[ファイトクラブ]海外情報局.800 年末海外キック大特集 ブアカーオ復活ONEラウェイTHAI FIGHT

[週刊ファイト1月2日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼海外情報局.800 年末海外キック大特集 ブアカーオ復活ONEラウェイTHAI FIGHT
 他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2024年12月20日~12月26日
・吉成士門KO勝! ボーナス1千万超の245万バーツ!元K-1王者 野杁正明&KANA敗退 ONE FF
・ラジャダムナン80周年大会!ブアカーオ 3Rキックルール判定勝(公式フルファイト)
・5階級トーナメント決勝!セーンチャイをはじめタイ選手全勝!THAI FIGHT パヤオ
・ラウェイ・カレン州4日連続 チョー・スワ・ウィン KO復帰!ミャンマー vs.イラン、タイ
・サラディン・パルナスがTKO勝ちで王座防衛!フランス開催KSW101
・アルトゥーロ・ベルガラがバンタム級新王者に!Karate Combat 51
・グラン・アルテルナティバ2024開催!アトランティス組勝利!CMLL金曜日


ミルホンネットの海外詳報はファイトクラブ

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吉成士門KO勝! ボーナス1千万超の245万バーツ!元K-1王者 野杁正明&KANA敗退 ONE FF

(c) ONE Championship
 12月20日(金)タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された『ONEルンピニー/フライデーファイツ92』。メインはGLORY、ルンピニー王座を獲得し、ONEでもムエタイ&キック3位にランクされるシッティチャイ(タイ)がONE3連勝中のシャドウ・シンハ・マウイン(タイ)にダウンを奪われ判定敗け。コーメインには日本にもお馴染み(那須川天心と2度の激戦)のスアキム(タイ)が、ONE4連勝2KOと上昇中のパンリット・ルージョメイサイワーリ(タイ)を激しい撃ち合いでKO勝。
 日本から参戦の元K-1王者・野杁正明、女子K-1王者KANAは判定敗け、 日本人初のラジャダムナン・ルンピニー統一王者をはじめ他数々のムエタイタイトルを獲得した吉成名高の従兄弟・吉成士門はKO勝でボーナスも獲得した。(トップ写真)

パフォーマンスボーナス35万Bath(約159万・1万USD)を獲得した上段左手から、第11試合スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン(タイ)はダブルボーナスの70万バーツ(約319万・2万USD)第10試合ソンチャイノーイ・ゲッソンリット(タイ)第9試合イゴール・ベクレフ(ロシア)下段左手から第7試合ラック・エラワン(タイ)第5試合ワッチャラフォン・PK・センチャイ(タイ)第2試合 吉成士門(日本/エイワ・スポーツジム)の5選手は35万バーツ(約159万・1万USD)を獲得で総ボーナス245万バーツ(約1,100万円・71,000USD)支給となった。

・階級
ヘビー級:102.2〜120.2㎏/225-265lbs
ライトヘビー級:93.1〜102.1㎏/205-225lbs
ミドル級:84.0〜93.0㎏/185-205lbs
ウエルター級:77.2〜83.9㎏/170-185lbs
ライト級:70.4〜77.1㎏/155-170lbs
フェザー級:65.9〜70.3㎏/145-155lbs
バンタム級:61.3〜65.8㎏/135-145lbs
フライ級:56.8〜61.2㎏/125-135lbs
ストロー級:52.3〜56.7㎏/115-125lbs
アトム級:47.7〜52.2㎏/105-115lbs

■ ONE Lumpinee/Friday Fights 92
日時:2024年12月20日(金)19:30(ICT)/21:30(JST)
会場:タイ・バンコク・ルンピニースタジアム
主催:ONE Championship
配信:U-NEXT:https://video.unext.jp/freeword?query=ONE+Friday+Fights+92&lc=LIV0000007372
21:15 配信開始 / 21:30 開演 /見逃し配信〜2025年1月19日 23:59

<メインイベント第12試合 ONEムエタイ フェザー級 3分3R>
●シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ/ONEキック&ムエタイフェザー級3位)※ONE6勝4敗
・ルンピニースタジアム・ウェルター級王者
・GLORY世界ライト級王者(6度防衛)
 判定0-3
○シャドウ・シンハ・マウイン(タイ)※ONE3勝1KO1敗

<コーメイン第11試合 ONEムエタイ 140ポンド(63.5㎏)契約 3分3R>
○スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン(タイ)※ONE3勝2KO2敗
・元ルンピニースタジアム認定3階級(バンタム級、スーパーバンタム級、スーパーフェザー級)王者
 2RKO 2分57秒 ※左フック
●パンリット・ルージョメイサイワーリ(タイ)※ONE5勝2KO3敗

<第10試合 ONEムエタイ アトム級 3分3R>
○ソンチャイノーイ・ゲッソンリット(タイ)
 2RKO
●ヨッドナムチャイ・フェアテックス(タイ)

<第9試合 ONEムエタイ アトム級 3分3R>
●パンパヤック・ジットムアンノン(タイ)
 2RKO 1分08秒 ※左フック
○イゴール・ベクレフ(ロシア)

<第8試合 ONEムエタイ バンタム級→147.2ポンド(66.77㎏)契約 3分3R>
●シブムン・シッチェブンタン(タイ)※ONE2敗
・元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者
 1RKO 35秒 
○アブドゥラ・ダヤカエフ(ロシア)※ONE4勝2KO1敗

