週刊マット界舞台裏’11年11月24日号棚橋陥落 行儀悪選手KKK追悼天龍

 大半のプロレス団体が巡業地の宿舎としてビジネスホテルを利用しているのはご存じだろう。
 で、ある団体関係者によると、チェックアウトする際の部屋の散らかり具合などでその選手のマナーの良さ、悪さが分かるという。
 しかし井上譲二記者によると、かつて一部の外国人選手はホテル側にさんざん迷惑をかけていたとか。さらに、あれほど「リングを降りれば紳士たれ」と言われているのに、ホテルの使い方が悪いマナー最悪の日本人レスラーもいるというのだから、これはまったくもってレスラーの恥だ!

 11・12大阪府立体育館で矢野通の挑戦を退けてIWGPヘビー級の防衛記録を9回まで伸ばした棚橋弘至。12・4愛知県体育館では永田裕志とタイトルマッチを行うことが決定しているが、この勢いで行くと最低でもあと半年くらい同王座をキープしそう。
 だが、井上記者は「1・4東京ドームが危ない」と言う。確かに王座交代のタイミングとしては十分可能性があるが、問題は今の新日本プロレスには棚橋に代わる王者は見当たらないことなのだが……。

 去る11月10日(現地時間)、あのキラー・カール・コックスが心臓発作のため死去した(享年80)。
 コックスと言えば、日本プロレス・マットでのジャイアント馬場とのインター選手権戦で、耳そぎチョップを浴び大流血したシーンを思い出すオールドファンも多いだろうが、一方ではあの大技が昭和のファンの脳裏に強く焼き付いている。  また、追悼記事として、井上記者がまだ1プロレスファンだった頃に撮影したコックスの写真と共に、その意外な素顔も紹介しよう。

 2010年のバックナンバーを振り返る『マット界舞台裏アーカイブス2010』では、ファンからするともっともブラック・ボックスと言えるプロレスラーのファイトマネー、年棒について井上記者が迫った記事を取り上げている。
 日本の場合はことさら閉鎖的な“プロレス村”が形成されているだけに、「タブーだらけのマット界において、最も正確な情報を入手しにくいのは日本人選手のファイトマネー」だと言われているが、『マット界舞台裏』ではそんなタブー記事を3つ連続で掲載している。予想以上に高額なギャラを稼いでいるある大物日本人選手の存在が明らかに!

11・10天龍源一郎プロレス35周年Revolutionより天龍x健介チョップ合戦
カブキ親子、Tajiri毒霧共演
大魔神カマラは糖尿病で足切断も力強いメッセージを発信
晩年、同窓会リユニオンでチアリーダー・メリッサ、テリー・ファンク、サニーことタミー・スティッチと共にパーティを楽しむKKコックス
上2枚(c)Mike Lano Wrealano@aol.com
 
全盛期、ホテルで井上記者にVサインで応えたコックス

 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、まず、大きな話題になった11月10日、『天龍源一郎プロレス35 周年Revolution』に迫る。三冠王者ばかりを集めた豪華なメインだったが、タブーを排す電子書籍だけあり、従来の表面だけをなぞる観戦記では終わっていない。何故、今になって天龍が受けているのかというシーンの現状から始まり、各選手の役割、動きを見ながらお仕事を正当に評価する考察だけでなく、男・天龍の秘密の話まで網羅。勿論、曙と嵐の相撲対決や、ザ・グレート・カブキ親子などメイン以外もしっかり論じている。

 そして、新日本プロレスのエース、棚橋弘至が群馬県桐生市のメガ・ドンキで行ったイベントにミルホン名物記者、寺内1/2兵衛が密着。初対面でも気さくに話しかけてくれる棚橋は、記者だけでなく子供達の人気者。そこにはプロレス界復興を本気で考える棚橋の意識の高さがあったのだ。

