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2008年03月 アーカイブ

2008年03月01日

アナル日記 ルチャ練習!!!アステカブドーカン

卒業が確定しました!!!アナルです。
もう1ヶ月したら学生プロレスとかできなくなるのが寂しい限りです。

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メキシコ アステカブドーカンでの練習の日

先輩が所属しているジムのアステカブドーカンへ。ここは九州プロレスの筑前りょう太選手のデビュー戦の場所となっているところである。

大阪プロレスなどにきていたオリエンタル選手の家族が経営するルチャリブレジム。

泊まっているサンフェルナンド館からはメトロを1時間にそこからバスで30分という距離。非常に遠い。
練習はビジターで20ペソ。こういう環境は日本ではあまりない。

練習内容は軽いジョギングに馬とびやアヒル歩きなどの基礎体力。

そしてリングにあがりひたすらマット運動。多種多様なルチャリブレのとび技の動きなどはこういうマット運動の練習から生まれるのだと実感。正直できないことが多かった。

それ以外にもルチャリブレの基本となる投げ技ラティゴなどを練習する。

正直疲れた。夜はなにをしたか覚えていない。

地下鉄で帰っているときも満員電車でめちゃ疲れたことは覚えている。
そんな電車はすいているとこんな感じ
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2008年03月02日

アナル日記 メキシコ初試合!どこかの遠いお祭り会場にて 

昨日は酔いつぶれて、路上で起きたアナルです。

社会人になったらもう酒をこんな風に飲むこともあんまりなくなるはずです。
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顔がシワクチャジャネーカーとメキシコ土産

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メキシコ 初試合

今日は昼は練習へ。 ただ、道順を書いた紙を忘れどのバスに乗っていいかわからない。バスの運ちゃんに聞くもよくわからない。しょうがないから多分このバスというのに乗る。

そのバスにゆられて30分 ようやく昨日と同じ風景が!!! よかった!!!!!!

その後 練習をして お祭りプロレスの試合に先輩の友達がでるというので見に行く。
むちゃくちゃ迷って試合開始ぎりぎりに会場へ。
そしたら、先輩が交渉してくれて ノーギャラだが 第0試合に出させてもらえることに。
5分で着替えろといわれる。
一緒にすごしている日本人同士で一本勝負で試合。控え室とかは当然のようにいっしょでびっくり。

そのままリングへ
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お互いまだルチャは全然できないので、いわゆる日本の若手のような試合をする。
ただ、日本で試合して沸く技なのにお客様がわかなかったり、単純な打撃やアピールは大盛り上がり。日本とはやはり文化が違う。

最後はファルコンアローからのPKで勝利。アピールしまくって サインとかも求められて終わる。
サインを誰にでも求めるメキシコ人。

その後、ギャラはなかったが飯を食べさせていただく。うまい。うまい。
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学生プロレスサミット チケット絶賛割引中!!!

ロックアップ売り興行の値段が○●○万円! 長州、前田の焦りスクープ

レッスルマニア団長ターザン山本!がWWEのエンタテインメント論を語りつくす

CR WWEこそがNO.1プロレスパチンコ機の楽しみ方��
CR WWEこそがNO.1プロレスパチンコ機の楽しみ方�◆鼠醜隸藹个肇蝓璽�
CR WWEこそがNO.1プロレスパチンコ機の楽しみ方��〜リーチ演出��
CR WWEこそがNO.1プロレスパチンコ機�ぁ舛修梁庄藹个搬腓燭螢薀Ε鵐�


 井上譲二がまたまたスクープを連続しています。

 マット界舞台裏3月6日号では、長州力の『ロックアップ』興行の値段までズバリ。そこまでしてなんとか軌道に乗せたい新日本プロレスと長州の狙いは何か? 制約のあった週刊ファイト編集長時代にはとうてい活字にできなかった部分まで、団体の顔色をうかがう必要のない電子書籍では運営者たちの本音があぶりだされます。
 全日本プロレスでのドリー・ファンクJr引退ツアーにしても、星取り表から読み解くドリーの裏を躊躇なく指摘しています。ケーフェイのある紙媒体では決して活字にすることができません。

 前田日明についても、記者会見などで報道されている煽り文句と、現場の違いをはっきりと指摘。詳しくは本書をお読みください。
 そのアウトサイダー前田日明については、タダシ☆タナカの新作『DREAM始動とUFC、パンクラス訴訟の全容』でも、K-1との微妙な関係と背景が未公開の数字入りで詳細されています。専門誌媒体で読むことは不可能な記述の宝庫ですので、資料集としてお買い求め下さい。
 ちなみに、井上譲二が活字にした長州ロックアップのお値段は、タダシ☆タナカによる『プロレス芸術とは�‖臀梓蕎霑犧逎押璽燹戮離ぅ鵐妊�ー興行分析とまったく同額でした。

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週刊マット界舞台裏'08年3月6日号
DREAM始動とUFC、パンクラス訴訟の全容
プロレス芸術とは�‖臀梓蕎霑犧逎押璽�

前田日明にしゃべられるとFEGが困る理由とは?

2008年03月03日

3・27VKF レッスルなにわアゼリア大正大会は「ロイヤル・ランブー」

 VKF第7弾の試合形式は「ロイヤル・ランブー」となった。「ロイヤル・ランブル」ではないので、くれぐれも混同しないように。優勝者がGMに就任する。出場者は生活がかかっているのである。

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VKF WRESTLE NANIWA Vol:7''ROYAL RUMBOO''
3月27日(木曜日)大阪・アゼリア大正 18:00開場/19:00開始

<参加選手>
CROWZER(クラウザー)・KAZMA(K-DOJO) ・MIYAWAKI(K−DOJO)・エルネスト
GENTARO(アパッチ)・マスクド・ボルテージ ・矢郷良明(フリー)・KUDO(DDT)
マグニチュード岸和田(フリー)・Gamma(フリー)
アップルみゆき(K-DOJO)・アントーニオ本多(DDT)
菊タロー(フリー)・忍(666)
カルロス天野・永島千佳世(OZ) ・ミルク&キャンディー
内田祥一(フリー)・高井憲吾(でら名古屋) ・藤澤忠伸(K-DOJO)・カブキ・キッド 他

<決定分対戦カード>
「VKF GM争奪 ロイヤルランブー」出場選手
クラウザー・KAZMA・MIYAWAKI・GENTARO・マスクド・ボルテージ ・矢郷良明
KUDO・マグニチュード岸和田・Gamma・菊タロー・エルネストは決定。他出場選手は当日入場時に発表。
他2〜3試合

*VKF WRESTLE NANIWA Vol:7チケット情報
チケットぴあPコード:811-351
スーパーシート(最前列のみ)・・・5,000円
指定席・・・4,000円(当日各500円UP)

問い合わせ・・・VKF WRESTLE NANIWA 055-978-5005

チケットをこちらのメールアドレスからも購入出来ます
kabukikid@hotmail.co.jp

ドリー・ファンク・ジュニアの幻の一戦 劇画タイガーマスク

 三月一日の全日両国大会でドリー・ファンク・ジュニアが引退した。
 引退試合でも渕正信をスピニング・トーホールドで仕留め、貫禄ぶりを見せつけたドリーだが、全盛期の彼の幻の一戦をご存じだろうか。試合相手はタイガーマスク。佐山聡でも三沢光晴でもない。伊達直人のタイガーマスクである。
 
 当時NWA世界王座にあったドリーは、虎の穴を叩き潰し、みなしごたちのための遊園地「みなしごランド」建設に燃えていたタイガーマスクの挑戦を受けた。
 東京都体育館でおこなわれた第一戦は三本勝負でおこなわれた。一本目はドリーがスピニングトーホールドで先取。しかし二本目をタイガーがすぐさまタイガーVで奪い返し、勝負は三本目へともつれこんだ。ドリーをコブラツイストで追いつめるタイガー。
 しかしドリーは沖レフェリーに暴行を働き、反則負けを宣せられる。反則では王座が移動しないことを逆手に取ったドリーの作戦勝ちだ。

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全盛時代のドリー(対鶴田戦) 劇画は日プロ時代の猪木戦がモチーフ

 
 続いて大阪府立体育館での第二戦。誰もがタイガーの勝利を信じたが、試合開始時間になってもタイガーは姿を現さなかった。伊達直人として会場に向かう途中、自動車に撥ねられそうになった子供をかばい、自分が撥ねられたのだ。手当の甲斐もなく伊達直人は死亡し、試合はドリーの棄権勝ちとなった。
 ドリーの引退試合は素晴らしいものであったが、せっかく四代目がいることだし、この幻の一戦を引退試合にしてもよかったのではないかなとも思うのである。

すぎたとおる 山口敏太郎事務所

2008年03月06日

ジョシュ・バーネットが吉田秀彦に圧勝、「戦極」代々木大会は15523名の大盛況

 戦極の勝者は観客だったかもしれない。PRIDE消滅後のメジャー総合格闘技プロモーションとして旗揚げした「戦極」は国立代々木第一体育館を満杯にした。
 ファンは格闘技の興奮を待っていたかのようだった。メインイベントにふさわしいジョシュ・バーネット対吉田秀彦戦が組まれ、青い目のケンシロウは予告通りに柔道王を豪快にバックドロップで投げて魅せた。

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 試合はジョシュの圧勝だった。2R目が終了した時点では、すでに吉田はリング中央にへたりこんだまま。もはや戦意喪失に近い状態にも見えた。そして3R3分23秒、ジョシュのヒール・ホールドが吉田をタップさせている。
 当初は体重差が言い訳になるかとも思われたが、吉田は108.7kgになり、ジョシュとの差は4.5kgしかなかった。そして1R時点で、すでに吉田はスタミナ切れを起こし、息をきらして中村和裕に支えられてコーナーに戻る有様だった。
 パンクラス王者のベルトを巻いてきたジョシュは、レフェリーにも吉田にも対戦中に日本語で話しかけ、相手を翻弄、何度も笑顔を作って試合を始終コントロールする。

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 吉田は会場に設置された巨大スクリーンでの煽り映像でも「打撃でKOしたい」という大胆な発言をした通り、実際のところ打撃に勝機を見出す作戦だったようだ。しかし、ヘビー級の肉体を持ってしても、体重を乗せたフックが急所に命中するまでにはいかない。一方のグラウンドでも、肩幅の広いジョシュだとやりにくい。何度も横四方やマウントを奪われ、バックに回られては容赦のないパンチを顔面に受けてしまう。
 当初は道着を脱ぐのかと予想されていた吉田だが、背中の「DHC」の広告が、それを許してくれなかったのだろうか。
 新プロモーションの旗揚げ戦でエースの吉田が負けてしまう。それが格闘技の面白さなのだ。

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ヒールに移行↓ヒールが極まる→呆然と天を仰ぐ吉田↓首を掻っ切るポーズのジョシュ

3・6学生プロレスサミット、アナルからガチボーイまで新宿FACEに全員集合!

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下 アナル・ガ・シワクチャジャネーカーの腕回りはパイソン級


学生プロレスサミットHP

‘乙女半ば’が読む!『汚名−女子キック世界八冠王・早千予(さちよ)の軌跡』

どうも、乙女半ばでございます。すっかり春めいて参りました。
さて、今月ご紹介致しますのは
著者:松本幸代「汚名−女子キック世界八冠王・早千予(さちよ)の軌跡」
http://miruhon.net/?main_page=index&manufacturers_id=11
でございます。

出初めから言わせていただこう!
ハンカチかティッシュのご用意を・・・・・。
夢を実現するって生半可な気持ちでは出来ないのだ!!!カーーーーーーーー!!!!

