■プロレスリング・ノア 『STAR NAVIGATION 2023』
■日時:2023年6月22日(木) 18:30開始
■会場:東京・後楽園ホール
■観衆:1,022人
名古屋ビッグマッチから僅か5日後に開催されたプロレスリング・ノア後楽園ホール大会は、平日開催にもかかわらず観衆1,022人をマークした。
試合内容も最近の良い雰囲気がそのままパッケージされただけでなく、新日本プロレスより辻陽太が来場して、新日の『G1 CLIMAX』で同ブロックに組まれた清宮海斗の試合を敵前視察するサプライズも飛び出すなど、場内は凄まじい盛り上がりを見せていた。
今大会で、8・6横浜武道館大会より開幕するシングルリーグ戦・『N-1 VICTORY 2023』の出場16選手も発表された中、この日のメインで組まれたのは『潮崎豪vs.拳王』のシングルマッチだった。
『N-1 VICTORY 2023』では別々のブロックに組まれた両者の一戦は、潮崎の脚攻めを耐えながらも最後は拳王がP.F.S.で辛くも勝利した。
試合後に拳王は、潮崎と中嶋勝彦にN-1の優勝決定戦で再会を約束した後、「めちゃくちゃ熱いシングルのリーグ戦あるよな?もちろんだとは思うけど、テメエ達の頭の中、Nだよなあ?」と開催時期の近い夏のシングルリーグ戦・『G1 CLIMAX』を強烈に意識。会場からは大拳王コールが自然発生したのであった。
試合結果
<メインイベント シングルマッチ>
○拳王
(23分11秒 P.F.S⇒エビ固め)
●潮崎豪
<セミファイナル GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合>
●YO-HEY タダスケ
(21分29秒 ジャスティス)
クリス・リッジウェイ ○ダガ
※第56代王者組が3度目の防衛に失敗。クリス・リッジウェイ&ダガが第57代王者となる。
<第6試合 6人タッグマッチ>
●イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ニンジャ・マック ダンテ・レオン
(14分11秒 首固め)
丸藤正道 ○AMAKUSA 小峠篤司
<第5試合 シングルマッチ>
○近藤修司
(5分57秒 キングコングラリアット⇒体固め)
●Hi69
<第4試合 6人タッグマッチ>
○清宮海斗 HAYATA Eita
(12分24秒 変型タイガードライバー⇒エビ固め)
小川良成 LEONA ●藤村加偉
<第3試合 タッグマッチ>
ジェイク・リー ○ジャック・モリス
(11分30秒 コブラツイスト)
稲葉大樹 ●ショーン・レガシー
<第2試合 10人タッグマッチ>
サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー 藤田和之 鈴木秀樹 ○谷口周平
(14分14秒 ハーフネルソンスープレックス⇒体固め)
マサ北宮 稲村愛輝 モハメド ヨネ 齋藤彰俊 ●スタリオン・ロジャース
<第1試合 タッグマッチ>
○中嶋勝彦 吉岡世起
(3分43秒 ハリ手⇒体固め)
征矢学 ●大原はじめ
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