今年2024年10月3日、西東京のひばりが丘で大麻取締法違反の疑いで逮捕された木村ミノル(31歳/Battle-Box)の判決公判が12月24日、東京地裁立川支部で開かれ、田中優奈裁判官は懲役6月執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。(トップ写真:2015年時の木村ミノル)
TBS NEWS DIG Powered by JNNより
大会出場の1、2週間前から大麻を使用し「大麻への親和性と依存性と所持の常習性」が認められ、有罪判決が確定した。
木村は10月1日、西東京市の西武池袋線・ひばりヶ丘駅で、警察官からの職務質問を受けた際、大麻リキッドや植物片とみられるものを所持。鑑定の結果、一部が大麻と判明し大麻取締法違反の疑いで10月3日に逮捕された。
10月5日オープンフィンガーグローブ(OFG)によるキックボクシング大会「FIGHT CLUB.2」でYA-MANとの対戦を予定していたが、逮捕により試合が消滅していた。
「今回の騒動について」と称して謝罪動画を自身のYoutubeでアップ
木村“フィリップ”ミノル/Kimura “Philip” Minoru(2015年頃)
生年月日:1993年9月9日生/31歳
身長:172cm
血液型:A型
出身地:ブラジル・パラナ
スタイル:オーソドックス
戦績:47戦 36勝(29KO) 10敗 1分
獲得タイトル
・2018年第3代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者
・2020年第6代Krushウェルター級王者
所属・ジム:Battle-Box