本名 柴田早千予(しばた さちよ) 1979年11月24日
リングネーム 早千予 日本女子キックボクサー

バレーボール部だった彼女が白竜ジムとの出会い、
一本気すぎる程の熱意と根性。
それは練習以前からの性格で、これ!と決めたら周りが見えなくなるくらい
頑なに執着。執着と言う言葉は間違っているかもしれないが、
結果を出すまであきらめない!
人間としての意地・底力をここまで出せるのか!と。


しかし思春期ならではの悩みが膨れ上がったりもするが、
彼女は気づいた。キックボクシングしている時のほうが遥かに楽しいという事を。
まさに「強さ以外、何もいらない。」
彼女が吹っ切れた瞬間、事件は起こった。


会長羽田真弘との二人三脚のノンフィクション10年間がギッシリ詰まった一冊。
プリンセス・オブ・ペインの異名を持つ早千予。

表紙と題名だけ見ると、赤文字で「汚名」だし、写真もモノクロだし、
「どんな事をしでかしたのだこの人は!!!」と恐ろしい気持ちにさえなってしまったが、
ボクシング以外にも、人間としての芯を揺さぶられる様な内容が書かれている。

すごい、あったかい1冊だし、何より生きる活力が貰える感じがする。
こんな人が近くにいたら、自分って本当にまだまだまだまだ(エンドレス・・・・)
なんだなと実感してしまうが、いや、いま既にしてしまっているが、
人様のノンフィクションなのに、読んでいくうちに
自分の生き方すら考え直させてしまう威力の今回の本。
「汚名−女子キック世界八冠王・早千予(さちよ)の軌跡」

いや〜。なんか目覚めた。


松本幸代 汚名−女子キック世界八冠王・早千予(さちよ)の軌跡

2008年03月07日

学生プロレスサミットが新宿FACEを立ち見で埋める満員御礼に

 学生プロレスサミットが、大会関係者が新宿FACE史上最多と話す実数で655人を集めた。平日の午後7時開始前には、歌舞伎町の映画館のほうまで長蛇の列。なにか他のイベントがあるのかと思いきや、すべてはコマ劇場前の雑居ビル7階に向かう客だった。

 第一試合から、すでに場内は立錐の余地がない立ち見客で溢れかえる盛況に。そして新宿FACEを定価の45万円で借りたバカたちが、映画『ガチ☆ボーイ』の公開で勘違いしてしまい、なんと超満員のお客様を集めてしまったのだ。

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 青空下の学園祭で一見さんの客を相手にする場合、冷たい視線や悲惨なやじにさらされることも少なくない学生プロレスではあるが、なにか大きな勘違いをして新宿FACEに集結したこの日のお客は、すでに出来上がっていた。だから選手たちにとってもやりやすい。なにをやってもわいてくれる。

 インディーとメジャーの差が問われる昨今のプロレス界であるが、インディーと学生プロレスの差もない。場内にはスクリーンに各試合ごとにキャラクターを説明するプロモが上映され、会場は爆笑に包まれる。そしてメインイベントは20分の熱戦となり、誰もが満足して帰路についていた。

 大会は大きなアクシデントもなく、卒業生たちを送りだして感動のフィナーレを迎えている。これから、「アナル日記」とあわせて、大会のフォトギャラリーを順次掲載していきたい。

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第二試合 ガリリン・ソーローのフロッグ・スプラッシュが、アーナルガ・シワクチャジャネーカーに決まる連続写真。右下:インキン・オブ・ジョイトイが明治太郎にキック

サンデージャポン朝青龍レポーター一宮章一から栗原あゆみまで 学プロ観戦者リスト

 学生プロレスサミットの超満員の客席には、学生プロレスOB、映画『ガチ☆ボーイ』関係者だけでなく、多くの学プロ出身レスラーや、スカウトたちも集結していた。
 ガッツ・プロモーションと言えば学生プロレス出身者を母体とする大会を開催してきた。ボスの一宮章一は最近は「サンデージャポンの朝青龍レポーター」としてお茶の間に知られている。一宮を筆頭に、ガッツの幹部が勢ぞろい。熱い視線を送っていたのは当然かも知れない。

 DDTもまた、学プロとは切っても切れない因縁がある。男色ディーノにアントン、マッスル坂井らが偵察に来ていた。「100回のスクワットより1回の打ち合わせ」をモットーとする西口プロレス関係者は、ビラを配るなど大奮闘だ。長州小力も客席にいた。
 UWAI STATIONが店じまいのはずの上井文彦は、何をたくらんでいるのかわからない。学プロのレスラーにプロ志向は少数派で、大半は卒業すると就職してしまうからだ。

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テント・ハリゾー(対テレフォンクラノ)のクラッチは完璧だ。フィニッシュはBIMAのボストン・クラブ


 女子プロレスラーでは、吉田万里子が観戦。裏シューター前村早紀はレディース・ゴングの企画で休憩明けに「ベスト・レスラー」賞を選ぶ役どころでリングに上がった栗原あゆみの付き添いで来たようだ。その栗原が「女子プロレスラー」と紹介されると、客席からは「え〜」と微妙な歓声が上がる。
 もっともセミファイナルを務めた口臭力がいみじくもマイクで言ったように、「今日のお客は本物の長州よりも、長州小力しか知らないから」なので、これは致し方ない反応であった。

 栗原が選んだのは、第一試合で「ドロップ・キックが奇麗だったから」というUWFのBIMA選手。イケメンであるからの選択なのかも知れない。

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ジャーマンのブリッジはお見事。カメラ目線の表情の作り方も満点だったもずく2パック酢

 プロレスをよく知らない、友人関係で新宿FACEに来たお客さんに一番受けたのは、セミ・ファイナルの早稲田大学5回生・口臭力と、ガッツワールドでいったんはプロになりながら、学生プロレスに戻ってきたもずく2パック酢の、この大会唯一のシングル・カードである。

 イケメン選手のもずく2パック酢は、5名の女性ダンサーを従えて圧巻の入場を演出、マグナム東京、B×Bハルクに対抗してみせたのだから、つかみもバッチリだ。 
 一方の口臭は、もともと長州力が3つのハイスポット(ラリアット、ストンピング、さそり固め)だけで試合を組み立てるレスラーだから、一見さんにわかりやすい。6人タッグ、3WAYと、たくさんのレスラーが出てきて混乱していたお客さんにとっては、もっとも感情移入しやすかったことになる。

 最後には「KOSHU、KOSHU」コールで場内大合唱となるオーバーぶり。試合はお約束のリキラリアットが13分13秒に炸裂した。しかし、もずく2パック酢の試合運びの上手さには、一宮章一らガッツワールド首脳陣を顔面蒼白にさせていた。逃した魚は大きかったことになる。

美城丈二の“80’S・プロレス黄金狂時代”咆哮と鮮烈ハンセン&ブロディ

  『美城丈二の“80’S・プロレス黄金狂時代 〜時代の風が男達を濡らしていた頃”』
  Act��【忘れがたき咆哮と鮮烈“ハンセン&ブロディ”】

 ひとくちに“最強タッグコンビ”と言っても、いつ、どの時代からプロレスを見始めたか?或いは好意を持つレスラーの違いによって、ひとそれぞれ異なることは論を待たないであろう。
 筆者にとってはやはり忘れがたい“最強異人タッグコンビ”と申せば、スタン・ハンセンとブルーザー・ブロディ、この二者のタッグコンビにとどめを指す。次点としてはザ・ロード・ウオリアーズ辺りだろうか?

 そんなハンセンとブロディの再タッグ結成の経緯に関しては、ハンセンの自叙伝『魂のラリアット』双葉社刊に詳しい。
 あの「黒い呪術師」アブドーラ・ザ・ブッチャーの“衝撃”の川崎劇場・新日本移籍に端を発した「猛虎」T・J・シンや「人間山脈」A・T・ジャイアントら、そしてブロディの思惑等、時のプロレス黄金期におけるトップ異人レスラーたちの心情が、ハンセンという長く日本のマーケットなるものでトップを張り続けてきた者からの視点として赤裸々に語られており、いま読み返してみても興味は尽きない。

 この手の著作に全幅の信憑性を求めはしないが、読み物としては面白い。たとえ口述筆記であったとしても(筆者注『魂のラリアット』がそうであるというわけでは無い)どこかにその著作者自身の本音が見え隠れしているものだから。
 そこを読者は読み解こうと計り、ハンセンの“本音”の部分にプライドを匂わせる記述が多々見られたりして、往時を窺い知るにはひとつの示唆とも成り得る。

 ハンセンはいかにして当時、新日本・全日本でトップ外人足りえたシン・ブッチャーを超えようとしたのか?そのひとつのハンセン自身の見解は“薬に頼らない身体作りと終始動けるスタミナ、心肺機能を強化すること”。
 新日本と全日本の違いは、故G・馬場氏が“絶対トップ”として君臨していた全日本に対し新日本は猪木氏を頂点としながらも絶対的なヒエラルヒー【Hierarchie】では無かったとの点。
 新日本における往年の仕掛け人・新間寿氏の介入が良くも悪くもいかに異人レスラーにおいても将来に対し危惧を与えたか?読み取れる記述もあり、考えさせられるものがあった。

 全日本、故馬場氏とハンセン自身のプロレススタイルの違いにおいても言及が見られ、絶対的な権力者では無かったからこそ猪木氏との抗争がいかにスリリングに満ちていたか、書き綴られており、そういう対外的な側面がリング上に影響を及ぼす背景こそプロレスリングなる誠に特殊なジャンルの奇特性をも思わせ、愉しんで先を読ませる書物であった。

 ブロディにおいてもいかにも“らしい”エピソードが多く、ウエスト・テキサス大学フットボール時代からの盟友が普段日常、“トップ外人”としての誇りを胸にどう、過ごしてきたかが語られており、まさしくリアルタイムで目撃し続けてきた往時の筆者の記憶を手繰り寄せつつ、懐かしむには好読み物でもあった。

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魂暴風*a martial art side2 感涙の"トップ外国人"プロレスラー篇


 そんなB・ブロディも馬場氏もファンク道場の同期生であった鶴田氏も、もうこの世には存しない。隔世の感とはまさしくこのことである。
 そこに往年からの一プロレスファンとして淋しさは恒に身に纏わり付くが、ハンセン・ブロディコンビは“永遠不滅の最強コンビ”として、プロレスというジャンルが枯れぬ限り、未来永劫、語り継がれることであろう。

 「ウエスタン・ハットを被ったナイス・ガイと、咆哮と共にリング内外で暴れまわった漢」ハンセンとブロディ“ミラクルパワーコンビ”は私の中では最高の異人タッグチームとの思いが強い。
 “悪くて強い奴”いつの時代でもそういう輩は強烈に見る者に憧憬と畏敬の念を起こさせるものだ。馬場氏、鶴田氏と共にブロディ“フランク・グーディッシュ【Frank Goodish】のご冥福を今一度、ここに祈念してこの稿を閉じたいと思う。合掌

2008年03月08日

学生プロレスとはなにか? メインイベントはメジャーを超えたのか!

 奇跡のメインイベントだった。
 4つの異なる大学から選ばれし6人の学プロ戦士たちが、新宿FACE大会のトリを務める。

 エロワードネゲロは、KAIENTAI道場に入門していたが、コミューンのような合宿所に失望して学生生活に戻ってきた。彼はチャンピオンたちの受け役に回った。受けて、受けて、受けまくり、プロレスとは何であるのかを身をもって示した。
 クズ・ハヤシはジェフ・ハーディーの役だ。縦横無尽に飛びまくり、観客を味方につける。
 破壊王の大塚愛撫は、「殺」と書かれたガウンを着て入場。体格差を利用してソルト佐藤をネックハンギングでいたぶる。

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左→右 海援隊道場のTシャツをもじった海綿体膨張Tシャツを着て入場したもみあげのエロワード・ネゲロ(SWS)、クズ・ハヤシ(UWF)、大塚愛撫(NUWA)対上野クリニックHK(SWS)、スイカップ・健遅漏(UWF)、ソルト佐藤(HWWA)

 三冠王者の上野クリニックHKは、トリでも受けでも次々に見せ場をつくり大役を果たしている。
 UWF王者のスイカップ・健遅漏は、巨体の大塚愛撫をバックドロップで投げ切り、ラストはエロワードネゲロを20分32秒、ライガーボムで沈めて試合を閉めた。
 「20分経過!」の場内アナウンスは必要なかった。試合はすでにフィニッシュのシークエンスに入っており、6人の戦士はイメージ・トレーニング通りの尺で完璧にやり遂げていた。

 アドリブでダラダラやることがストロング・スタイルだと勘違いしている自称メジャー団体のフロントや選手にこそ見てほしいメインイベントだった。
 場所も同じ新宿FACEにて、RWF出身の棚橋弘至がマスクド・カナディアン(本間朋晃)相手にやらかした悪夢のような勘違い試合に失望した学プロOBがいかに大勢いたことか。タナーよ、お前には試合はまだ作れない!

