4・19「WPMF JAPAN × REBELS.35」梅野源治&一戸総太インタビュー!

外国人で誰も獲っていないものを獲ったら 世界で一番だと言い切れる

勝負まで待ったなし。
梅野源治がペットモラコット・ウォー・サンプラパイに挑戦するルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級タイトルマッチが近づいてきた。
日本の至宝はどんな心境で大一番に挑むのか。
聞き手・構成・写真:布施 鋼治

──ついにタイトルマッチが決まりました。
いまの心境を聞かせてください。

梅野 ルンピニーのタイトルに挑戦するということは、僕にとって昔からの夢でした。
でも、以前はタイのチャンピオンがどれくらいすごいものなのか、全然わかっていなかった。
自分が始めたばかりの頃は地上波でK-1やPRIDEが放送されていたので、そういうところに出ている人だけが強いんだと思っていましたから。
でも、自分なりに格闘技を始めてみてわかったのは、ムエタイが一番すごい格闘技だということです。

──その意見を支持する人はいまだに多いと思います。

梅野 しかも、ルンピニースタジアムの軽量級で外国人選手は誰もチャンビオンになったことがない。
ほかの競技だったらいろいろな国の選手がチャンピオンになっているのに、ルンピニーの軽量級ではタイ人以外誰もチャンピオンになっていない。
誰も獲っていないものを獲ったら、万人から認められる。
世界で一番だと言い切れる。

──ムエタイを始めた時のことはよく覚えていますか?

梅野 2007年の3月だから、8年前になりますね。
初めて秋葉原のジム(PHOENIX)に行った時のことはよく覚えています。
初めてタイ人とスパーリングをやったら、自分の攻撃がまるで当たらない。
それまでは誰が相手でも殴り合いになったら、絶対に負けないと過信していたんですよ。
でも、楽しかったですね。
こんなにすごい奴らがいっぱいいるムエタイってどんな世界なのか、覗きたくなったんですよ。
まず最初は日本のチャンピオンベルトを巻きたいと思いました。
実際に日本王座のベルトを巻いたら巻いたで、その上に強い選手がいっぱいいた。
その次に世界チャンピオンのベルトを巻いたら巻いたで、さらに強い選手が控えていた。

──世界王座よりルンピニーやラジャダムナン王座の価値の方が上というのは、わかりづらい構造だと思います。

梅野 正直、その価値観がよくわからなくなった時もありましたね。
だってふたつも世界のチャンピオンベルトをとったのに、その上にさらに強い奴がいるわけですから。
格闘技をやっている人はわかると思うけど、普通の人にルンピニーのベルト価値を説明しても、その人は「ルンピニーってタイのベルトでしょう?だったら世界チャンピオンのベルトの方がすごいんじゃないの?」と言い出しかねない。

──その構造を一言で説明するのは難しい。

梅野 ぶっちゃけ、世界チャンピオンのベルトなんていっぱいあるじゃないですか。
その中には価値のないものもある。
そんなベルトを獲るんだったら、本当に価値のあるベルトを獲って、まわりにいかに価値があるものなのかをアピールしたい。
獲る前からそんなにでかいことはいえないですけど(苦笑)。
その前に結果を残さないといけない。
そうしたら、どれだけ自分が練習してきたのかという過程を初めて語ることができる。

──センチャイにも勝利を収めているという、王者ペットモラコットの印象は?

梅野 最近ラジャのスーパーフェザー級王者クワンカーオにも勝っているので、事実上ルンピニーとラジャダムナンの統一王者といってもいいんじゃないですかね。
そういう選手とタイトルマッチができるというのはすごくいい機会だと思いますね。

──タイトル戦を直前に控えての気分は?

梅野 いつも通りしっかり練習しているし、試合が決まる前からずっと一生懸命にやってきました。
だから不安はこれっぽっちもありません。
ここまで自分が強くなれたのは、すべてまわりのおかげ。
自分の夢なのに、みんな応援してくれて勝ったら自分のことのように喜んでくれた。
デビューして以来、ずっと僕のことを応援してくれている人もいます。
そういう人たちに「梅野を応援して良かった」と思ってもらいたい。

──周囲のサポートがあったからこそ、ここまで来れたというわけですね。

梅野 ハイ、僕はPHOENIXが国内だけではなく、世界で一番のジムだと思っている。
オーナー、会長、トレーナー、そして仲間たち・・・。
ジムのみんなには勝って本当に感謝の言葉を述べたいと思います。
ひとりだけで挑戦していたらきっと不安になっていたと思います。
やっぱり相手は強いし、誰もやったことがないことに挑戦しているわけですから。
支えてもらっている人たちからは、本当に大きな勇気をもらっていると思います。

──どんな試合展開になると予想します?