T98、緑川創に勝利してラジャダムナン王座を獲得しているシブムンはKO敗、しかし体重超過で契約体重となったアブドゥラ・ダヤカエフ(ロシア)は、豪快なKO勝もボーナス支給にならなかった。

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<第7試合 ONEムエタイ アトム級 3分3R>
○ラック・エラワン(タイ)
・元ルンピニースタジアム認定ライトフライ級王座
 1R終了TKO ※ドクターストップ
●コーコー・ソー・ソンマイ(タイ)

<第6試合 ONEキックボクシング 159ポンド(72.12kg)契約 3分3R>
○マラット・グレゴリアン(アルメ二ア/キックボクシングフェザー級2位)※ONE4勝3KO3敗
・K-1 WORLD GP 2015 ~-70kg初代王座決定トーナメント王者
 2RKO 2分36秒 ※右ボディストレート
●アブデラリ・ザヒディ(モロッコ)※ONE1勝1KO

ONEデビュー戦で、ミャンマー重量級期待のトゥン・ミン・アウン(ミャンマー)をKOしているアブデラリ・ザヒディ(モロッコ)は、歴戦の強者マラット・グレゴリアン(アルメ二ア)の圧力に1Rから劣勢を強いられ、2R右ボディストレートでKO敗け、70㎏以上のミャンマー選手は世界レベルのキックボクサーとはまだ差があると感じた。

ラウェイ期待選手KO敗!成尾拓輝ダウンの応酬制しボーナス ONE FF

<第5試合 ONEキックボクシング 121ポンド(54.88kg)契約 3分3R>
●マイサンカン・ソー・インジョルンガンチャン(タイ)
 1RKO 2分22秒 右フック
○ワッチャラフォン・PK・センチャイ(タイ)

<第4試合 ONEキックボクシング フェザー級 3分3R>
○リウ・メイヤン(中国)※ONEデビュー戦
 判定3-0
●野杁正明(日本/team VASILEUS)※ONE1敗
・Nuit Des champions 66kg王座
・第2代Krush -67kg級王座
・WBCムエタイ日本スーパーライト級王座
・Road to GLORY JAPAN -65kg SLAM 優勝 (2013)
・Krush YOUTH GP 2011 ~-63kg Supernova Tournament~ 優勝
・K-1甲子園2009 62kg級優勝
・第40回全日本新空手道選手権大会 K-2グランプリ 軽量級 優勝
・第2代K-1 WORLD GPスーパーライト級王座 (防衛1=返上)
・第2代K-1 WORLD GPウェルター級王座(返上)※K-1王座2階級制覇

 1R右ストレートでダウンを奪われた野杁だが、挽回して3Rは明確な攻勢点をとっていたが、ダウンポイントを挽回するには至らず判定敗けでONE連敗となった。

<第3試合 ONE女子キックボクシング アトム級 3分3R>
○アニッサ・メクセン(アルジェリア/フランス)※ONE3勝1KO2敗
 判定3-0
●森本佳奈/KANA(日本/フリー)※ONEデビュー
・Krush 女子-50kg(現:フライ級)王者2回
・初代K-1 WORLD GP初代女子フライ級王者

 K-1女子王者としての実績十分のKANAが、K-1脱退後1年ぶりの試合となるONE初戦で強豪アニッサ・メクセン(アルジェリア/フランス)に挑んだが、距離感を支配された状態で攻撃を被弾、ユナニマス判定でやぶれた。

<第2試合 ONEムエタイ 134ポンド(60.8kg)契約 3分3R>
●リッティデット・ソー・ソンマイ(タイ)※ONE4勝3KO3敗
 2RTKO 0分39秒 ※レフェリーストップ
○吉成士門(日本/エイワ・スポーツジム)※ONEデビュー戦
・タイ国プロムエタイ協会ライト級王者
・タイ国プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者
・WPMFインターナショナル・スーパーバンタム級王者
・WMCインターコンチネンタル・バンタム級 王者
・WMC日本フライ級 王者

 吉成名高の従兄弟である士門は、名高と同じくジュニア・ムエタイから実績を積み、攻撃力も高い吉成士門は、「ONE FF 81」で小笠原瑛作に勝利して攻撃力も高いリッティデット・ソー・ソンマイ(タイ)に2R左フックを合わせダウンを奪い、ロープ際に追い詰めてからのパンチ・縦肘連打で滅多打ちにしたところでレフェリーがストップをかけTKO勝利。35万バーツ(約159万・1万USD)を獲得した。

ラジャダムナン80周年大会!ブアカーオ 3Rキックルール判定勝(公式フルファイト)

(C)RWS
 12月21日タイ国バンコク・ラジャダムナンスタジアム80周年記念大会「RWS: 80 Years of Rajadamnern」が開催された。メインはムエタイの殿堂スタジアムだが、肘なしキックボクシングルールでの一戦、生きる伝説と化している42歳のブアカーオ・バンチャメーク(タイ)が、日本のK-1にも参戦したハン・ウェンバオ(中国)と対戦。試合は有効打で上回ったブアカーオが3-0の判定勝をおさめ、健在ぶりを証明した。

■ RWS: 80 Years of Rajadamnern
日時:2024年12月21日 18:00開場(日本20:00)
会場:タイ・バンコク・ラジャダムナンスタジアム

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