 2008年3月6日、学生プロレスの本格始動から30年、満員札止めとなった歌舞伎町の会場にてガチボーイたちによる下剋上はついに果たされたのである。
 
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学生プロレスサミットが新宿FACEを立ち見で埋める満員御礼に
サンデージャポン朝青龍レポーター一宮章一から栗原あゆみまで 学プロ観戦者リスト

噂のサミー・リーJr.が掣圏真陰流「興義館」にて佐山聡と打撃特訓

 いよいよ3・13リアルジャパンプロレス後楽園ホール大会にてデビューするサミー・リーjr.が、初代タイガーマスクと打撃特訓を積んだ。

 この日、テレビ局の撮影取材があったため道場事務所に居合わせた初代タイガーマスク総監は、謎のマスクマンの道場練習を許諾するだけでなく、その血がうずいたのか、総監自らサミー・リーJr.の仕上がり具合をチェック、直接指導に乗り出したのである。

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 黄色いトラックスーツを身にまとい来館したサミー・リー Jr.のマスクは、さらに改良が加えられていた。同行した通訳によれば、世界一のマスク制作業者と何度も試作を繰り返した後にたどりついた最終完成バージョンだという。

 先週の初来館では会えなかった、肉親の可能性が高いとされる初代タイガーマスクと遂に対面がかない、胸を躍らせたサミー・リー Jr.であったが、入念な準備運動に続き打撃特訓を開始。
そのメニューは
【1.サンドバッグへのパンチ、キックの打ち込み】
【2.ビッグミットへのキック打ち込み】
【3.リアルジャパン新人レスラー(斎藤)とのマス・スパー−リング】
となり、合計90分に及ぶ長丁場であった。

 初代タイガーマスク総監から、ハイキック及びローリングソバットの指導を受けたサミー・リー Jr.は天才的な飲み込みの速さで、ミットめがけて実践!その動きには「格闘技の天才」である初代タイガーマスク総監も英語で「ベリー・グッド!」、「イッツ、パーフェクト!」と絶賛!
 わが子(?)の身体能力の高さに納得の意を示していた。

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サミー・リーJr.のミドルキックに、佐山聡総監は合格点を与えた。

 サミー・リーJr.は通訳を通して、「初代タイガーマスクに指導していただけるなんて夢のようです。今日、教えてもらった技を出して勝ちます。また出来れば、ルールは、欧州式のラウンド性でいければ、真の僕を出せるのでは、とも思っています」とコメントを残し、興義館を後にしている。

 天龍源一郎と初代タイガーマスクとの激突など、話題沸騰のリアルジャパンプロレス後楽園ホール大会は見逃せない。果たしてサミー・リーJr.は、佐山総監の欧州遠征時代の忘れ形見なのであろうか。その答えは3月13日のリング上で明らかになる。

2008年03月09日

大阪プロレスにダンカン乱入!20年前のTPGプロレスを語り出す

 大阪プロレス東京物語<ストーリー>・第8弾の第二試合、スペル・デルフィン、えべっさん、松山勘十郎の3WAYルール試合後、阪神タイガースファンということで来場していたダンカンを松山勘十郎が挑発。
 「TPG(たけしプロレス軍団)の真相が知りたい」と迫ったところ、マイクを握ったダンカンの独演会が始まった。

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「社長、悪いのはアッチです!」 元お笑い芸人の吉田レフェリーが蝶になったり謝ったり


 両国国技館が暴動になったビッグ・バン・ベイダーのデビュー戦。
 マスクのサイズが合わず、結局は素顔のまま闘ったこと。リングに上がろうとする際、ダンカンはギャグで躓こうとしただけなのに、でっかい新日の若手につかまれて「大丈夫ですか」と言われてしまったこと。当初東スポに載った謎の怪人ベイダーのシルエットには、相撲力士が使われたことなど、聞かれてないことまでしゃべり出した。

 松山勘十郎が、「それで(スペル・デルフィン社長の出身とされる)TPGはどうなったんだ?」と突っ込むも、「最初は猪木対長州だったんだけど・・・」と、なぜか20年前の暴動事件を客席に留まったまま延々と話す映画監督のダンカン。
 
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 ガチでプロレスファンのダチョウ倶楽部・上島竜兵が 怒って投げつけたコーラ缶がダンカンに当たったエピソードを嬉々として語るのはよいが、ここは後楽園ホールではなく子供づれの多い大阪プロレスの会場だ。客筋がどこまで内容を理解したのか、はなはだ疑問が残ったハプニングであった。
 プロレス会場での「たけし軍団」は、20年の歳月を経てもKYだったのである。


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 第1試合では「大阪ハリケーン」大会で素顔になったブラックバファローこと山田圭介が、IWAジャパンとゆかりの深い新宿の地に凱旋。タコヤキーダーに快勝している。
 第4試合は「大阪名物世界一選手権試合」。王者のくいしんぼう仮面にミラクルマンが挑んだが、執拗なミラクルストレッチ950号に、ついにくいしんぼう仮面が堕ちてしまうという衝撃のエンディング。なんと東京の地で、かの名物ベルトが移動してしまった!

 メインイベントはタイガースマスク、ゼウス、原田大輔と、悪の軍団BFのゼロ、GAINA、小峠篤司の大熱戦。残念ながら正規軍は負けてしまったが、東京初登場のゼウスがマイクを握って雪辱を誓い、新宿での定期興行をアピールして興行を締めている。
 次回の大阪プロレス、新宿FACE大会は5月11日(日曜)だ。

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くいしんぼう仮面スペシャルインタビュー 『ベスト・オブ・闘竜�ぁ�

草間政一&スペル・デルフィン「プロレス界改革宣言」

2008年03月11日

ガイジンレスラーの休日。in japan。

日本でwrestlingをするために来日する、多くの外国人wrestler。
日本での経験は自身の成長にも繋がるし、加えて移動手段も、hotelも団体側が用意してくれるという、WWE以上のV.I.P待遇もあって、来日を望むwrestlerは非常に多いです。showのある日は、移動をして、会場に入って、試合をして、宿泊先か次のshowの場所へ移動。この繰り返し。じゃあ、休みの日は何をして過ごしているんだろう。トモダチのChris Heroに聞いてみました。

まずはしっかり休むこと。異国に来ることは楽しみであると同時にストレスの元でもあるので、しっかりrelaxを心がけているようです。持ち込んだPCでDVDを鑑賞したり。そしてwork-out。強度や種類などは、個人差や体調によって柔軟に変化するみたい。

あとは、街に出てオカイモノなどを楽しむことも多いようです。ちなみにHeroは、アメリカでも有名な某gear shopでpadsナドを買ってゴマンエツ。休みの日まで、wrestlingのことが頭から離れてないみたいです。すばらしい。

そして食事。外国人ばかりで出かけるときは、よくあるrestaurantなどで、pizzaやpastaなどを食べるようです。でも、日本の食事にも興味津々で、色々と試してみたい人が多いようです。みんなが声をそろえて好きだというのはchickenとbeef。なので、ヤキニクやヤキトリが人気。ヤキトリではツクネが大人気でした。ちなみにriceも好きな人が多くて、しかもショウユをかけて食べます。ちょっとギョウギワルイけど、まぁ、目をつぶるって言うことで。

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ラーメンも食べます。

ただ「仕事」をしに来るだけじゃなくて、異文化に触れて新しい経験をする。それが感性を研ぎ澄ますことにも繋がっているんじゃないかな。
こんな、慣れない国に来て戦う、外国人wrestlerの休日の一端、でした。

kabukikid.

3・13リアルジャパン 初代タイガーマスクの指名選手はDDTのKUDOに

 3月13日、後楽園ホール大会の追加カードが決定した。
 石川雄規(バトラーツ)&2代目スーパー・タイガー(RJPW)組対タイガー・シャーク(RJPW)&KUDO(DDT)組である。

 KUDOのリアルジャパン参戦は、2007年6月8日の旗揚げ2周年特別興行『メディア241 〜TORANOANA-2007』後楽園ホール大会以来2度目となる。前回はメインで川田利明とのタッグで出場、初代タイガーマスク & 飯伏幸太(DDT)組と対戦して16分11秒、初代タイガーのタイガースープレックスホールドに敗れた。ただし、佐山聡総監がKUDOの素質を高く評価していた経緯があり今回の出場要請となった。

 2代目スーパー・タイガーとタイガー・シャークの火花散る、同門ライバル対決に加え、石川雄規の凄みのあるストロングスタイル(&バチバチ)とKUDOの打撃をはじめとする華麗な技の正面衝突がいかなる昇華を生み出すのか、非常に期待満載のカードであろう。

 また、掣圏真陰流大会は三つ巴戦になった。参戦選手は、キックボクシングをバックボーンとする佐藤正弘(初出場)、レスリング出身で前大会(12/20)より、連続参戦の加藤秀朋(出場歴:2回/スーパータイガージム東海・興朋館)、そして、4回の優勝経験を持つ滝沢充(スーパータイガージム群馬)の3名だ。組合せは大会当日、くじ引にて決定する。

【対戦決定カード】

<第七試合メインイベント RJPW 対 WAR 頂上決戦!タッグマッチ 60分1本勝負>
★初代タイガーマスク(RJPW) 、
“仮面シューター”スーパー・ライダー(RJPW)★
vs “ミスタープロレス”天龍源一郎(フリー)、
折原昌夫(メビウス/第2代レジェンドチャンピオン) ★

<第六試合 セミファイナル シングルマッチ 60分1本勝負>
★サミー・リー Jr.(国籍不明)  vs 未定

<第五試合 第十四回掣圏真陰流大会・三つ巴戦 第三試合 5分1R>

〜休憩〜

<第四試合 第十四回掣圏真陰流大会・三つ巴戦 第二試合5分1R>

<第三試合 タッグマッチ 60分1本勝負>
★石川雄規(バトラーツ)、2代目スーパー・タイガー(RJPW)
タイガー・シャーク(RJPW)、KUDO(DDT)

<第二試合 リアルジャパンプロレス 新人戦第3弾 30分1本勝負>
★間下隼人(RJPW) vs 斎藤彰文(RJPW)

<第一試合 第十四回掣圏真陰流大会・三つ巴戦第一試合 5分1R>


『第十四回掣圏真陰流大会・三つ巴戦』出場選手
【佐藤正弘(サトウマサヒロ)】
■所属:フリー ■年齢31才
■身長:175�蔵B僚邸�73�羨�出場歴:初出場
■バックボーン:キックボクシング
格闘技歴 キックボクシング、7戦 2勝4敗1引き分け プロレス歴1年

【加藤秀朋(カトウヒデトモ)】
■所属:スーパータイガージム東海・興朋館■年齢38才
■身長:170cm ■体重:74kg■出場歴:2回目
■バックボーン:レスリング
■戦歴:第13回掣圏真陰流大会単独戦出場、第4回若虎杯・掣圏真陰流 (普及型規則)模範試合出場
アマチュア・レスリング昭和62年度国体2位、平成18年度社会人選手権マスターズ優勝)

【滝沢充(タキザワミツル)】
■所属:スーパータイガージム(■生年月日:1974年7月19日) ■年齢:33才
■身長:168cm ■体重:72kg■出場歴:7回目
■バックボーン:掣圏真陰流
■戦歴:第3回&7回&9回&11回「掣圏真陰流トーナメント」優勝


3・27VKF WRESTLE NANIWAアゼリア大正大会全カード決定!

 VKF WRESTLE NANIWA Vol:7 ''ROYAL RUMBOO''の 全対戦カードが決定した。
3月27日(木曜日)大阪・アゼリア大正は18:00開場、19:00から試合開始である。

★6人タッグマッチ15分1本勝負
高智政光&カブキ・キッド&天狗たけし vs 高井憲吾&内田祥一&藤澤忠伸

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★タッグマッチ30分1本勝負
カルロス天野&ミルク vs アップルみゆき&永島千佳


★タッグマッチ45分1本勝負
スペル・シーサー&シーサー・ボーイvs 忍&SUSUMU

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★GM争奪 キング・オブ・レッスルナニワ''ロイヤルランブー''時間無制限
<出場選手>CROWZER・MIYAWAKI・KAZMA・エルネスト
GENTARO・マスクド・ボルテージ・矢郷良明・アントーニオ本多
KUDO・マグニチュード岸和田・Gamma・菊タロー

*試合開始時には2名のレスラーのみがリング上に存在し
その後90秒おきに1人ずつ入場してバトルロイヤルを行なっていく。
入場順は、当日バックステージで行われる出場者本人によるくじ引きで決定される。
勝敗はオーバー・ザ・トップロープで決する。

チケットの申し込みは
kabukikid@hotmail.comまで

2008年03月12日

3.16『レッスルゲート』地元凱旋〜忍者屋敷潜入〜

サキゴロ、tokyoでの初興行を果たした「レッスルゲート」が、地元の広島県福山市「レッスルゲートアリーナ」に凱旋!
と、いうことで、前回参戦した時に撮ってきた写真を使って、レッスルゲートアリーナをご紹介。

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外観。ドーム型の建物と看板が目印。

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一階はロビー、受付、ロッカールーム、トイレ、そして鏡張りのトレーニングルーム!レスゲ戦士たちも、日夜ここで鍛えているのでしょうか?

