5・27 大日本プロレス 後楽園ホール大会 壮絶蛍光灯デスマッチ!星野勘九郎覚醒!

 現在の日本マット界でもっとも充実していると評判の大日本プロレス。5月27日に、聖地後楽園ホールで行われた今大会でもど迫力のデスマッチあり、“ストロングBJW”の中心、関本大介、岡林裕二が、真逆である邪道プロレスの権化、バラモン兄弟と対決したりと、見所満載だった。
 メインでは、「一騎当千」では全敗だった星野勘九郎が大暴れ、なんとアブドーラ小林からフォール勝ちを奪い、BJW認定デスマッチヘビー級王者、伊東竜二に挑戦するというハプニング発生。最初は、全敗男の挑戦に難色を示した伊東だったが、最後は快諾し、6月27日の後楽園ホールでのタイトルマッチが決定した。
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■ 大日本プロレス 後楽園ホール大会 
日時:5月27日(金)18:15開場・19:00開始
会場:後楽園ホール
観衆:974人
<メインイベント 蛍光灯ボード 凶器持ち込み 6人タッグデスマッチ 30分1本勝負>
宮本裕向 木高イサミ ○星野勘九郎
(19分26秒 ダイビングセントーン with階段 → 片エビ固め)
伊東竜二 シャドウWX ●アブドーラ・小林
<セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負>
○関本大介 岡林裕二 
(21分49秒 ジャーマンスープレックホールド)
バラモン・シュウ ●バラモン・ケイ
<第5試合 有刺鉄線ボード・スクランブルバンクハウスデスマッチ 30分1本勝負>
葛西純 ○“黒天使”沼澤邪鬼 竹田誠志
(17分11秒 GOD式パイルドライバー オン・ザ・有刺鉄線バット→体固め)
佐々木貴 石川修司 ●忍
<第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
○佐々木義人 石川晋也
(11分41秒 ラリアット→片エビ固め)
河上隆一 ●橋本和樹
<第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
○MEN’Sテイオー ツトム・オースギ ヘラクレス千賀
(12分16秒 ランニングエルボーバット→片エビ固め)
怨霊 旭志織 ●大橋篤
<第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
アミーゴ鈴木 ○小川内潤 清水基嗣(SECRET BASE)
(12分46秒 シャンドラの灯→エビ固め)
大黒坊弁慶 ●塚本拓海 大谷将司
<オープニングマッチ 20分1本勝負>
○谷口裕一
(10分17秒 ノーザンライトスープレックスホールド)
●稲葉雅人
詳細版は金曜日発売の週刊マット界舞台裏’11年6月09日号 どこにもない平井暴行事件の深淵に収録しました。宜しくお願いします。
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