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9月28日(現地時間・放送日)に放送された『RAW』は、二重人格のケイン騒動で大変な事になった。WWEに匿名メールでケインが現場責任者にふさわしくないという告発があった為、WWE本社の人事担当者であるアシュリーが番組に登場。ケインが現場責任者にふさわしいかどうかを審査するという事になった。おそらく匿名メールをしたであろう現WWE世界ヘビー級王者であるセス・ロリンズが、喜んで、ケインは二重人格で自分を襲っていると主張するが、ケインは意に反さず、まったく普通に番組を取り仕切っていた。そして遂にアシュリーがリングにケインを呼び出して、審査結果を報告。結果は、ケインは現場責任者にふさわしく、今後もこの任務を遂行してもらうという発表となった。これに怒ったロリンズがアシュリーに食い下がるが、アシュリーは、むしろ、人格破たん者で、WWEの従業員としてふさわしくないのは、ロリンズの方だと三行半。普段の行ないからすれば当然の結果なのだが、我慢出来ないロリンズは、なんと腹いせにケインに暴行を加えたのだった。
ケインにペディグリーを決め、再び痛めていた(というアングル)ケインの足を痛めつけるロリンズ。ケインはまたしても、救急車に乗せられ、このまままた欠場かに思えた。しかし、救急車の扉が開き、マスクを付けたデーモン・ケインが現れたのだった。ケインはロリンズを捕まえて怒りのチョークスラム。続いてツームストンを決めようとするが、ロリンズは慌てて逃げ出してしまう。しかし、肝心の王座ベルトを置き忘れており、ケインがベルトを掲げて挑戦をアピールした。
また、メインではいつ終わるともしれない抗争を続けるロマン・レインズとブレイ・ワイアットが一騎打ちを行なったが、両者、場外で大乱闘となり、リングアウトに。試合終了のゴングがなっても、乱闘が続いていた。
残念ながら視聴者数は3,330,000人と減少したが、これは同時刻にアメリカの国技と言えるアメリカン・フットボールNFLのグリーンベイ・パッカーズvs.カンザスシティ・チーフスが放送された為と思われる。
■ WWE RAW
日時:2015年9月28日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ・ニューヨーク州バッファロー
<シングルマッチ>
△ロマン・レインズ
両者カウントアウト
△ブレイ・ワイアット
<シングルマッチ>
-ケビン・オーエンズ
ノーコンテンスト
-ルセフ
<シングルマッチ>
○ランディ・オートン
ピンフォール
●ボー・ダラス
<タッグマッチ>
○ワイアット・ファミリー
ピンフォール
●PTP
<タッグマッチ>
○チームベラ
ピンフォール
●チームPCB
<シングルマッチ>
○ビッグ・ショー
ピンフォール
●マーク・ヘンリー
<6人タッグマッチ>
○ニュー・デイ
ピンフォール
●ジョン・シナ、ダッドリーボーイズ
<US王座タイトルマッチ>
○ジョン・シナ(王者)
反則
●エグゼビア・ウッズ(挑戦者)
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