いよいよ明日！WRESTLE-1タッグ選手権に挑む4選手が心境を語る

　1．11後楽園ホール大会のメインイベントにて行われるWRESTLE-1タッグチャンピオンシップ選手権を闘う4選手に直前インタビューを行った。挑戦者組の中之上靖文選手＆児玉裕輔選手はアニマル浜口氏の激励を受け気合い十分！対する王者組のカズ・ハヤシ選手＆近藤修司選手はブレることなく余裕の構え！新年初戦のメインイベントという重責の中、タッグ王座戦を闘う4選手の本音に迫る！

1・11後楽園でW-1サインボール投げ・ゼロワンとの対抗戦第二弾も決定！

カズ・ハヤシ＆近藤修司コメント

Q．前回の後楽園ホールで挑戦表明されてから時間が経ちましたが、挑戦者に対する気持ちの変化はありましたか？

カズ・ハヤシ
「僕の気持ちの変化はないです。このタイトルマッチはサブタイトルをつけるとしたら《覚悟》なんですよ。俺たち二人は最初からその覚悟はできてるんで。変化はないです。」

近藤修司
「別に変わらないよ。相手が誰だろうと変わらない。取り敢えず俺たちの目的は相手が誰だろうといい試合をしてベルトを防衛することだから。」

Q．タッグタイトルに中之上靖文選手＆児玉裕輔選手組が挑戦することに対し、所属選手がコメントを発表していましたが、それについてはいかがでしたか？

カズ・ハヤシ
「選手それぞれの気持ちはわかりましたし、若い世代を支持する気持ちは僕もわかります。でも近ちゃんも今言ったように、俺たちの目的であるいい試合っていうのは《覚悟》ができるかってところなんですよ。あの2人に《覚悟》はあるのか。周りの意見なんていいから、とにかくあの2人にかかってるわけだよ。」

近藤修司
「結局みんな他人事だからね。レスラーなんてみんなそうだよ。みんな人のことなんて気にしてないよ。」

カズ・ハヤシ
「そりゃそうだよね。じゃなかったら一番になんてなれないよ。」

近藤修司
「そうそう。他人事だし、綺麗ごとだよ。じゃあお前らが防衛戦の相手に中之上＆児玉を指名してみろってことだよ。まぁそうゆう事だから身内の選手がなんて言おうとどうでもいいんだけど、俺が気になるのはお客さんだよね。お客さんがブーイングしていたのは間違いない事だから。逆にそれについて選手はどう思っていたのか知りたかったね。がんばれなのか、まだまだなのか。そんな感じだな。」

Q．最後に、このタイトルマッチの先に見ているもの、考えていることなどがあれば教えてください。

カズ・ハヤシ
「とにかく俺たちの試合をして防衛を続けるってことだよね。これから歴史を作らなきゃいけないベルト。WRESTLE-1タッグとはどういったものか、俺たちがチャンピオンとして見せていく。」

近藤修司
「一個一個だからないよ。まずはベルトの価値を高めることだから。初代チャンピオンとして、誰しもが欲しいって思うベルトにすることだな。」

中之上靖文＆児玉裕輔コメント

Q．前回の後楽園ホールで挑戦表明してから時間が経ちましたが、気持ちの変化はありましたか？

中之上靖文
「自分たちが挑戦したいと主張してそれが通ったんですけど、やっぱりメインという事だし不安や緊張もあってそのことばかり考えていて。そんな中、自分の原点である浜口道場、そして浜口会長にお会いして。そこで浜口会長の言葉を聞いて、不安とか邪念が全部吹っ飛んだというか。心の準備はもうできた。後は試合して勝つだけ。」

児玉裕輔
「タイトル戦がきまって、正月らしいことも全くせずタイトル戦の事ばかり考えて。ちょっと気負いすぎているかな、とも思っていたんですけど、8日に中之上さんに浜口道場に連れて行ってもらって。そこでアニマル浜口会長のお言葉も頂きまして。肩の荷が下りたというかスッと胸のつっかえがとれた感じで、今はタイトル戦に向けて研ぎ澄まされた、集中できている状態です。」

Q．他の所属選手が、中之上靖文選手＆児玉裕輔選手組がタッグタイトルに挑戦する事についてコメントを発表していましたが、それに対してどのように思いましたか？

児玉裕輔
「意外と肯定的な意見が多かったですよね？やる気出して挑戦することに対してはいいのではないか、といった賛成の意見が自分が思ってたよりも多かったと感じています。他の選手たちも様々な変化を期待しているし、望んでいるのだと感じました。」

中之上靖文
「俺ももうちょっと否定的な意見があると思っていたけど肯定的な意見が多くて驚きました。という事はやっぱり俺らが勝ってWRESTLE-1を変える、という事を他の選手は望んでいるんだと思います。」

児玉裕輔
「レスラーである以上、トップに立ちたい、引っ張っていきたいという気持ちはみんな持っていると思うので。それを僕らは行動に移しただけです。」

Q．最後に、このタイトルマッチの先に見ているもの、考えていることなどがあれば教えてください。

中之上靖文
「俺は正直考えてない。とにかく勝つ。それ以外考えてない。」

児玉裕輔
「このタイトル挑戦もそうだけど、常に上の人に挑んでいってWRESTLE-1を変えてやります。」

中之上＆児玉の悲壮な覚悟に対しても、あくまで「通過点のひとつ」としたスタンスでしかないチーム246。はたして若き挑戦者組は盤石王者の牙城を崩せるのか！？それとも王者組がその実力を見せつけ圧倒すのるか！？このWRESTLE-1タッグ王座戦、間違いなく何かが起こる！

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