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そして別棟になっているレッスルゲートアリーナの入り口。すぐ階段になっていて2階へ。

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これがレッスルゲートアリーナ!綺麗な会場ですよ!ringはやや低めに作ってあり、椅子に座るとちょうどいい目線にマットがきます。距離も近めなので、臨場感のある観戦が可能。

レッスルゲートの選手の多くは若く、可能性を秘めた人たちばかり。お手ごろな料金の、地域密着から生まれるプロレスの未来を是非見に来てください!

2008.3月16日(日) 17時30分〜
料金:大人\1200 中高生\700 小学生以下\300(当日会場受付支払)
会場:レッスルゲートアリーナ
(広島県福山市木之庄町2-13-55 TEL 084-928-0651 駐車場約40台)

�� 吉岡世起(20歳 /熊本出身) vs  x
�� ホットマン vs 探偵HOGO
�� SUSUMU・HAYATA vs カブキ・キッド・天狗たけし
�� HANZO vs 魁

HANZO & フィットネスジムナカシマ
kabukikid.

広島県福山発!Battle-entertainment『wrestle gate』【1/27福山「W.Gホール」 2/17「新宿フェイス」】

明日はサミー・リーJr.のデビュー戦

 3/13(木)に後楽園ホールで開催されるリアルジャパンプロレス第12弾興行『激突!』で、サミー・リーJr.なる選手が日本マットデビューを果たす。
 サミー・リーと言えば、佐山聡がタイガーマスクになる前、イギリスで名乗っていたリングネームである。その覆面も「プロレススーパースター列伝」において「ミスター・カンフー」として描かれた佐山の隈取り姿を意識したかのようなものになっており、サミー・リーリスペクト全開である。

 さて、そのサミー・リーのイギリスマットデビュー戦の映像が、現在ニコニコ動画で見ることができる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm242430
「プロレススーパースター列伝」の中での描写とは異なり、覆面も隈取りもなく素顔をさらしたサミー・リーは、ブルース・リーを意識した黄色いトラックスーツ姿、竹刀を手に現れ、CYANIDE SYD COOPERなる選手と対戦する。

 トラックスーツを脱いで、普通のタイツ姿で試合に臨むリーは、いきなり竹刀でCOOPERを一撃。この頃から佐山と言えば竹刀だったわけだ。そして軽快なフットワークから繰り出されるキックの数々でCOOPERを圧倒。一分足らずの秒殺で一本目を先取。二本目はリングアウトで取ってリーの圧勝であった。
 初代タイガーそのままの(当たり前だが)リーのムーブが見られるという意味でも貴重な映像であった。打点が高すぎて当たらないドロップキックなんてはじめて見たぞ。

 ちなみに前田日明がイギリス遠征した時は、サミーの弟、クイック・キック・リーというギミックでリングに上がったわけなので、明日デビューのJr.とは叔父甥の関係ということになるのだが……まあ前田は何も知らないだろうな。

すぎたとおる 山口敏太郎事務所

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前田クイックキック・リーの貴重パンフなど資料豊富なマット界の黙示録��

2008年03月13日

佐藤の日に、佐藤光留 新たなる旅立ちパンクラスMISSIONへ

 本日3月13日、都内で開かれた記者会見にて、オタクレスラーこと佐藤光留が新たな旅に出ていた事が突然に伝えられた。
 3月10日をもってパンクラスismを離れ、パンクラスMISSIONへと移ることとなったのだ。
 何故、3月26日に後楽園ホールでの試合、対ガジエフ・アワウディン(SKアブソリュート・ロシア)戦を控えてるという、中途半端なこの日なのか。それは、きっと彼の名前を見ればお分かりになることであろう。

 何故MISSIONに移ることを決意したのか。その答えはただ一つ。「総合格闘技ではなく、プロレスがしたいから」であった。
 プロレス好きで、前々からプロレスがやりたいと言っていた佐藤選手。やはり、総合格闘技のルールだけではなく、プロレスのルールでやりたいとのこと。

 1番最初にその事を話したのは、師匠である鈴木みのるだった。
 そして、相談にのった鈴木は、「やりたいならばやればいい」と話したそうだ。しかし、「絶対に一緒に仕事はしない」と暖かいアドバイスも貰ったらしく、その話をした時の佐藤選手は、笑ってはいたものの、やはり少し傷ついているようであった。
 とはいえ、これから同じ団体?になる二人。どこに行くのも鈴木さんと一緒になる、と嬉しそうに語ってもいた。

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 MISSIONに移ってからの活動はまだ未定である。
 「メキシコに飛んでルチャリブレの選手を相手にしてみたい」とも述べていたが、やはり1番したいのは、プロレス。誰と対戦したいかという質問には、「今存在する全てのプロレスラーと戦いたい」と、やる気に満ち溢れていた。
 また、デスマッチにもかなり興味を持っており、「やらせてもらえるよう、精力的に働きかけていきたい」とも意気込んでいた。

 一方、彼のトレードマークであるメイド服は脱ぐのかという質問には、「状況に応じて・・・」と言葉を濁していたが、最後に、「その状況に合わせるために、もっと危ないものを着るかも」との言葉から推測するに、自称ではなく、本当にプロレスをするメイドレスラーが生まれそうである。

 重大なニュースを記者らに告げた佐藤選手は、会見中ずっとにこやかに微笑んでおり、全く先の見えない現状を楽しんでいるように見えた。
 彼自身も、先の見えない今を、至極ポジティブにとらえている。「今から何が出来るのか楽しみで仕方がない」と述べており、今後の彼の活動がこちらも楽しみである。

 コスプレマンはこの低迷してきているプロレス界に新しい風を吹き込むことが出来るのか。今後の活動に注目することにしよう。

2008年03月14日

雌雄を決するときが来た! プロレス界の川中島「龍虎決戦」

リアルジャパンプロレス

まずは選手全員が出てきて、佐山選手、いや、初代タイガーマスクの挨拶から始まった。
「自分の思想により、この大会のプロレスは礼儀正しいものになると思う。しかし、この大会の名前の通り、本物の試合を見せる」、とのこと。初代タイガーマスクvs天龍源一郎。彼らは果たしてどんな試合を見せてくれるのか。のっけから楽しみである。

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坊主頭の新人戦は初々しい レフェリーは和田良覚

第二試合に行われたのは、プロレスラー養成学校「虎の穴」からデビューした新人、間下隼人vs斉藤彰文の三十分一本勝負。
ハイスピードプロレスのようなものから始まり、次第に関節技攻撃の攻防戦へと発展していった。最初は蹴り技を積極的に入れていた斉藤選手が優勢に見えたが、次第にパワー系の間下選手が次々に技を決めるなどして、斉藤選手の体力をどんどん奪っていくような試合展開に。結局、間下選手の絞め技により斉藤選手はギブアップ。

第三試合は、石川雄規&二代目スーパー・タイガーvsタイガー・シャーク&KUDO、六十分一本勝負のタッグマッチ。
石川選手のみは昔ながらの黒いパンツを着用。他三人はお洒落なタイツをはいており、年代の違いを感じさせた。また、戦いでも格の違いを見せつけた。
プロレスではおなじみの場外乱闘や、待機選手の横槍。挙句の果てにはKUDO選手のタイガー・シャークへの集中攻撃。途中、リング上と外の両方で戦いが行われ、どちらに目を向けてよいか判らぬ状況にもなったが大いに楽しませてくれた。

最後は石川選手がタイガー・シャークから3カウントを奪った。
その結果に不満たらたらなタイガーシャークはゴングがなった後も、石川&二代目スーパー・タイガーに噛み付いていたが、二人は余裕の笑みを浮かべて去っていった。

この大会は掣圏真陰流という、総合格闘技の大会と共に行われる。佐藤正弘、加藤秀朋、滝沢充という三人の選手の三つ巴戦が行われた。
こちらも面白い試合を見せてくれたのだが、今回のメインはあくまでプロレスということで、又後日にさせていただく。

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注目のセミファイナルは欧州式5分5Rでのサミー・リーJr.vsゲンドー・ナカザキ。
サミー・リーJr.選手は名前の通り佐山聡の化身だが、ゲンドー・ナカザキもまた英国のレジェンド=ケンドー・ナガサキの甥であると言う。この二代目同士の試合。血縁の力を見せ付けてくれるのはいったいどちらか。

1Rはお互い小手調べといった感じで、相手の様子を伺っていたが、2Rはアクションが爆発した。リー選手はお得意の空中殺法お見舞いしたり、ナカザキ選手に至っては、非道にもリー選手の股間を何度も蹴り上げたり、レフィリーにも喧嘩を売ったりとやりたいほうだいなありさま。

そして3R。よくきく攻撃は何度もやりたくなるというのはよく判るのだが、しすぎると相手に対応力というものがつくことも考慮しておかなければならなかった。3Rに入っても隙あらば、股間を狙ってくるナカザキ選手。しかし、リー選手は喰らうたび、ただ痛がるだけの選手ではなかった。股間を蹴り返しこそしなかったが、ナカザキ選手がレフィリーに怒られているのを見計らって、攻撃を仕掛けていったりと、どんどん対応していった。
巨漢のナカザキ選手がトップコーナーからの蹴りを食らわせたりと面白い場面もたびたびあったが、最後はリー選手のジャーマンスープレックスで決着がついた。

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そして、今回のメインイベント。タッグマッチ六十分一本勝負、初代タイガーマスク&スーパー・ライダーvs天龍源一郎&折原昌夫。
なんと、同じプロレスという舞台で生きていたにもかかわらず、今まで道が交わることのなかったこの二人。そして、今になってやっと邂逅することが出来た。

龍と虎、雌雄を決するのはどちらか。
しかも、レフィリーを務めるのは、かの有名なユセフ・トルコ。

こんな豪華メンバーが揃ったこの試合。もし叶うのであれば、もっと早くに彼らの試合が見たかった。お互いが持てる力全てを出し切り、見ている者に感動を与えられた時代に。
初代タイガーマスクは、トップロープからのムーンサルトなどを見せてくれはしたのだが、もう、天龍選手を持ち上げるのは、難しくなっていた。持ち上げられたとしても、技を決めることが出来なくなっていた。

しかし、二人の打撃の力は衰えてはいなかった。この二人の殴り合い。素人であっても、音を聞けば他の選手との威力の違いが簡単にわかる。鈍い音にもかかわらず、会場内に響き渡るこの音。体力は衰えようと、この拳だけは「時」に屈しないという意思表示か。

だが、結局最後は、天龍に3カウントを取られて、初代タイガーマスクは負けてしまう。それだけでなく、立ち上がれなくなり、リング上には医者の姿も見られた。挙句、歩いて去ることが出来ず、担架での退場となってしまった。

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老兵はただ去るのみ。と言う言葉がある。いつまでも己が現役であるのではなく、そろそろ裏方に回って新人育成に全ての力を注ぎ込むというのも、一つの道ではないであろうか。
今回の自己管理の失敗を深く受け止め、どういう行動をとるのが、自分にとっても、今のプロレス界にとっても現役続行がよいのか。そろそろ考え直す時期に来ているのかもしれない。

果たして、初代タイガーマスクは何をするのか。その次の行動を楽しみにしていよう。

2008年03月18日

3・25ヤマモ山本雅俊がまんだらけネットTVマンダレイに出演

 山本雅俊が中野ブロードウェイからプロレス・格闘技の話題や、今感じている「最も刺激的な事」を発信する。火曜日の夜10時、通好みな文化人たちを中心に展開する、話題のインターネット無料番組『東京デンジャラスナイト』にて30分の生放送が決定した。

 トレンドからサブカルチャーまで『その道のプロ』が毎回登場する『東京デンジャラスナイト』は、他では聞けない裏話続出の硬派番組なのだ。ネットTVの特性を活かして、リアルタイムで出演者に応援コメントや質問を送ることもできる。どしどしヤマモにマット界への思いをぶつけてみよう!

