[週刊ファイト1月2日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼観戦歴34年格オタ似顔絵師ケーシー画伯:RIZIN試合展開大胆予想!
by ケーシー (C)RIZIN公式
・RIZIN49全貌とリング上のドラマを徹底解剖~傑作展開見どころ!
・ケーシー画伯の一筆入魂!RIZIN49カード徹底予想と見どころ解説
・ケーシー画伯RIZIN49予想!後半戦まで完全網羅!格闘技ファン必見
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ケーシー画伯の傑作展開見どころ!RIZIN49の全貌とリング上のドラマを徹底解剖
格闘技の舞台裏に光を当て、戦いの真髄を描き出すケーシー画伯が、大晦日のRIZIN49に向けてまたもやその筆を奮った。ケーシー画伯が手がけた展開予想は、格闘技ファン必見の珠玉の一篇であり、単なる試合の予想にとどまらない。選手一人ひとりの背景、彼らの物語、そして試合の流れを予見する力――そのすべてが見事に融合し、読む者を一瞬で試合の世界に引き込む。
今回のRIZIN49は、「RIZIN DECADE」と銘打たれ、旗揚げ10周年を祝う記念すべき大会である。鈴木千裕vs.クレベル・コイケのフェザー級タイトルマッチをはじめ、ホベルト・サトシ・ソウザvs.ヴガール・ケラモフのライト級タイトルマッチや、堀口恭司vs.エンカジムーロ・ズールーのフライ級タイトルマッチなど、豪華カードが並ぶこの大会。そんな特別な舞台で、ケーシー画伯が描いた予想は、まさに「試合前のドラマ」を感じさせるものである。
特に画伯が注目した鈴木千裕とクレベル・コイケの一戦では、鈴木選手の強烈な打撃力と、クレベル選手の無類のグラップリング技術との衝突が予想される中、画伯はその詳細な試合展開までを緻密に予測。選手の長所と弱点、そして観客の期待を巧みに織り込みながら、試合の可能性を多角的に描き出す筆致は圧巻である。また、堀口恭司選手の戦術的変化や、ズールー選手の未知数な部分を絡めた予想では、格闘技ファンをさらに興奮させる一方、次世代の格闘技の姿までを示唆している。
ケーシー画伯の文章は、読むだけで試合の臨場感を味わうことができ、格闘技の奥深さとエンターテインメント性を余すことなく伝える。「予想」という形式でありながら、そこに紡がれる物語は、試合前の期待感を一層高め、ファンをRIZIN49の舞台へと誘う最高のガイドとなっている。まさに格闘技界の語り部としての真骨頂を見せつけたケーシー画伯。その才能が再び輝きを放つ今、彼が予想した通りのドラマがリング上で展開される瞬間を、ファンは心待ちにしている。
次の章からいよいよお待ちかね、ケーシー画伯の大胆予想となる。
ケーシー画伯の一筆入魂!RIZIN49カード徹底予想と見どころ解説
RIZINが10年目の大晦日を迎える記念大会を会場で観戦できる幸せを感じている格闘技ファンは多いことだろう。当初は1部、2部、3部に分けて「朝から年越しまで格闘技」をコンセプトに大会を開催する予定だったが、ライアン・ガルシアの欠場により1部がなくなるという大晦日らしい出来事もあった。
今回は3部のRIZIN.49を、RIZINを見続けている筆者が展開予想する。
試合カード予想
<第1試合>
大雅 vs. 梅野源治
第1試合は、双方ともMMAデビュー戦のキックボクサー
梅野がファイティングフローでMMAの練習をしているのは知っていたが、大雅もMMAに挑戦するとは意外だった。立ち技で勝負する展開が予想されるが、寝技に行ったときの攻防が興味深い。ムエタイスタイルの梅野は首相撲からの倒しが得意なので有利と見られる が、極め技のレベルは未知数。フラットな状態で試合を見守りたい。
<第2試合>
貴賢神 vs. エドポロキング
大晦日らしいカードが1部から3部に移動してきた形だ。
貴賢神は荒東戦からどこまで成長したかがポイント。エドポロキングはHEAT会場で見たことがあるが、とにかく大きい!その大きさを自信に変えて闘えば、ヘビー級スター誕生の可能性を秘めている。
<第3試合>
武田光司 vs. 新居すぐる
この2人が同じ夜の仕事の先輩後輩だということは会見で初めて知った。
新居すぐるは有名だが、武田も夜の仕事をしていたとは意外だった。場合によっては両者がなあなあになる凡戦になる可能性もあるが、ハマれば好試合になる予感。どちらに転ぶか見届けたい。