[週刊ファイト12月24日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼プロレス大賞選考前最後のビッグマッチ ベストバウトで流れ出た涙の理由
12・11新日本プロレス日本武道館レポート
photo & text by TERUZ
・天下分け目の「王者vs.覇者」に向けて飯伏がBUSHIをカミゴェ粉砕
・KENTAまで介入でGoDがタッグ祭典初制覇 ジュースが反則に激怒
・デスペラードとヒロムの10年物語 BOSJが全部持っていく
・階級超敢闘とBOSJ制覇のヒロム “もう一人の覇者”とドーム対決
・オカダがベストバウト8度目で天龍に肉薄 内藤が3年ぶり3度目MVP
・EVIL戦の酷評から一転 ヒロムの生え抜き同世代対決メイン
■ 新日本プロレス WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27
日時:12月11日(金)18:00
会場:東京・日本武道館 観衆3564人(主催者発表)
■ 新日本プロレス バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム
カード発表第2弾 ※大会は1月4日(月)・1月5日(火)
■ 東京スポーツ新聞社制定 2020年度プロレス大賞
選考結果発表
MVPと年間ベストバウトの両方獲得の野望をもって“選考会前最後のビッグマッチ”日本武道館大会に臨んだ高橋ヒロム。決意にたがわぬ熱狂を生んだエル・デスペラードとのBOSJ優勝決定戦に、ファンはSNSで「間違いなくベストバウト」との書き込みを続出させた。三夜明けの東スポプロレス大賞選考会での獲得はならなかった(ヒロムは敢闘賞を受賞)が、ベストバウトとの太鼓判がファン目線で押された意義は大きい。ヒロムもファンも涙した新日本プロレス日本武道館大会をレポートする。