 放送終了後も、アーカイブ放送で繰り返し視聴可能である。東京・中野・・・その最先端の夜に放たれる、言葉の爆弾に刮目せよ!!

東京デンジャラスNight
ミルホンネット刊山本雅俊著作
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力道山のリキトルコ伝説と猪木の童貞喪失

 アントニオ猪木ちょっといい話にこういうのがある。
「新人時代の猪木はリキパレスに住み込みの練習生だったが、リキパレスの隣は連れ込み宿(今で言うラブホテル)。のぞきをしているうちにガマンできなくなった猪木は給料を握りしめてリキトルコに走り、童貞を喪失した」

 自分で払った給料を自分のトルコで巻き上げる、力道山のビジネスセンスがキラリと光るエピソードであるが、実話ではない。
 リキパレスの中にリキトルコという施設は確かに存在した。しかしそれは現在言うところのソープランドなどではなく、トルコ風本格スチームバスであったのだ。

 この誤解を晴らさぬことには、童貞喪失のエピソードを捏造された猪木はもちろん、先日もタイガー・天龍戦を見事に裁いたユセフ・トルコ(78才、おヘソの下は40才)の怒りが爆発しそうなのであえて真実を暴いておく。
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写真はリキパレス跡地の現在の姿。

すぎたとおる 山口敏太郎事務所

2008年03月20日

『悪夢DREAM 戦極激突!』美城丈二・書評の頁“読み手研鑽”

 Act・1『タダシ☆タナカ+シュート活字委員会・悪夢DREAM 戦極激突!』

 “シュート活字”なる造語を編み出し、活字プロレスの世界に新たなる切り口を開いたタダシ☆タナカ氏の電子書籍最新作、『タダシ☆タナカ+シュート活字委員会・悪夢DREAM 戦極激突!』をダウンロ−ドし、読ませていただいた。
 
 毎回、氏の編まれたものを読ませていただいて感じることは、氏の独特なる、その卓越した識見が惜しげも無く披瀝されている、点。精力的な取材活動を原動力に、時に繊細に時に大胆な切り口でまさに今現在の格闘技事情をいくつもの取材活動から得た実数・実態・実績なるものを提示なされたうえで、果敢に今回も“謎解き”をきっちり“謎解き”として紐解いておられる。

 検証物には得てして実態だけを準えることに終始してしまいかねないパブリシティの段階で“大見得もの”も多々見受けられるが、氏の著作物にはいわゆる“はずれ”が無く、氏の“意見”もしっかり披瀝なされており、今回も読み手として深読みしたくなる案件の宝庫であった。

 3・5『戦極』と3・15『DREAM』は日々流動する日本格闘技界にあって、まさしくいま現在、リアルタイムで活写できうる対象としては好事案のひとつなのだが、そこだけに留まらず北米の格闘事象への稿も進められ、こちら側が“思案に暮れる”には最適な書籍物のひとつであろうかと思われる。

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  “勝利の方程式より優先されるスポンサー”
  “ボクシング内藤大助防衛戦に見え隠れするマット界の疑問”
  “悪夢となった大連立イベントDREAMのトリ”
  “553日ぶりの日本復帰 ミルコ・クロコップは101kg”
  “エメリヤーエンコ・ヒョードルのM-1離脱”
  “プロエリートとCBS契約の盲点とは?”

 深読みしたくなる、刺激的な“柱”章題が並ぶ。
 筆者も含め、思案事項のひとつのテキストとして、是非、“手元”に所有して損は無い、一作でもあろうかと考える。

 プロレス・格闘技事象に関し、“読まずに嫌う”著作者の代表のごとく、氏の編まれたものを忌み嫌う方々も、諸氏多いと聞き及ぶが、ダウンロードなされ、お読みくださることを筆者としてここに改めて記載しておきたいと思う。

 “読み手研鑽”
 筆者もまた過去のノスタルジーに耽溺するだけでなく、この未来(先)もささやかなれど自身なりの深慮を具現化したいが為に、今後も氏の旺盛なる執筆活動にも“読み手”として応じていきたいと考えている。いま現在未来を窺い知ることがまたかつての憂い、感銘を呼び込むことでもあろうと思慮するゆえに。

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 ⇒『タダシ☆タナカ+シュート活字委員会・悪夢DREAM 戦極激突!』 

美城丈二・ファンタジープロレスの愉悦、シュート活字の鮮烈「本年のご教示に感謝しつつ・・・」 

2008年03月21日

エリートXCの地上波CBS放送、ついに5月31日土曜夜に決定

 EXC(エリート・エクストリーム・コンバット)の噂のCBSプライムタイム生中継が、ついに正式発表された。マンハッタンのCBS本社から電車一本で行けるニュージャージー州ニューワークにあるプルデンシャル・センターが会場で、ロビン・ローラー対スコット・スミスのEXCミドル級王座戦が第一弾の公表カード。ほかには元祖ケンカ屋のタンク・アボットを下した”ストリートファイター”キンボ・スライス、女子王者のジーナ・カラノの参戦も告知されている。

 総合格闘技がついにメジャー・スポーツの仲間入りを果たすのか、それともみじめな視聴率結果に終わり業界全体が沈没するのか、総合ファンにとって天下分け目の最重要日程が確定した。

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 エリートXCとCBS契約の盲点については、ミルホンネット刊悪夢DREAM 戦極激突!がどこよりも詳しく全容が記されている。この機会にぜひお読みください。

昭和プロレスに想いを焦がす愛好者必読の書!『魂暴風』

 活字プロレスの祖の深遠なる名言「底が丸見えの底なし沼」に心酔した美城丈二氏の、”私の格闘絵巻”と自身が称するその入魂の書は、熱かった馬場・猪木対立世代に向けての浪漫の書である。

 序章、風の章、廻の章、火の章、水の章からなる『Anthology Act・1』の各編は、氏の言葉をそのまま借りればプロレス特有の人間ドラマの、まさに光と影を身近に味わうことのできる美城丈二流の文学なんだと筆者は思えた。マスコミが記したもの以外では、21世紀に出たプロレス本としてもっとも最良の1冊ではないだろうか。

 このような名著が、未だ書籍化されていない現状にジャンルの衰退を嘆かざるを得ない。実際は知名度のある記者ですら単行本が出せないことを思えば、ダウンロード販売としての電子書籍に感謝せねばならないだろう。

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 たとえば『“人間山脈”アンドレ・ザ・ジャイアントの微笑』は、以下の書き出しから始まる。

 <私は、猪木VS アンドレ戦を好まなかった。「怪物退治」その有り様が色濃く感じられて、それはつまりアンドレの強さを薄々、認識していた証拠だろうが、攻められる際の、あの悲痛な表情がまた物悲しく感じられて、注視に耐えられなかった。>

 そして末尾には
 <馬場氏なりに考慮した、アンドレへの最大級の賛辞>
 と、猪木に始まり馬場で閉める絶妙の構成がある。

 美城氏の味わい深い余韻を残すエッセイストとしての力量はどうだろう。このようなじっくり読ませる作品が正当に評価されず、垂れ流しのニュースを自身のブログにベタベタとリンクを貼るだけのまがいものに埋もれてしまっているファンばかりなのだとしたら、活字プロレスもまた絶滅品種になってしまったのであろうか。なんとも悲しい限りである。

 <美しいものを美しいと素直に言える心根は、ただ、それだけで清いが、では何故、美しくあらねばならないのか?そのことまで、希求する人々は少ない。私は、そういう疑念を恒に持ち、そうして片一方では、ただ美しいねと、素直に言える人間でもありたいと思って生きてきた、一個のひとでもあった。>

 <何がしかを望む、もはや、ただ見てやろう、では、まさしく儚い人生で終わるのではないか?私なりに幾つもの煩瑣な日常というものを、時にけむたがりつつ、時に大いにこれもまた良し、と思いつつ、そんな幼い時分からの、誠に不思議な心の在りよう、そんな心根が、いま、また、私に“僕が見た、あの日の悲喜哀感”その格闘絵巻を書かせたとも思う。>

 <プロレスの神よ、お前は泣いているか?かつて、狂うほどにあなたに焦がれたものたちは、また、あなたと共にいまも泣いているのだよ。>

 上記は、アントニオ猪木が表紙の第一弾の序文の引用であるが、ここに作者の心象風景の原点がある。美城氏の筆力にぐいぐいと吸い寄せられ、ともに心をうちふるわせられるのだ。
 昭和のプロレスを愛した者だけが共有できる至福の時。それが『魂暴風』の希少価値であろう。

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 かつてのプロレスファンの多くは思い入れでプロレスを観ていた。

 現在のプロレスファンの多くは思い込みでプロレスを観ている。

 「思い入れは深きし、思い込みは得てして浅はか也」という言葉を、氏に賛辞をこめて贈りたい。忘れがたきレスラー伝説は、すぐれた美城氏の観察力によって著作に残り永遠を手にしたのである。


美城丈二作品集

2008年03月22日

コナンがTNAを人種偏見と差別で提訴 WCW訴訟の再現か

 メキシカン・レスラー間では親分的存在であり、ブッカーもこなせるコナンが、ついに人種偏見と差別を根拠にTNAを訴えた。

 この日、インディアナ州エバンズビルではTNAのハウスショーが行われ、観客は大満足していたという。元全女のアメージング・コングことオーサム・コングが、巨乳王者のODBをアッサム(オーサム)ボムで下し、メインではカート・アングルがクリスチャン・ケージと熱戦を繰り広げたが、舞台裏ではコナンが、WCW末期にサニー小野がメキシカン・レスラーを巻き込んで起こした人種差別訴訟を繰り返していた。

 訴訟には人種偏見の根拠として、スコット・スタイナーの手術代は支払われたのに、コナンやロン・キリングスの治療費は約束にも関わらず未払いだったことも記されているとのこと。

 被告としてジェフ・ジャレット、ダッチ・マンテル、ビンス・ルッソー、テリー・テイラーらの名前が明記されており、特にルッソーは、WCW時代も「日本人嫌い」などと訴訟でも指摘された過去があるだけに、対応が注目される。ちなみに、TNAマネージメントでいかに薬物汚染がまん延しているかも訴訟に大書されているとのこと。
 コナンはついにタブーに挑む決意のようだ。

 

リキプロ「パワーホール」に秘策はあるのか、そしてターザン山本!は禁治産者なのか?

 ますます快調の『マット界舞台裏』。3月20日号では、終了した長州力プロデュース興行『ロックアップ』に変わる『パワーホール』の予定アングルを暴露、井上譲二前週刊ファイト編集長が疑問を投げかけています。長州力は、いよいよ新日本プロレスから追い出されるのでしょうか? その運命やいかに。

 3月27日号では、いよいよヤバイ?ターザン山本!が心配でなりません。さらには、2週連続で、武藤敬司社長率いる全日本プロレスの台所事情に切り込みます。

 ミルホンネットは、まとめ買いができます。カートに作品を入れて、お買い物を続け下さい。『マット界舞台裏』は、バックナンバーと合わせて読むと経緯がわかります。
 また、クレジットカードが使えないお客様は、無料チラシを注文していただき、PCでの受け入れ準備さえ整っていれば、弊社口座への入金が確認され次第キーリングPDFファイルをメールに添付してお送りすることができます。お試しくだされば幸いです。

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週刊マット界舞台裏'08年3月20日号
週刊マット界舞台裏2008年3月27日号

2008年03月24日

美城丈二の“80’S・プロレス黄金狂時代 “地方巡業という名のノスタルジー”

『美城丈二の“80’S・プロレス黄金狂時代 〜時代の風が男達を濡らしていた頃”』
 Act��【地方巡業という名のノスタルジー】

“あの、咽喉も嗄れんばかりに声援を送り続けた子供たちはどこへ行った!?”