梅野 ペットモラコットはとにかく下がらないで、しつこく首相撲で組んでくる。
ジャブを打ちながらストレートも混ぜての組み、あるいはジャブを打ちながら蹴ってからの組み。
とにかく全ての攻撃は組むための前振りなんですよ。
そして組んだら、ひたすらヒザを打ち続けて判定で勝つ。

──話を聞いているだけでも、やりにくいタイプのように思えます。

梅野 見ている方からしたら、ペットモラコットのスタイルは面白くないと思いますよ。
盛り上がりに欠ける。
相性?う~ん、相性は悪くないと思いますね。
僕はどんなタイプの選手と闘っても対応できるだけの練習をしてきている。
今回はペットモラコットの身長が高いことを指摘する声も聞くけど、僕の方が身長は高い。
今まで闘ってきた相手より高いだけです。
それに普段ジムでの僕の練習相手はペットモラコットと同じくらい、あるいはそれ以上に大きな人ともやっているので全く不安はないですね。

──ペットモラコットはサウスポー。
「梅野選手はサウスポーが苦手なのでは?」という声も聞こえてきます。

梅野 いや、全く苦手ではない。
相手がオーソドックスというケースが多かったので、左の奥足を蹴る攻防が多かっただけです。
相手がサウスポーだったら、右の蹴りを多く使うだけです。

──昨年移転したばかりの新ルンピニースタジアムのイメージは?

梅野 以前はラジャダムナンは海外でもタイトルマッチをやるけど、ルンピニーはやらないという感じだった。
でも、ルンピニーも場所を移転してきれいな施設になって、海外との交流を一層深めていこうと思っているんじゃないですかね。
昔は「ムエタイはタイの国技だから、チャンピオンはタイ人じゃないとダメ」という風潮が少なからずあったけど、いまはラジャダムナンだけではなく、ルンピニーのチャンピオンクラスもどんどん海外に遠征して試合をしているじゃないですか。
いつまでたっても「タイでしかタイトルマッチはやらない」という固定観念に縛られるより、世界中のどこでもやるという方がホンモノだと思う。

──一理ある意見ですね。
ところで今回は日本開催ということで、タイのようにギャンブラーが会場に集結するということはありません。
ジャッジはギャンブラーの賭け率を気にすることなく、採点することになるでしょう。
ただ、それでも通常の日本のムエタイルールと比べると、違いが出てくると思う。
そのへんはどう考えていますか?

梅野 それは僕もルールミーティングの時に質問しようと思っています。
1Rごとにジャッジペーパーを集めて集計するのか。
それとも、そうではないのか。

──タイでは試合全体を見終わってから前のラウンドの採点を修正するという話もありますからね。

梅野 その違いは僕も気になりますね。
そうしないと、途中で自分が勝っているのか負けているのかわからない。
タイのやり方を通すなら、それに従います。

プロフィール
梅野 源治(うめの げんじ)
所  属:PHOENIX
生年月日:1988年12月13日
出  身:東京都江戸川区
身  長:180cm
タイトル:WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者
通算戦績:34戦29勝(14KO)4敗1分

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「自分の未来のために闘う」

いよいよ、『WPMF JAPAN×REBELS.35』(4月19日・ディファ有明)で、ナッタポン・ナーチュアウィッタヤコム(タイ)が保持するルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級王座に挑戦することになった一戸総太(WSRフェアテックスジム)。
やるべきことは全てやった。
一戸は「自分の未来のために闘う」と静かな闘志を燃やす。
聞き手・構成・写真:布施 鋼治

──2013年11月以来、2度目の挑戦。
正式に決まった時の心境は?

一戸 まあずっとチャンスをうかがっていたので、「ヨッシャ!」というのはないですね。
来たという感じ。
2年前に負けてからまた挑戦できるように、自分からチャンスを作りに行っていました。
タイミング的にも、これくらいかなと思います。
ルンピニーの王座挑戦はお金がかかることですし。

──先程ウィラサクレック会長との練習を見せてもらいましたが、ミットを持つ会長も熱が入っていましたね。

一戸 以前から会長は「日本でもタイで通用する選手を育てるんだ」と宣言しているので、なんとしてもそれを実現させてあげたい。
「やっぱりタイに行かないと無理」ということになったら、日本でムエタイをやっている選手たちのやる気がなくなってしまうでしょう。
みんなK-1に行ってしまいますよ。
でも、ムエタイの一流でK-1やボクシングに行っても優勝したり、世界チャンピオンになったりするじゃないですか。
ムエタイは恐ろしく奥が深いと思いますね。

──前回はルンペット・ガイヤーンハーダオに挑戦して判定負け。
あの時は何が足りなかったと思いますか?

