ミャンマーカレン州で、11月7日~11日の5日間連日のラウェイ大会開催!日本人選手と対戦ある強豪選手も多数出場!『66th Kayin State Day』

 11月7日、8日、9日、10日、11日の5日間連日、ミャンマーカレン州の66回目の記念日にラウェイ大会が開催される。昨年はパンデミック禍で開催されなかったが、カレン州の強豪選手が数多く出場する大会である。大会開催場所詳細、対戦カードも発表されているが対戦日の振り分けは未定。
 現在もクーデターとパンデミックは鎮静した訳ではないが、ラウェイ復活の為にも今月28日も大会が予定されており、徐々に動き出している。

source : Hein Min Zaw

■『66th Kayin State Day』
日時:2021年11月7日、8日、9日、10日、11日 9:00開始(日本11:30)
場所:ミャンマーカレン州室内競技場

<主な対戦カード>

トゥェィ・シット・ウインライン(ミャンマー/2018年ゴールデンベルト71㎏、2016年67㎏王者)-Thway Thit Win Hlaing
フェアテックスムエタイジムでのトレーニング歴があるラウェイの技巧派選手。THAI FIGHTで活躍するイッキューサンなどのタイ選手にKO勝している。
 vs.
シューカレンミン(ゴールデンベルト2018 60kg王者)-Shukhalein Mee


ヤン・ナイン・トゥン(2019年ゴールデンベルト71㎏王者、2017年63.5kg王者)-Yan Naing Tun
 vs.

チェ・リン・アウン(ゴールデンベルト2006年63.5㎏、2009年67㎏、2016年71㎏王者)-Kyal Lin Aung
岩石男の異名もあるタフな選手で、ラウェイ“パウンド・フォー・パウンド”と謳われたトゥェマシャウンに唯一のKOをあたえているベテラン選手、日本人では現地大会で紅闘志也と2度対戦している(2009年2011年

シューミンヤーザー‐Shwe Min Yarzar
 vs.
サン・トー・ウー(2018年ラウェイネイションチャンピオンシップ71kg王者)-San Thu Oo


マイト・ヤイン(2016&2015ゴールデンベルト57kg王者)※ILFJ日本大会参戦-Mite Yine
 vs.

パッキャウ・リンナイ(ミャンマー)※ILFJ日本大会参戦1勝1分-Pat Kyaw Lin Naing
日本では現K-1に出場している蓮見光(KO勝)ケイン・コンロン(引分)


タ・ペイニョ(2015年ゴールデンベルト63.5kg王者、2016 ONE MMAミャンマーフェザー級王者)-Tha Pyay Nyo
ミャンマー現地で金子大輝に2度勝利しており、映画「迷子になった拳」にも登場、国際戦も多いベテラン選手
 vs.

イエスィーニ(ミャンマー/2016年、2017年、2018年MLWC57㎏王者3回、ゴールデンベルト2015年51㎏ & 2016年54㎏王者)※ILFJ日本大会1勝1敗-Ye Thway Ni
50-60㎏軽量級トップクラスの選手だったが最近は増量してきて65㎏近くある様子

チョーシャー・ウィン‐Kyaw Swar Win
 vs.
キャー・ポーク(ゴールデンベルト2018年67㎏優勝)-Kyar Pauk


アウン・カイン ※ILFJ日本大会参戦-Aung Khaing
2019年10月2日『ラウェイinジャパン14~神秘天命~』で渡慶次幸平にKO敗
 vs.
ナイ・トゥトゥ-Nay Htoo Htoo


ルワンチャイ‐Lwann Chai
2016年12月29日『カレン州新年ラウェイ大会』で金子大輝にKO敗
 vs.
ソーターゲ‐Saw Thar Nge


ミン・マウンマウン ※ILFJ日本大会参戦‐Min Maung Maung
2019年年5月17日『LETHWEI IN JAPAN 12 ~勇者の証~』で渡慶次幸平にKO敗け
 vs.

セイン・ミョアウン(ゴールデンベルト2019年67㎏優勝)‐Sein Myo Aung
クーデター軍への抗議デモに参加していて逮捕されたセイン・ミョアウンも復帰戦

ジゥリンアウン‐Zwe Lin Aung
 vs.
リン・テット・アウン (2018ゴールデンベルト54㎏優勝)-Lin Htet Aung