 久しぶりに、多くの方々からリクエストを賜わるプロレスというジャンルのお話しです。(今回は自身が管理するブログサイトコラム、ミルホンさんブログコラム併用という形でざっくばらんに書かせていただこうかと思います。)

 総合格闘技の人気沸騰という波に押され、未だ人気回復の糸口すら掴めない底冷え状態久しいプロレス界。お客さんの入りも一部、復調傾向にあると報じられていたりしますが、まだまだ隆盛期と比べれば雲泥の差という状態でしょうね。
 地域密着型プロレス団体はともかくとしても、いわゆるメジャー系団体の地方巡業なるものもますますめっきり減ってしまいましたね。かつては、と言ってももう随分以前2、30年前までのプロレス興行と言えば当たり前のように異郷の僻地、そういう場所まで巡業としてやって来ておりました。それだけ日本各地、津津浦浦までその人気が浸透していた証左でもあろうかと思うのです。

 シリーズ自体がロングランで1ヶ月以上に渡って一シリーズが行なわれることも年に数回はありました。その内訳はたとえば九州シリーズだとか、東北シリーズだとか、各地方をまんべんなく興行していくスタイル。場合によっては今日はこの町、明日は隣町などという、それこそあまたの地方を順繰りに廻って行くだとか、新日本、全日本も結構、そういうことがありましたよね。

 言うまでも無く、パブリシティという、興行論に根ざした経営体質改善によってもっとも公共に伝播し易い地上波TVの深夜枠移行が、悪く考えれば地方切捨てを生んだのでしょう。ゴールデン枠に毎週放送される場合に比べ、深夜枠は明らかにコアなファンでも無い限り見ようなどとは思いません。録画してまで見ようかという層にしてもこれもコアなファンに比重がかかる選択肢なのですから、いかにゴールデンという枠が宣伝効果を生んできたか、それは誰しもに考慮の及ぶ自明の理というものでしょう。

 ゴールデン枠には「どれ、そんなに面白いのであれば一度、見に行ってみようか?」などという地方在住の一見さんを生む土壌もあって、やはり深夜枠への撤退がプロレス巡業地方切捨ての一原因と見て間違いないでしょう。ゴールデン枠と深夜枠では放映権料も大きく違いますし、お客さんの入りも全然、隔たってきます。そうなると団体側はよりコストを落としたスリム経営を考えざるをえない。

 90年代新日本隆盛期、「闘魂三銃士」の時代は都市型集中興行形式で安定安泰経営がなされました。これらに反発するかのように生まれてきたのが、ザ・グレート・サスケ選手が先鞭をつけたみちのくプロレス地方特化型の経営方法論だったのですが、いまや地方によってはプロレス中継という番組自体すら放送されていない地域もあり、お客さんの閑散化はますます深刻な事態となってきております。

 そんなみちのくさんが我が古里で興行をまもなく打つのですね。東北地方発信で全国にその名が轟いたみちのくさんが、我が古里、南九州にやって来る。実はこれ、誠に貴重な興行で、当地初お披露目という実際、“快挙”ともいうべき興行です。地域振興の一環として行なわれるそうで私もふたりの子息を伴って見に行く予定です。

 思い起こせば、マスカラス、シン、ブッチャー、ファンクス、ロビンソン、アンドレ、ハンセン、ホーガン、馬場、猪木、藤波、鶴田、前田、長州、藤原、上田、坂口、戸口、大熊、小鹿・・・多くの異人レスラー、邦人レスラーを始めて目の当たりにしたり触れ合うことが出来たのも、南九州の一地方会場でした。

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少年ファンにとって恐怖の象徴だった流血王シークとブッチャー


 以前は新日本あたり、開場後に練習風景を公開しており、時にはリングに手招きされて一緒に身体を動かしたこともありました。ファンサービスの一環ではあったのですが、幼心に大変、高揚した記憶もありますね。何より憧れのプロレスラーが優しい慈愛の眼差しで話しかけてくれる。雑誌等のインタビューで「プロレスラー」としての自身に確固たる誇りを持って屹然と質問に答えていく。そういうプロレスラーばかりでしたから、その慈愛の微笑みは、誠に温かく、また優しみに溢れたもので、ファンに媚びているなどというかけらも感じられぬ、立派な姿勢を子供心にも思わせたものでした。

 “仮面貴族”ミル・マスカラスの登場あたりから会場にも多くの子供達、女性客も集うようになり、それまでのやや暗さを伴った陰鬱な風情、大人達の日常を超えた治外法権の場でもあったプロレス会場も様変わりしてきました。物心ついた時分から会場に押しかけていた私としては同級生の子らと談笑しながらリングを見つめることも多くなって、素直に嬉しかったですね。

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昭和プロレス郷愁の原点はマスカラスの雄姿か!?


 その傾向は初代タイガーマスク、佐山さん登場あたりから更に顕著になってますます華やいだものとなっていきます。人気が上がれば弊害が生まれる。そのことに力点を置き、喝破しようと計る論者も勿論、当時からおられましたけれど、私は超満員の観衆で満たされた会場風景を見渡して満足感が先に立った。何か、幼い時分から他と違ったもの、空間という世界に思い焦がれていたものにとってはようやく日の目が当った感覚、そういう思いを強く抱いた覚えがあります。

 いまでも時に他所、地方を離れ、各所興行を見に出向くことも多いのですが、特にプロレス会場の閑散化は顕著に感じられ、隔世の感を思わずにはおれません。特に子供達の圧倒的な数の少なさを目の当たりにするとその思いはますます強く感慨を伴ってしまいますね。

 年に1・2度の地方興行「おらが町にもプロレスが来た!!」あの頃、共に声援をリング上に向って声も嗄らさんばかりに叫んでいた子供達はいまはいずこ?。いつまでも変わらず情景として留まるならば、次代など生まれるはずも無く、まして新しい時代、世紀など来ないのでしょうけれど、出来れば見たくは無かったですね。閑散としたプロレス会場、その風景。他の格闘ジャンルと等しく長らく見続けてきたプロレスという名の“奇特な”人間ドラマを生む、競技世界。やはり、かなり寂しいものですよ。

 ⇒拙作・思いの丈、執筆『魂暴風*a martial art side』

ミルホンネット刊・美城丈二ライブラリー

2008年03月25日

クレジットカードが使えない場合、銀行振込みで購入閲覧ができます

● クレジットカードが使えない場合は、�螢潺薀�ルファイト・エンタテインメントに銀行振込み下さい。
   (みずほ銀行 方南町ホウナンチョウ支店 普通1044564)

● まず、お客様のPCで電子の本棚キーリング・メディア一式の受け入れ準備が必要になります。チラシやお試し版などの無料商品を注文されるのが簡単です。キーリングPDFを採用する絶対点数が豊富な大手電子書籍店パピレスさんが電子書籍の初体験であっても同じことです。この段階ではカードの入力は必要ありません。

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週刊マット界舞台裏'08年3月13日号 210円
週刊マット界舞台裏'08年3月27日号 210円
悪夢DREAM 戦極激突! 525円
週刊マット界舞台裏'08年2月28日号 210円
マット界の黙示録☆真正文化史録   1995円
毒を食らわば皿までも�…賁気珪堆�
〜井上義啓氏と週刊ファイト(ID=195)  840円

小計: 3,990円を振込みました

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● 通常のワードファイルやPDFファイルと違い、いきなり開けるとファイルがTemporary Internet内だけの閲覧で電子の本棚に収録されず、二度目が読めない場合がありえます。「ダウンロード書庫」内にいったん保存された上で、そこからダブルクリックして閲覧していただくことになりますが、この手順は添付メールの段階で再度お伝えしますのでご安心ください。

● ご利用いただければ幸いです。

金村キンタローが折原昌夫メビウス興行で復帰

 金村キンタローの、セクハラ事件からのリング復帰が折原昌夫の『2008 メビウス』(3月27日 新宿FACE)大会と決まった。金村はメインイベントで折原昌夫&ドクロマンズ1号と組み、「エイペックス オブ トライアングル選手権試合」に臨む。
 「プロレスしかない」と話す金村は、はたしてどのような闘いを見せるのであろうか。

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【大会概要】
★大会名 :『2008 メビウス』
★開催日時:2008年3月27日(木)17:30開場・18:30開始
★会 場 :新宿FACE
★席種・料金:RS席¥6000 、A席¥5000、B席¥4000
※全席指定 ※当日券は500円UP ※別途ドリンク料500円必要。
★チケット販売所:e+(イープラス)(パソコン&携帯)
★主催:メビウス 
★協賛‐CHIHOMI'S CAKE、natural dog club
★お問い合わせ:メビウス 080‐1351‐9046

【対戦カード】
<第1試合 15分1本勝負>
月光(ジョリーロジャーメビウス) VS ラ・テテ デモート(ジョリーロジャーメビウス)

<第2試合 リアルジャパンプロレス提供試合 20分1本勝負>
タイガーシャーク(RJPW)&斎藤彰文(RJPW) VS 二代目S・タイガー(RJPW)&間下隼人(RJPW)

<第3試合 20分1本勝負>
つぼ原人(トンパチマシンガンズペット) VS 怨霊(666)

<第4試合 25分1本勝負>
小野武志(トンパチマシンガンズリーダー)&三田英津子(トンパチマシンガンズ秘書)
VS 澤宗紀(バトラーツ)&タニーマウス(NEOマシンガンズ)

<第5試合 エイペックス オブ トライアングル選手権試合 30分1本勝負>
折原昌夫(メビウス/第2代レジェンドチャンピオン)
&金村キンタロー&ドクロマンズ1号(ジョリーロジャーメビウス)
VS 石井智宏(リキプロ)、ミステル・カカオ(覆面マニア)、旭志織(KAIENTAI DOJO)

*予定された大石真翔選手はケガの為欠場


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金村キンタローのミルコ・クロコップによる失神事件を検証

第31回プロレス文化研究会潜入記 芸能としてのプロレス〜「KING of SPORT」と「ハッスル」

 プロレスの凋落が言われ始めて久しい。
 その分岐点は新日本プロレスのグッズの好売り上げを誇った人気レスラー武藤、小島、カシンの全日本プロレスへの転出劇、そして桜庭和志のPRIDEでの快進撃、さらに「プロレスは全試合勝ち負けが決まっている」という文から始まる、元新日本プロレス・レフェリーのペンによる『流血の魔術 最強の演技』が2001年末に出版された時期と重なる、というのが一般的な見方である。

 専門誌紙の売り上げがほぼ同時に下降してしまいいまだ厳しい冬の時代を迎えているが、�喫埆個垢海醗羮綉膳疾萓犬琉媚廚魴僂絢圓蓮�栄えあるプロレス黄金時代を新たに迎える為に厳しくも暖かい想いを活字に込めて執筆活動を続けている。決して活字プロレスの終焉には向かわせてはならない。それは事実上、業界の死の宣告をも意味するのではないだろうか。

 そんな折、3月22日に第31回プロレス文化研究会が京都のジャズ喫茶で開かれた。テーマは「芸能としてのプロレス」である。
 キング・オブ・スポーツのフレーズで真剣勝負幻想を散りばめていた新日本プロレスは、1993年以降のシュート格闘技の台頭によりリアリティも保てなくなり、求心力を失ってしまった。そして21世紀には、いまや魅惑のインリン様がどんなコスチュームで登場するかが楽しみのひとつでもある、究極のエンターテイメントプロレス団体ハッスルが出現している。昨年の大晦日には、紅白歌合戦や格闘技番組の裏側で、テレビ東京系列が『ハッスル祭り』を中継していた。


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テレビ東京のハッスル紹介スポーツ番組より


 「週刊プロレス」の読者アンケートにおいてハッスルは、まだまだ賛否両論があるようだが、研究会では「芸能としてのプロレス」という観点から、現在のプロレスの置かれた状況を考察する内容であった。
 ストロング・スタイルもハッスルも、単純に言えば互いの団体は勝負的味付けを施しているかどうかの違いに過ぎない。話はそれるがUWFにおいては、さらにリアルな格闘技的味付けを施したと言えるのであろう。

 今回は相原進先生を講師として議題が進められた。氏はチンドン屋研究の第一人者とのことだ。
 「芸能としてのプロレス」となれば、プロレスが茶番であると言っているかのような印象を与えかねないことから、反感を抱くプロレスファンもいるだろう、というような考察から始まり、しかし、そもそも芸能とは何なのか、あるいは四方から演者は観られるユニークなスポーツ芸能であるプロレスとは何なのだろうといった分析に移っていく。

 報告にはビデオ上映も含まれ、95年10月9日に東京ドームを文字通り埋め尽くした、歴史的一戦である武藤敬司対�眦脹簓Ю錣筺�高田総統の化身ジ・エスペランサーが紹介されている。研究会主催者・岡村正史先生が、映像を観て武藤の間のすばらしさを再三にわたって触れていたのが印象的であった。

 発表会にはオプションとして、場所を替えての2次会が恒例だ。ここでは特に昭和のプロレス者にとっては至福のひとときであるかも知れない必殺のトークバトルが展開される。
 
 毎度の事ながら、各方面の芸能などに博識のある先生方や筋金入りの業界に精通した皆さんによる勉強になるお話が楽しい。格別に貴重なこぼれ話を、二重三重に味わうことができる贅沢な空間が文化の地、京都で催されるプロレス文化研究会にはあるということだ。
 これは今後もぜひ行くしかないであろう。

                                                レトロ狂時代

プロレス文化研究会は、レトロ愛好家なら全員集合だ!
第30回プロレス文化研究会潜入記 テーマは「アントニオ猪木という現象」

2008年03月26日

開き直りの美学!冬木弘道は永遠に〜5周忌によせて

 3月19日は冬木弘道の命日だった。あれからもう5周忌だったことになる。

 アメリカでのエンターテイメント宣言以降のビジネスの爆発を耳にしたのであろうか、日本でも時機到来だと「プロレスはショーだ」と高らかに公言してみせ、具現化したのが冬木弘道であった。それがもう10年以上前の事になるが、皆さんは覚えているだろうか?

