ミャンマー・ラウェイ モン大会 ラウェイのトップクラス2選手はKO勝利も短い試合間隔には疑問

 新年1月5日ミャンマーモン州で開催されたラウェイ大会に、1か月前の12.7アメリカのセイラス・ワシントンの後ろ回し蹴りで完全KOされたトゥン トゥン ミン12.14『Power of LETWHAY』シンガポール大会でイタリアのガロウジェロ・パリメリを1RKOしたソー リン ウーが出場、お互いタイ選手をKOした。両者共に試合間隔も1ヵ月以内と短くラウェイ選手のタフさを証明したが、同時に選手の健康とスケジュール管理に不安を感じさせる大会であった。特にトゥン トゥン ミンは前回の試合で相手選手の上段後ろ回し蹴りが顔面にジャストミートして完全KOを食らったばかり、ダメージの蓄積や後遺症が心配される。
mai試合前お互いミャンマーラウェイ(赤)とムエタイ(青)で戦いの舞を行う
tun tun min2tun tun min3tuntunmin4試合は最初からトゥン トゥン ミンのペースで進み、数度のダウンを奪い3RKO勝ち。

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soe lin ooソー リン ウー3ソー リン ウー4ソー リン ウー5ソー リン ウー(赤)も序盤から猛攻で4RKO勝利

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Mite Yine中堅選手のマイト ヤイン(白)は5R時間切れ引分
マイト ヤインは2013年12月の「SEA GAMES」MUAYで銀メダル、昨年7月6日『ONE ON ONE BIG FIGHT』でタイ選手のハイキックで豪快KO負けしている。

Photo:Myanmar Letwhay Association - M.L.A