[ファイトクラブ]海外情報局.822 PFL×RHEI提携ONE日本勢ラウェイTNA-CMLL

[週刊ファイト6月5日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼海外情報局.822 PFL×RHEI提携ONE日本勢ラウェイTNA-CMLL
 他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2025年5月22日~2025年5月29日
・Jヘンドリー&イライジャが前哨戦勝利で弾みをつける!TNA iMPACT!
・日本トップクラス選手1勝1敗 ラウェイKO敗 ONE FF
・ONE参戦中ラウェイ選手KO勝!BKFC タイ王者KO敗 MFCラウェイ
・PFL、RHEIと提携し格闘技ファンダムの新時代を始動
・サンドカンJr.とマスカラ・ドラダが決勝進出!CMLL金曜日


週刊ファイトの海外詳報はファイトクラブ

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Jヘンドリー&イライジャが前哨戦勝利で弾みをつける!TNA iMPACT!

(C)TNA

 5月22日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。

 今放送のメインでは現TNA世界王者ジョー・ヘンドリーが同じくミュージシャン仲間の盟友イライジャと組んで、ヒールユニット、ザ・システム(ムース&ブライアン・マイヤーズ)と対戦。そして解説席には、なんと提携団体WWE NXTからトリック・ウィリアムスがついたのだった。現在、ヘンドリーとウィリアムスは団体の垣根を超えた抗争をしており、今後、ヘンドリー&イライジャ対ウィリアムス、フランキー・カザリアン、そしてTNA世界王座戦まで決定している。ヘンドリーとしては、ウィリアムスにも気を付けないといけないのだが、代わりにパートナーのイライジャがハッスルし、ハイウェイマンズ・フェアウェルで、マイヤーズからフォールを奪って勝利したのだった。しかし、試合後、カザリアンが乱入し、ヘンドリーを襲う。ここでもイライジャが救出に入り、ギターでカザリアン退治。ヘンドリーとウィリアムスの抗争は、まだまだ拡大しそうだ。

 強力なヒールチームとなってきたファースト・クラス(AJ・フランシス&KC・ナヴァロ)がサミ・キャラハン、マイク・サンタナと対戦。キャラハンはマンス・ワーナー、サンタナはムスタファ・アリと、それぞれ抗争相手に勝利し、抗争に決着をつけた同士で、シングルプレイヤーとしては、ファースト・クラスより上。しかしタッグとなると話は別で、攻勢のキャラハンがカクタスドライバーをナヴァロに決め勝利を確信したサンタナをフランシスが場外から足を引っ張り戦線離脱させる。更にキャラハンの注意をひき、その隙にナヴァロがブレッシング・イン・ディスガイズを決めてフォール勝ち。元TNA王者の実績もあるキャラハンから小兵のナヴァロがフォールを奪うというタッグならではの試合となった。

 また番組冒頭では、ムスタファ・アリがエース・オースティンとシングルマッチで激突した。抗争相手マイク・サンタナに敗れた後、アリは相手を小バカにする小悪党キャラから、狂気を帯びたキャラになっており、今回もオースティンを激しく攻撃。当然、オースティンも反撃するが、アリのセコンド、ターシャの介入で注意を削がれたところ、アリがアンクルホールドを極めオースティンからタップを奪って勝利した。

■ TNA iMPACT!
日時:2025年5月22日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国TVテーピング

<タッグマッチ>
○ジョー・ヘンドリー イライジャ
 体固め
●ザ・システム(ムース&ブライアン・マイヤーズ)

<タッグマッチ>
○ジョディ・スレット ダニ・ルナ
 体固め
●ヴィプレス マザラティ

<タッグマッチ>
○ファースト・クラス(AJ・フランシス&KC・ナヴァロ)
 体固め
●サミ・キャラハン マイク・サンタナ

<シングルマッチ>
○エディ・エドワーズ
 体固め
●ジェイク・ペインター

<タッグマッチ>
○アステカ・ウォリアーズ(ラレド・キッド&オクタゴンJr.
 体固め
●ノーザン・アーモリー(トラヴィス・ウィリアムズ&ジューダス・イカロス)

