[公式写真追加]6試合中4試合KO決着!『LETHWEI × UNBEATABLE』後楽園ホール大会!試合動画配信はZAIKOで10月9日(土)まで視聴可!

 10月6日(水)東京・後楽園ホールで開催された『LETHWEI × UNBEATABLE』、メイン唯一のラウェイ戦は日本人選手ラウェイ最多戦績を誇る渡慶次幸平が、プロ格闘技デビュー戦がラウェイとなる日本在住のコンゴMMA選手レバナ・デオグラシャスからダウンを奪い、セコンドは2分間のスペシャルレスト(タイム)を申請するが心の折れたレバナ・デオグラシャスは2R再開してすぐに戦意喪失、セコンドからのタオル投入で渡慶次の快勝となった。
 渡慶次は、ミャンマーでトゥトゥ(2019年11月3日)シューヤーマン(2020年2月9日)に連敗してからラウェイ休止中参戦したキックでの戦績は振るわなかったが、ラウェイで本領発揮の2連勝。ラウェイ戦績を18戦8勝4敗6分とした。
©ファーストオンステージ

新ルールUBAでは禁忌とされるリングガールもリングイン

伝統ラウェイルールではリングガールもリングのまわりをまわるのみで、リングインはしない
『LETHWEI × UNBEATABLE』
◆日 時:2021年10月6日(水) 開場 18:15  試合開始 19:00
◆会 場:後楽園ホール(東京都文京区後楽1-3-61 後楽園ホールビル 5F)
◆主 催:株式会社ファーストオンステージ
◆協 賛:マリオンアパレル株式会社/清水工業株式会社/浅井建設株式会社
◆衣装協力:マリオンアパレル

・ライブ配信
販売日時:2021年10月1日(金)12:00~10月9日(土)21:00
配信日時:2021年10月6日(水)18:50~10月9日(土)23::59
販売価格:¥3,000(税込・日本国内での価格。海外では価格が異なります)
販売ページ:
ZAIKO(日本国内の方) https://lethwei-unbeatable.zaiko.io/buy/1rgq:hdB:3ab22
(国外購入者向けURL)https://lethwei-unbeatable.zaiko.io/buy/1rgq:hpX:d94d7
実況:八塚浩
解説:東修平(AACC)
ゲスト:白川未奈
※実況・解説は日本語のみとなります


【問い合わせ先】
株式会社ファーストオンステージ
LETHWEI ✕ UNBEATABLE 実行委員会
Mail:inquiry@firstonstage.jp
TEL:03-3527-9090
【大会公式ランディングページ】
https://firstonstage.jp/
【公式ツイッター】
https://twitter.com/Lethwei_Japan 
ファーストオンステージ公式(アンビーダブル主催会社)
https://twitter.com/UnbeatableJapan 
ラウェイ×アンビーダブル公式

<第6試合・メインイベント ラウェイ ルール・72kg契約 3分5R・インターバル2分・判定なし>
○渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
 2RTKO 2分42秒
●レバナ・デオグラシャス[Lebana Deogratias](コンゴ民主共和国/BRAVE GYM)


<第5試合 90㎏ 5分2R・インターバル2分・判定あり>
●佐藤光留(パンクラスMISSION)
 1RKO 2分46秒
○大成(フリー ※関野大成からリングネーム変更)


<第4試合 無差別級 5分2R・インターバル2分・判定あり>
●半田勝也(猛者連八幡支部チームキクリン)
 判定0-3
○内田ノボル(翔拳道/元MA日本キック&新日本キック・ヘビー級王者)


<第3試合 アンビータブル ルール・65kg契約・5分2ラウンド・インターバル2分・判定あり>
テレカ∞負傷欠場→大村友也(掣圏会)※5日前緊急オファーで出場承諾
 1RKO 35秒
○杉山和史(TURNING POINT)


<第2試合 アンビータブル・ルール 70kg契約 5分2R・インターバル2分・判定あり>
●笠島竜二(GTジム)
 判定1-2
○レバナ・エゼキエル[Lebana Ezechiel](コンゴ民主共和国/BRAVE GYM)


<第1試合 アンビータブル・ルール 66kg契約 5分2R・インターバル2分・判定あり>
○福田泰暉(TEAM-STAKE)
 1RTKO 1分46秒
●中島光陽(氣魂道場)


新ルール【UNBEATABLE(アンビータブル)の概要】
※以下では、ラウェイ・ルールとの相違点を中心にご紹介いたします。
■シリーズのために特別開発されたオープンフィンガーグローブ着用(名称は後日発表)。ラウェイ・ルールは引き続きバンデージのみ。
■5分2ラウンド・インターバル2分(主に拳を休めるため)。※ラウェイは1ラウンド3分
■判定あり(制限時間内に決着がつかなかった場合、計3名のジャッジが試合全体の攻防で、優勢だった選手に1票を入れる。ラウンドごとでは採点せず、2票を得た選手が勝者となる)※ラウェイでは判定なしで「時間切れの引き分け扱い」
■ラウェイの「タイム」(大きなダメージなどの際に希望すると、1試合で1回2分間休憩できるシステム)は認めず。
■ラウンドガールのリング入場を可とするなど、奉納行事のラウェイでは認められなかったルールの緩和を検討中。

判定の優先順位
一般的な判定基準と大きく異なる点は、「格闘技の原点回帰」を意識したアグレッシブ・ファーストを基本とする。
①アグレッシブ(攻撃的・積極的であった選手)
②クリーンヒット(多くのダメージを相手に与えた選手)
③リングジェネラルシップ(主導権を維持していた選手)
④ディフェンス(攻撃を無効にする防御に長けていた選手)
ダウンについて
10カウント以内にファイティングポーズを取れなかった場合、もしくはラウンド中に3度ダウンを喫した場合は「KO負け」。レフェリーストップやドクターストップ、1試合で一方の選手がダウンを計4度喫した場合は「TKO負け」、1カウントは2秒とする。(合計20秒)。

【有効な攻撃】
1、パンチ(バックハンドを含むあらゆる拳を使った攻撃)
2、キック(ヒザを含むあらゆる足を使った攻撃)
3、あらゆるヒジを使った攻撃
4、あらゆる頭突き攻撃
(選手双方の希望により、禁止とする特別ルールもあり)
5、頸部(首)以外への絞め技・関節技
6、戦略的なクリンチ(抱え込み)
7、頸部を支点としたものを除くあらゆる投げ技
【主な反則】
目つぶし(ラウェイでも反則)、金的(ラウェイでは故意でなければOK)、脊髄、女子の胸部への攻撃(ラウェイではOK)。いずれも故意であるか否かは問わない。投げ技・関節技・絞め技は頸部(首)を