 「新日本、全日本(プロレス)にないもの、先を行った進化したプロレスが(FMW)エンターテイメントプロレスで、退化させたのがUWFなんだ」という名言を残したことでも記憶に残る。それに準じて先輩風を吹かすのが嫌いな冬木は、毒にも薬にもならない封建主義的な箇所を排除するのも同時に忘れなかった。
 この当時、大人の愛好者層はボス冬木の刺激的なシュート発言の数々は大いに関心事であったものだ。よくぞいままで言えなかったであろう正論を言ってくれたという思いである。

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 現在話題であるハッスルに通じた道は、近未来プロレスの先駆者・冬木弘道の見果てぬ夢であったように思えてならない。
 冬木が天に召される前での、犬猿の間柄と思われたミスターライアー・大仁田厚との涙の抱擁劇には多くのプロレス愛好家は感動を覚えた。そして自身のこれまでのプロレス人生を投影したかのごとく凄絶なる最後のドラマを、破壊王と呼ばれた故・橋本真也と対峙してリング上にて見せつけ見事に昇華させたリアルプロレスラー冬木弘道の雄姿が未だに瞼に焼き付いて離れない。

 業界の改革者としての彼の側面と功績を、プロレスを愛する者ならばけっして忘れてはならないだろう。理不尽大王と呼ばれたエンターテイメント・プロレスの先駆的存在としての再評価を、筆者はつとに願うばかりである。  
 合掌

ノーザンライトボム誕生の秘密!?

かつてヒゲ議員こと馳先生が、「女子プロのあの技は危険すぎる。受け身がとれない」と非難していた北斗晶の必殺技、ノーザンライトボム。現在の使い手は北斗のダンナにしてヒゲ議員の元相方の佐々木健介だったりするわけだが、この技の起源について面白い仮説を思いついたのでここに披露する。

かつてボディスラムが下手だったスタン・ハンセンは、ボディスラムに失敗してブルーノ・サンマルチノの首を折ってしまった。ハンセンはその事故を逆にギミックとしてウエスタン・ラリアートを編み出し、のし上がっていくわけだが、注目すべきはこの事故である。

ボディスラムで首を折るというのは、ボディスラムの体勢から首から落としてしまったということであり、それを故意に技として決めれば、ノーザンライトボムそのものではなかろうか。
北斗がこの技をこういった経緯で思いついたのか、偶然発見したのかまではわからないが、いずれにせよ史上初のノーザンライトボムの使い手はスタン・ハンセンということになるのであった。

すぎたとおる 山口敏太郎事務所

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尾崎魔弓『悪玉』〜過激時代の主役たち―アジャ・コングと北斗晶

2008年03月27日

3月23日 広島ダブプロレス「いつかギラギラする日(曜)vol.2」 実験的暴走の狼煙

3月23日、広島を拠点に活動するダブプロレスの「いつかギラギラする日(曜)vol.2」に参戦してきました!
ボクの記憶が確かなら、今年はじめてとなるダブプロレスのshow。sundayの昼間に、最低限の演出で催され、対戦カードや試合形式にも実験的な試みが施されるのがpoint。

自分の試合は、ここ数ヶ月、福山のwrestle gateを舞台に継続しているSUSUMU選手との抗争の一幕。久々の一騎打ちは、椅子が乱れ飛ぶ荒れた展開に。試合中も音楽が鳴り響く中、SUSUMU選手の椅子の上に何度も叩き落す猛攻に耐えてなんとか勝利。まだまだこれから!

mainではデスマッチファイターとして風格が増すばかりの宮本ヤンキー裕向選手が、関西フリー選手の若き雄、内田祥一選手を「タイムリミットデスマッチ」で迎え撃った一戦。試合開始10分までは凶器の使用は認められず、それ以降は椅子、机、はしごの使用が可能となるこの試合は、ノンタイトルながら熱戦に。
場外設置の机を使っての攻撃など、内田選手が意外なデスマッチ適性を見せる場面もあったものの、宮本選手の厳しい攻めで流血に追い込まれ、最後は開場の天井すれすれを飛行するムーンサルトプレス→ヴァルキリースプラッシュの波状攻撃でDOVE世界ヘビー級チャンピオン、宮本選手が磐石の勝利。

次回のshowは4月28日の深夜に広島で行われる、リングを用いないstyleでのワンデイ・トーナメント。ここでの勝者がタイトルへの次期挑戦者となることが決定した。

このほかにもゴールデンウィークに掛けて、様々な動きがあるようです。追ってコチラでもお知らせします!

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kabukikid.

DPW バンプバンプ・レボリューション'06 12月17日広島県立産業会館
ダブプロレス〜広島を本拠地とする超マニアック団体
ダブプロレス7・15広島大会「継続は力なり」
ダブプロレス9・23広島大会も詳細ルポ

12・16 「ダブプロレス」が広島を炎上させる!wrestling+music!
12・16「ダブプロレス」レポート 加速するプロレス!

東京デンジャラスNightは過激トークに ヤマモ映像絶賛配信中

 中野ブロードウェイから生中継された『東京デンジャラスNight』は、期待にたがわぬ過激トークになった。

 当初はヤマモ山本雅俊の俳優養成所時代の秘話や、ジャパン女子プロレスに採用されることになったいきさつなど、METAL BEE代表MARONYの司会で普通に人物紹介から始まったトークバトルであるが、視聴者からの質問が「女子プロレスの衰退原因」に及んだあたりから、まんだらけスタジオの空気が一変する。

 「この人はなにもわかってない」、「そんな意見は2ちゃんねると変わらない」とヤマモがブチ切れ。「JWPでは半年、社員や選手には払っても、社長である自分には給料はなかった」など、次々に実態を暴露していく。インターネット番組だけに制約がなく、30分番組なのに大幅にオーバーする43分間、視聴者を交えた熱い闘いが繰り広げられた。

 第78回配信中

 何度でも繰り返し見て楽しい永久保存版である。仕出し弁当屋さんの見張りの仕事につくはずが、なぜにプロレス業界に入ってしまったのか。そして女子プロレス専門誌を同人誌だとこき下ろすなど、過激トーク全開の一夜であった。

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PSG〜Picopico Sound Generation〜は、元SEX MACHINEGUNSのベース村井研次郎とヤマモのユニット

ミルホンネット刊・山本雅俊著作

パンクラス集客苦戦のなかでの光明とは?

26日、東京・後楽園ホールにてパンクラス「SHINING TOUR」3月大会が開催された。

第一試合の時点で会場は3割の入りとかなり寒い状況であり不安を感じさせたが、後半にはなんとか6割は埋まっていた。同規模の大会、DEEPはほぼ満員になるのに比べ客入りは芳しくない。
しかし大会開始時間を守り、試合が開始されるなど進行の良さは他の団体も見習うべき所である。例えば第二試合、鳥生将大vs佐藤豪則は佐藤がルールで認められないニーブレスを着用していたが、即、休場明けに試合順をずらす処置が取られた。もちろん、ルール違反をした佐藤が一番悪いのだが、先日旗揚げされた「DREAM」を筆頭に日本の団体の多くは観客を置き去りにして延々と協議し、会場を冷え込ませる事が多い。こうした中でパンクラスの姿勢は生観戦しているファンに誠実と映る。もっと評価されるべきだろう。

前半が全て判定決着の後、休憩明け、次回、有明大会参戦の和田拓也の挨拶後、近藤と山宮が登場。
山宮に「パンクラスに戻ってこい!」「帰ってこい!」という声援が飛ぶ中、
KEI山宮「近藤さんが僕の挑戦を受けてくれ本当にうれしい。自分なりにハイブリッドしてきたものをぶつけたい。ずっとパンクラスを見てきた人も、離れてしまった人にも見てもらいたいです。当日ご来場ください。」
近藤「特に難しいことは考えていません。一生懸命やるだけです。当日よろしくお願いします。」

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両者、誠実というかプロとして気の利いた事が言えない選手になるが、それが逆にアットホームな雰囲気のパンクラスに合っている様で会場も暖かい拍手が・・・。同じGRABAKAでも菊田や郷野がパンクラスに戻ってきたら憎っくき敵となるだろうが、山宮はパンクラスの身内として歓迎されているので、どちらも勝って欲しいという複雑な心境だろう。

RINGS最後のエースの凋落

一般的な格闘技ファンに、もっとも注目されたのは引退を撤回した金原弘光かもしれない。RINGS最後のエースながら、近年勝ち星がほとんど無い金原。対するは、ついにKOPに輝くも、強豪選手のほとんどが他団体へ移籍しためと陰口を叩かれてしまう竹内。双方、ここで印象に残る勝ち方をして評価を上げたいところである。
しかし、結果、両者あまりに消極的と揶揄される選手だけに見事に不安が的中してしまった。

大カネハラコールの中、試合がはじまったが、もっとも恐れていた展開に。竹内が終始、テイクダウンしてポジションをキープし動かないといういつもの戦法のため、ひたすら同じ様な展開を見せられる事になってしまった。
金原もスタンドに活路を見出そうとするものの、竹内が組み付き、コーナーに押し込み、強引にテイクダウン。そして上をキープし続ける。金原も下からアームロックなど仕掛けるものの、潰されて結果、見せ場の無いまま試合終了となった。

判定は文句無く、竹内だが、プロとしてこれはどうなのだろうか? 初来日でまだ知名度も実績も無い選手がとりあえず勝ち星を挙げて次につなげるために手堅い戦法を使うのは分かるが、一応、王者が対戦相手が誰であろうとひたすら同じ手堅い戦法を繰り返すだけでは責められるべきだろう。
ただ、同じ事が金原にも言える。相手の戦法は分かっていたはずなのにそのまま押さえ込まれてしまうのではベテランの名が泣くだろう。双方、評価の下がった試合であった。
○竹内 出(判定3−0)金原 弘光×

伊藤は首の皮が繋がったのか!?

新境地を求めキックの試合などにでるも、パンクラスでは去年、勝ち星の無い伊藤、対するは修斗ブラジル大会などで勝ち星を重ね総合7戦全勝の触れ込みのノヴァ・ウニオンの刺客ハクラン・ディアス。ノヴァ特有のねちっこい攻めの相手だけに苦戦が予想される。


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伊藤には何とミノワマンがセコンドに。DREAMでは伊藤がコーナーにいた。会場からはミノワマンに声援が飛ぶ。しかし試合は予想通りの展開になった。伊藤は打撃で活路を見出そうとするが、ディアスは典型的なノヴァ・ウニオンの戦術でテイクダウン狙い、組み付いてコーナーに押し込むに終始。
伊藤もいい打撃を当てたり、下からの仕掛け、スイープなどを決めたりするが、決定打に欠ける。

やがてスタミナ切れなのか、伊藤がタックルを潰されてディアスが上になる展開が多くなり両者決め手を欠いて終了。判定はディアス1−0伊藤でドロー。
ディアスは決してレスリングが上手い選手では無かったが、伊藤はテイクダウンをほとんど取れず打撃でも攻めあぐねていたのがまずかった。なんとか連敗は避けたので首の皮一枚繋がったものの決して褒められたものでは無い。対するディアスも、これといった特徴の無い典型的な柔術家なのでこのままでは厳しいだろう。
△伊藤 崇文(ドロー 0−1)ハクラン・ディアス△


プロレス転向の佐藤の夢を打ち砕いた拳

パンクラスMISSIONへ移籍し、プロレスラーデビューも近い、佐藤。DDTの新ブランドへ出場が内定しているらしく、ここは勝利で幸先良いスタートを切りたいところだが、相手が悪すぎた。
なにせ4戦全勝、しかも壮絶なKOを連発してるガジエフ・アワウディンが相手なのである。

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例によってメイド服で入場した佐藤に対し、ガジエフはA・ブッチャーの「吹けよ風、呼べよ嵐」で入場。こいつ、人殺してるんじゃねーか?というハリトーノフやアレキサンダーの雰囲気をかもし出している。
試合はいきなり佐藤がテイクダウン!そしてマウントポジションと予想しない展開に会場爆発!
しかし、その直後、いきなり壊れた人形の様に崩れ落ちる佐藤。ガジエフの下からのパンチで完全に失神したのだった。その後、更に攻撃を加えようとするガジエフをレフリーが静止しKO!