 アフリカ原住民ギミックで大ブレイクした“ウガンダの大魔人”カマラが、なんと糖尿病で足を切断するという悲しい知らせが入った。これでレスラーからは引退ということになる。病室からメッセージで、「私は足を失っただけだ。命は奪われていない」と前向きなメッセージをファンに届けたカマラ。日本ではジャイアント・キマラの名で活躍しているカマラの偉大な足跡を振りかえってみた。

 本物のアメプロ好きが定期購読する『マット界舞台裏』の特色は続く。ブレーンバスターの発案者にして、“殺人鬼”の異名をとったキラー・カール・コックスが享年80歳、心臓発作で亡くなったが、その足跡を振り返ると共に、日本ではタブーだった、人種差別主義者アングルの悪役であった事に迫った。白人至上主義、人種差別団体KKK(クー・クラックス・クラン)と同じKKKというイニシャルにして、悪役として君臨したコックスから、アメリカン・プロレスの暗部に迫る貴重な資料だ。

 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。

<今週の見出し>
▼ホテルの使い方で分かるマナー最悪のレスラー
▼1・4ドームでIWGP王者交代? 今の新日プロに棚橋に代わる王者はいるのか
▼追悼 昭和のファンの脳裏に焼き付くキラー・カール・コックスのあの大技

<アーカイブス2010>
▼予想以上に高額!? ある大物日本人選手のギャラが判明!

<ファイト!ミルホンネット編集部>
▼11・10 天龍源一郎プロレス35 周年 後楽園ホール
 Revolution〜WE ALL WANT TO CHANGE THE WORLD〜
 Text by 編集部 with 紅闘志也 Photos by ラチャダー村岡
・革命戦士・天龍源一郎61 歳、テーマ興行には客が入る!
・Last 東京ドーム 小島聡x 諏訪魔の1・4 一直線+健介&鈴木みのる
・裏切り者小島と対峙した諏訪魔 天龍だから実現した邂逅
・不器用な健介を救ったのは鈴木みのる?プロレスとはなんぞや?
・男を魅せたミスタープロレス天龍の内緒話 絶対に秘密だ
・“運び屋”嵐と横綱の序列対決☆セミ順番予定時間6 分48 秒気配り
・ザ・グレート カブキ&THE KABUKI 親子物語序章インサイド

▼11・12 最強立ち技格闘技IT'S SHOWTIME スペイン
・ペドロシアン勝利への道標

▼プロレスの基本は地方回り!棚橋弘至が桐生のメガ・ドンキに登場
・棚橋弘至選手が群馬県桐生市のメガ・ドンキに登場
・寺内記者は、初対面の棚橋選手に挨拶し、名刺を渡し、記念写真
・棚橋選手と握手した子供達は、この思い出を忘れない
・プロレス復興 棚橋選手の高いプロ意識に驚愕

▼大魔人カマラ生還「私は足を失っただけだ。命は奪われていない」
・糖尿病で足切断も前向きにメッセージ
・暗黒大陸アフリカ原住民ギミックでプロレス界に名を残す
・怪奇派ながらコミカルな魅力溢れる未開の住人

▼古き良き悪役“義眼の殺人鬼”キラー・カール・コックス80歳大往生
・ブレーンバスター発案者 ジャイアント馬場のライバル
・なんと人種差別主義者KKKギミック タブー悪役
・黒人の中の黒人、A・ブッチャーと大乱闘
・後年なベビーフェイス 大らかな時代をしのばせる

▼1・8 レジェンド・ザ・プロレスリング新春大会記者会見
・"初代タイガーvs.エル・サムライ"のシングル初対決が決定!

▼タブー満載満載企画【海外情報局.115】
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・UFC139 M ショーグンvs. ダン・ヘンダーソン 元PRIDE 王者対決!
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IWGP最多防衛記録更新間近の棚橋が1・4ドームで王座陥落するという井上記者の予想に迫る!

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週刊マット界舞台裏'11年11月24日号棚橋陥落 行儀悪選手KKK追悼天龍

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