新日本プロレスの“2020年ファイナル”後楽園ホール大会3連戦は22日に2日目を迎えた。
メインでは飯伏幸太とジェイ・ホワイトによるドーム前哨戦として6人タッグマッチが組まれる。年明けダブルドームでは初日に飯伏が内藤哲也を破れば、2日目に2冠戦としての飯伏幸太vs.ジェイ・ホワイトが実現する。ダブルドームは2日目のみの参戦を主張しているジェイはバレットクラブとしての連係攻撃も冴えて、最後はブレードランナーでSHOを仕留めた。
試合後にはジェイが飯伏を見下すが、飯伏も「俺は忘れてないからな、あのときのことを!!」とマイクで応戦。権利証戦での屈辱的な敗戦を帳消しにするダブルドームを飯伏は決意した。試合ではKENTAとジュース・ロビンソンが火花を散らし、「オマエの挑戦を『WRESTLE KINGDOM』で受けてやる!!」とUSヘビー級王座次期挑戦権利証戦での激突が浮上している。
■ 新日本プロレス Road to TOKYO DOME
日時:12月22日(火)18:30
会場:東京・後楽園ホール 観衆639人(主催者発表)
<第1試合>
〇チェーズ・オーエンズ
バッドラック・ファレ
7分27秒 パッケージドライバー⇒体固め
●本間朋晃
矢野通
<第2試合>
●金丸義信
エル・デスペラード
鈴木みのる
9分00秒 横入り式エビ固め
マスター・ワト
〇田口隆祐
天山広吉
<第3試合>
高橋裕二郎
〇タンガ・ロア
タマ・トンガ
11分05秒 エイプシット⇒片エビ固め
●DOUKI
ザック・セイバーJr.
タイチ
<第4試合>
石森太二
●ディック東郷
EVIL
13分41秒 デスティーノ⇒片エビ固め
高橋ヒロム
〇内藤哲也
SANADA
<第5試合>
グレート-O-カーン
〇ジェフ・コブ
11分44秒 ツアー・オブ・ジ・アイランド⇒片エビ固め
●BUSHI
鷹木信悟
<第6試合>
外道
KENTA
〇ジェイ・ホワイト
18分11秒 ブレードランナー⇒体固め
●SHO
ジュース・ロビンソン
飯伏幸太
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