<シングルマッチ>
○ムスタファ・アリ
 サブミッション
●エース・オースティン

日本トップクラス選手1勝1敗 ラウェイKO敗 ONE FF

 5月23日(金)タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された『ONEルンピニー/フライデーファイツ109』。メインはONE5連勝1KO中のヨッドIQ・オー・ピモンシー(タイ)が2020年1月10日「ONE: A New Tomorrow」でのムアンタイ・PK・センチャイムエタイジム(タイ)戦以来、5年ぶりの参戦となるブリース・デルバール(アルジェリア)に多彩な攻撃で3-0の完勝。
 日本からは期待値の高かった元K-1王者・与座優貴と70㎏日本トップクラスの海人が参戦。3月23日ONE日本大会の計量トラブルで強豪マラット・グレゴリアン(アルメニア)との試合が中止になってチャトリCEOとのひと悶着もあったが和解して仕切り直しの参戦になった海人は、グレゴリアン戦を希望したがスケジュールの調整が叶わず、ONEより提案されたシアサラニと対戦、実力を誇示したいところだったが手数・ヒット差で判定敗けで後退。与座は豊富な蹴り技で圧勝とまではいかなかったが、3-0のユナニマス判定でONEデビューを飾った。

 パフォーマンスボーナス35万Bath(約153万円・1万USD)を獲得した上段左手側から、第10試合ウッティクライ・ウォー.チャクラウット(タイ)第9試合チャマ・スーパーボン・トレーニング・キャンプ(タイ)下段左手側から第6試合ルスタム・ユヌソフ(ロシア)3選手。

・階級
ヘビー級:102.2〜120.2㎏/225-265lbs
ライトヘビー級:93.1〜102.1㎏/205-225lbs
ミドル級:84.0〜93.0㎏/185-205lbs
ウエルター級:77.2〜83.9㎏/170-185lbs
ライト級:70.4〜77.1㎏/155-170lbs
フェザー級:65.9〜70.3㎏/145-155lbs
バンタム級:61.3〜65.8㎏/135-145lbs
フライ級:56.8〜61.2㎏/125-135lbs
ストロー級:52.3〜56.7㎏/115-125lbs
アトム級:47.7〜52.2㎏/105-115lbs

■ ONE Friday Fights 109
日時:2025年5月23日 開始 ICT 19:30/JST 21:30
会場:タイ・バンコク・ルンピニースタジアム
配信:配信開始21:15 U-NEXT 〜6月29日 23:59まで視聴可 

<メインイベント 第11試合 ONEムエタイ バンタム級 3分3R>
○ヨッドIQ・オー・ピモンシー(タイ)※ONE8勝2KO1敗
 判定3-0
●ブリース・デルバール(アルジェリア)※ONE2敗

<コーメインイベント 第10試合 ONEムエタイ フライ級 3分3R>
○ウッティクライ・ウォー.チャクラウット(タイ)※ONE1勝1KO
 1RKO 2分37秒 
●エー・ミウ(ミャンマー/Top Lethwei Academy)-အဲမွ—Eh Mwi ※ONE2勝2KO2敗
・2022年Sky Netシューアウンラントーナメント63.5kg優勝
・2023 CAMBODIA 32nd SEA GAMES クン・クメール63.5㎏ベスト4

 開始から前に出るのは「ONE FF 95」でジャパンキックボクシング協会のエース睦雅に逆転KO勝利したラウェイ選手エー・ミウだが、技の精度で上回るウッティクライがミドルキック、前蹴り、膝で攻撃を捌き2分過ぎたところでエー・ミウの左ストレートに右ストレートをカウンターで合わせてダウン先取、立ち上がったもののダメージの残るエー・ミウを首相撲からの膝連打でレフェリーがストップをかけ、パフォーマンスボーナス35万バーツを獲得した。フル試合動画

<第9試合 ONEムエタイ 141ポンド(64㎏) 3分3R>
●スーパージェン・テッド99(タイ)
 3RTKO 1分57秒 ※左フック
○チャマ・スーパーボン・トレーニング・キャンプ(タイ)

 2R右ストレートでダウンを奪われたチャマだが、3R左アッパーでダウンを奪い返し、パンチで追加2つ目、3度目は左フックで完全にKOして逆転勝利。パフォーマンスボーナス35万バーツを獲得した。

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