一戸 ムエタイのルールを把握してきれていなかった。
闘い方がまだ日本のスタイルだったことに尽きますね。

──一口にムエタイといっても、タイと日本では判定基準が異なる。

一戸 僕がやっているのもムエタイだけど、幼少の頃からムエタイをやっているタイ人に同じムエタイで挑んでも絶対勝てない。
俺なんかまだ10年しかやっていないですからね。
まだ40戦もやっていないひよっこですよ(苦笑)。

──ひよっこと来ましたか。

一戸 僕がやっているのは和製ムエタイ。
前回は純ムエタイのポイントのとり方が不十分だったと思う。

──ルンピニーやラジャのタイトルマッチはレフェリーもジャッジも原則として現地のタイ人が裁きますからね。
それでも、頭では純ムエタイを理解していたと思います。

一戸 いざ闘ってみると、違いましたね。
やっぱりこっちから行こうとすると(前蹴りなどで)止められる。
やっぱりタイ人は試合の運び方がうまい。
ルンペット戦では相手の術中にハマッてしまったような感じがします。
途中で試合の流れを切り換えることもできなかった。

──いわゆるヒジなしのルールは打ち合い上等の世界じゃないですか。
それと比べると、全く正反対の世界ですよね。
こっちが打ち合いに挑んでも、向こうは付き合おうとしない。

一戸 そうなんですよ。
ジャンケンに例えるとムエタイでは相手がパーを出してきたら、こっちはチョキを出さないといけない。
前回は相手がグーの時にじゃあこっちもグーでという気持ちで押し切ろうとしている自分がいました。
タイ人はグーチョキパーをうまく使い分けていますよ。

──ユニークな例えですね。
タイ人は”あいこ”はしないというわけですね。

一戸 しないですね。
ヒジなしはそういう闘い方が喜ばれるじゃないですか。
ガチガチに打ち合って、ちょっとでも押し切った方が勝ち。
でも、ムエタイはそうじゃない。
だから難しい。
一流のタイ人って対戦相手によってファイトスタイルが全然違う。
AとBという対戦相手がいるとしたら、戦法を使い分けてくる。

──ムエタイは勝利至上主義の世界だとよく言われます。

一戸 実際にそうですよ。
勝てばいいと思ってやっていますから。
日本は人気のある選手だったら、負けてもいい試合をすれば人気は下がらない。
まわりも「負けたけど、いい試合だったよ。次、頑張ればいいよ」と労ってくれる。
でも、タイでは勝たないと次はない。
たぶん彼らは、そういう価値観をすり込まれて育っていくんでしょうね。

──その部分の埋め合わせはできましたか?

一戸 ハイ。
スパーはほぼタイ人選手とやって一発当たったら押し切るんじゃなく、その直後の返しをもらわないように務めています。
日本人選手を相手にスパーをやると打ち合ったり、「オラ~ッ!」という感じで力で勝負しようとするけど、最近はそういう気持ちを押さえる練習もしています。
チャンスが来ても、気持ちを押さえて押し切らない。

──行きたくても、あえてこらえる、と。

一戸 倒せばムエタイでも勝ちだけど、もしパンチを打ちにいった時に返しの蹴りを軽くでもパチーンともらったら、そっちがポイントになってしまう。
それがムエタイ。
「ウワァ~ッ」と行くにしろ、その後のディフェンスもちゃんと考えないようにしないといけない。

──闘いながらも、客観的に試合全体を見渡せる”もうひとりの自分”を置くようにしているわけですね。

一戸 そうです。
今回は倒すことは考えていません。
チャンスがあれば行きますけど。

──王者ナッタポンの印象は?

一戸 イケメンでうまい選手だと思います。
ただ、試合はおそろしくつまらない。
藤原あらし選手との一戦も見たけど、相手に合わせて水のように闘っていましたね。

──水の流れのように。
そうやって最終的には自分の方が試合に流れをたぐりよせると。

一戸 勝ち逃げスタイルですよね。
パチーンと打ったと思ったらすぐに下がってポイントをモノにする。
あの感覚はわかりますね。
相手はどんどん焦ってしまいますよ。
こっちが攻めれば攻めるほど、ポイントをとられるわけですからね。
クソッと思ってまた攻めようと思うと、またパチーンとミドルを打たれる。

──だったら、試合中に焦ったりすることは厳禁ですね。

一戸 むしろナッタポンを前に来させるくらいの感じで闘いたい。

──4Rまでにポイントをとられたら逆転は至難の業です。

一戸 相手がディフェンス9割の時って、こっちの攻撃は全然当たらない。
やっぱり日本人選手とは違いますよ。
この間久しぶりに日本人キックボクサー(宮元啓介)と闘ったけど、全然負ける気はしなかった。

──途中でカッカッした宮元選手がどんどん前に出てくるシーンが印象的でした。

一戸 あれは作戦通り。
あえて抑えていました。
ボディ攻撃は効いたけど、想定内だったので大丈夫でした。
「もしダウンを奪われたら・・・」「もし足が効いてしまったら・・・」と最悪の状況も一通り考えたうえで試合をしていましたからね。

──今回も行ける場合、ヤバい場合、最悪な場合など、全ての攻防をシミュレーションしている?

一戸 そうしています。3~4Rになって圧倒的に不利な状況に追い込まれていたら、もうガムシャラに行くしかないでしょう。
何でもいいから当てて倒すしかない。
こっちが挑戦する立場なので、ドローも意味はない。
今回が最後のチャンスだと思っているので、内容はどうであれ、勝ちにこだわらないといけない。

──最後のチャンス?

一戸 今年29歳になる。
もうルンピニーの王者になるのは一生無理かなと思って第二の人生を考えてたら、30歳でのスタートがギリギリだと思う。
だから今回獲るか否かで僕の人生は大きく変わってくる。
自分の未来のために闘いますよ。

──この日は梅野源治選手もルンピニー王座に挑戦します。
意識する部分は?

一戸 試合は自分の方が先なので、僕が先にとりたい。
まあ、ふたり揃って獲れたら一番いいですけどね。

プロフィール
一戸 総太(いちのへ そうた)
所  属:ウィラサクレック・フェアテックスジム
生年月日:1986年12月14日
出  身:青森県北津軽郡鶴田町
身  長:165cm
タイトル:WPMF世界スーパーバンタム級王者
通算戦績:37戦22勝(14KO)8敗7分 ※取材当時

■ WPMF JAPAN × REBELS.35
日時:4月19日(土)開場・16:00 開始・16:30
会場;東京・ディファ有明

<第12試合 ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級タイトルマッチ 3分5R(インターバル2分)>
ペットモラコット・ウォー・サンプラパイ(タイ/王者)
vs.
梅野源治(PHOENIX/挑戦者、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者)

<第11試合 ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R(インターバル2分)>
ナッタポン・ナーチュアウイッタヤコム(タイ/王者)
vs.
一戸総太(WSRフェアテックスジム/挑戦者、WPMF世界スーパーバンタム級王者)

<第10試合 REBELS 65kg級タイトルマッチ 3分5R>
UMA(K&K BOXING CLUB/王者)※初の防衛戦
vs.
水落洋祐(はまっこムエタイジム/挑戦者、元REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者)

9試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定戦 3分5R(延長1R)>
T-98(クロスポイント吉祥寺/INNOVATIONウェルター級王者)
vs.
北斗拳太郎(ボスジムジャパン/J-NETWORKスーパーウェルター級4位)

<第8試合 64kg契約 3分5R>
鈴木真治(藤原ジム/J-NETWORKスーパーライト王者)
vs.
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム)

<第7試合 バンタム級 3分R(延長1R)>
キム・ギフン(STRUGGLE/元WPMF日本6位)
vs.
祐☆トーン・エー(真樹ジムAICHI/2012MA日本バンタム級新人王トーナメント準優勝)

<第6試合 フェザー級 3分3R>
立嶋篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者)
vs.
長崎秀哉(WSRフェアテックスジム/元M-1スーパーフェザー級王者)

<第5試合 スーパーバンタム級 3分3R(延長1R)>
佐野貴信(創心會/RISEバンタム級9位)
vs.
浜本’キャット’雄大(クロスポイント吉祥寺)

<第4試合 女子55kg契約 2分3R>
小田巻洋子(WSRフェアテックスジム)
vs.
ノーンナッ・ルークジャルンサック(タイ)

<第3試合 ウェルター級 3分3R>
KENGO(RIKIX)
vs.
硬氣DATE(Team DATE)

<第2試合 フライ級 3分3R>
田内文太(岩崎道場)
vs.
酒井柚樹(はまっこムエタイジム)

<第1試合 フライ級 3分3R>
立嶋挑己(ASSHI-PROJECT)
vs.
松永誠剛(インスパイヤードモーション)

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