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下になろうと相手を完全に破壊する冷酷な殺人マシーンの前に佐藤のプロレス転向の夢は無残に砕け散ったのか。
完全に失神し担架まで用意される佐藤を尻目に勝ち誇るカジエフ。結果、カジエフの強さ、いや怖さだけが印象に残った試合だった。
×佐藤 光留(1R 1分20秒 KO)ガジエフ・アワウディン○


突如、現れた超新星

フェザー級王座次期挑戦者決定戦として行われたメインイベント。P'sLABのエースとして前田やDJ.taikiらと凌ぎを削る志田に、初来日でDJ.taikiに判定勝ちで日本デビューを飾った総合10戦全勝、修斗ライト級米大陸1位のサンドロ。だが、結果は一方的なものになった。

サンドロは手堅くネチネチした戦法で、強いんだけどつまらない選手の多いノヴァ・ウニオン所属にもかかわらず、DJ.taikiに打撃でも打ち勝っていた珍しいアグレッシブな選手。身体も大きく、体重が同じながら、志田よりも一回り大きい均整の取れた身体をしている。
1Rから強烈な打撃で攻め込み、志田がダウンすればシュートボクセ並のサッカーボールキックをぶち込む。そして猪木−アリ状態で志田を追い詰めるサンドロ。
続く2Rもサンドロの猛攻は止まらない、左右のフックで襲い掛かり、右膝蹴りで志田をダウンさせるとそのまま畳み掛ける猛ラッシュで、レフリーがあわててストップと同時に志田陣営からタオルが舞った。
昔のヴァンダレイ・シウバvs日本人選手のリプレイを見るような猛攻だった。

これで次期挑戦者はサンドロに決定。師匠のペテネイラスに肩車され勝ち誇るサンドロに、失神している志田と佐藤vsガジエフと同じコントラストだった。
またしてもパンクラスにやばい外敵が登場したと同時に「前田もやばい」と誰もが思った事だろう。
×志田 幹(2R 4分19秒 KO)マルロン・サンドロ○

パンクラスである程度、話題を呼ぶと次々に他団体に引き抜かれる選手が多く、パンクラスファンにとっては苦々しい状況が続いてる昨今だが、ウマハノフ、アルボーシャス・タイガーに続き、今大会でもガジエフ・アワウディン、マルロン・サンドロと金を取れるファイターが新たに生まれた。
同規模の大会である修斗やDEEPでは金を取れる海外選手があまり出てこない反面、パンクラスは次々と新鋭が出てくるのが強みではあるが、反面、日本選手の情けなさが目立ってしまっているのも事実。佐藤にしても今日の内容では『プロレスに逃げる』と捉えられても仕方ない試合だった。

次回、4・27有明大会で、もはやパンクラスの一枚看板となっている近藤有己の活躍に期待したい。

DREAM始動とUFC、パンクラス訴訟の全容

近藤有己vsKEI山宮、坂口征夫参戦 パンクラス4・27ディファ有明大会全カード決定

 4月27日、パンクラスによるディファ有明大会の全カードが発表された。KEI山宮の挑戦を受けて立った近藤有己戦の運命やいかに。総合創世記からのファンには胸騒ぎのする大会となるであろう。

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左から近藤、背水の陣の坂口、ウマハノフをKOした昇侍、ism新道場長の大石


【全対戦カード】

<メーンイベント ライトヘビー級 5分3R>
近藤有己(ミドル級暫定王者/パンクラスism)               
KEI山宮(同級1位/GRABAKA)

<セミファイナル ライト級 5分3R>
昇侍(初代王者/KIBAマーシャルアーツクラブ)
大石幸史(同級5位/パンクラスism)

<第6試合 第4代ウェルター級キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3R>
ブライアン・ラフィーク(同級1位/ジュカオ・アシル・チーム)       
和田拓也(同級3位/SKアブソリュート)

<第5試合 ライト級 5分3R>
井上克也 (同級2位/和術慧舟會RJW)
クラバノフ・ジャマル(初参戦/SKアブソリュート・ロシア)     

<第4試合 ミドル級 5分3R>
久松勇二(和術慧舟會TIGER PLACE)
マッティ・メケレ(初参戦/パンクラス スウェーデン)

<第3試合 フェザー級 5分2R>
井上 学(同級3位/U.W.F.スネークピットジャパン)
滝田J太郎(和術慧舟會東京本部)

<第2試合 ミドル級 5分2R>
渡辺大介(パンクラスism) 
大堀竜二(初参戦/TRIAL)
                              
<第1試合 ライト級 5分2R>
坂口征夫(TEAM坂口道場) 
高橋 渉(Laughter7)

開場15:00 開始16:00


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階級を下げた井上克也は、SKアブソリュート・ロシアからの新たな刺客クラバノフ・ジャマルを迎え討つ

2008年03月28日

ストライクフォースの地上波NBC放送、4月12日土曜深夜午前2時に決定

 エリートXCの地上波CBS放送が5月31日土曜夜のプライムタイムに2時間枠で生中継されるのに対して、番組名『ストライクフォース・オン・NBC』30分枠は、4月12日土曜深夜午前2時が初回。3月29日にカリフォルニア州サンホゼで開催されるフランク・シャムロック対カン・リーの、地元人気者同士のカード中継になるとの発表がおこなわれた。
 CBSの資金注入契約と違い、こちらは中継枠にすぎないが、それでも地上波の影響力は無視できない。

 ちなみに3月29日のストライク・フォース大会は、ニック・ディアスが欠場に。「マリファナを治療薬として投与中である」と申請書に記載したものの、カリフォルニア州アスレティック・コミッションは、医者が治療薬として処方箋を発行していたとしても、なぜに治療薬として必要なのかを試合当日までに再尋問するには時間がないとして、ディアスに試合許可ライセンスを発行しなかった。
 ディアスは2007年2月24日のPRIDEラスベガス大会で五味隆典に勝利したが、マリファナ陽性反応により後日、無効試合が宣告されている。

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 ミルホンネット刊『マット界舞台裏4月3日号』は、ターザン山本!の、ウワサの恋人・古関夢香さん(34)へのマスコミ取材の殺到ぶりから、新たに旗揚げ発表された「昭和プロレス」イベントの舞台裏までを徹底検証。『悪夢DREAM 戦極激突!』は、北米の総合格闘技市場がクライマックスを迎えつつある様子を分析、最初にエメリヤーエンコ・ヒョードルのM-1離脱を確定情報としてすっぱ抜いたのみならず、CBSとエリートXCの画期的な契約内容が詳細されています。合わせてお読みください。

マット界舞台裏4月3日号
悪夢DREAM 戦極激突! 

2008年03月29日

パンクラス身売りへ 離脱者続出で格闘技ブームに乗れず

 1993年9月21日、東京ベイNKホールで旗揚げした格闘技団体パンクラスが身売り先を探していることが判明した。
 仲介者を通じて買収を持ちかけられた人物によると、パンクラス側は東京・横浜の2つの道場の経営権込みで売却したい意向。当然、負債もセットとなっているはずなので、買収額は億円単位になる。
 またその一方で、自主興行から売り興行に切り替えることで黒字転換を図りたい意向も持っているようだが、今のところ興行の買い手も現れていないもよう。

 パンクラスにはツキもなかった。旗揚げ後、年以上にわたって両国国技館、大阪府立などの大会場で頻繁にビッグマッチを開催したものの、当時は空前のプロレスバブル。PRIDEの出現によって格闘技ブームが到来した2000年代初めにはすでに興行体力をすり減らしており、ブームに乗りきれなかった。
 数多くの人材を輩出しながら離脱者が相次いだこともその要因。昨年には高橋義生のフリー宣言やGRABAKAの独立もあり、ますます窮地に陥っていた。


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15年目の新春挨拶風景 ismの新道場長は大石幸史

 いまや知名度の高い選手は近藤有己のみ。昨年暮れのディファ有明大会には超大物ジョシュ・バーネットを招へいしたものの相手が無名に近い選手の佐藤光留とあって爆発的な興行人気にはつながらなかった。
 その佐藤も3月10日付で、鈴木みのるや冨宅飛駈が所属する「パンクラスMission」に転属に。プロレスのリングにも戦場を求めることとなった。
 
 とはいえ、3月15日、横浜道場で新人入門テストを行い1人を採用しているパンクラス。8月までの興行日程も決まっていて、"いますぐ活動休止"という緊急事態ではない。旧新日本に�螢罅璽�スが現れたように、救世主が現れればパンクラスも団体存続はもちろん一気に巻き返すことも考えられる。

パンクラス今後の興行日程
   4月27日 ディファ有明(東京)
   5月25日 アゼリア大正ホール(大阪)
   6月 1日 後楽園ホール(東京)
   6月 8日 大森ゴールドジムサウス(東京)
   8月27日 後楽園ホール(東京 ネオブラッド・トーナメント決勝戦)

TNAにフランク・トリッグ登場!北米MMAブームに伴うプロレスとのクロスオーバー現象

 3月27日(現地時間)、アメリカ第二のプロレス団体、TNAのTV中継『iMPACT!」に著名なMMAファイター、フランク・トリッグが解説者として初登場した。

 フランク・トリッグはUFC黄金の階級ウェルター級の強豪として活躍後、PRIDE北米放送の解説者として人気があり、アメリカではかなりの知名度を誇る。また日本でもあの秋山成勲を叩きのめした三崎和雄から何度もテイクダウンを奪い完勝した上、試合後すぐに解説席に戻り実況の仕事を続けた猛者だ。強くてタフな選手と一目置かれるMMAの実力者である。

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PRIDE33フランク・トリッグが三崎和雄を下す 07年2月24日ラスベガスPPV中継より

 UFCとは契約問題で揉めて離脱後、北米のローカル団体『ICON SPORT』『Rumble on the Rock』などで選手として活躍すると共にPRIDE BUSHIDOの解説者として人気があったが、バス・ルッテンが米国DSE代表と揉めて消えてからは本戦実況席でも豊富な知識を披露。UFCがPRIDE買収に伴いその去就が注目されていた。

 結果、彼が選んだ先はプロレス団体TNAであった。UFCの人気沸騰、エリートXCの地上波放送(エリートXCとCBS契約の盲点については、ミルホンネット刊『悪夢DREAM 戦極激突!』がどこよりも詳しく全容が記されている。この機会にぜひお読みください)、そしてボクシング王者デラホーヤの新団体とMMAブームに沸く北米シーンにおいて、知名度の高いトリッグがプロレス団体を選んだのは、北米市場に置いてMMAとプロレスのクロスオーバー現象が加速している証明でもあるだろう。

 過去にもケン・シャムロック(WWE)、タンク・アボット(WCW)と大物MMAファイターがプロレスラーに転向した例はあるが、現在のクロスオーバー現象はもっと大きな流れになっている。

 例えば、このトリッグにしてもただの解説者採用では無く、今後予定されているTNAのPPV大会において行われる予定のカート・アングルvsサモア・ジョーの“MMAマッチ”に大きく絡むアングルが予定されている。現在もサモア・ジョーがオクタゴンで練習をしたり、MMAファイターに教えを請うシーンが頻繁に流されたりしており、北米のMMA熱の高まりを実感出来るだろう。
 またこのMMAマッチ=異種格闘技戦アングルはカート・アングル、サモア・ジョー両者が非常にMMA好きでシナリオ班に売り込んだとも言われており、プロレスラーのMMA志向が伺える。

 このTNAで行われるMMAマッチは純粋な競技とは別ものではあるが、カート・アングルをはじめとしてプロレスラーが実際にMMAに挑戦したいという気運もかなり高まっており、アングルにしても夏には、あのランディ・クートゥアとのグラップリング・ルールでの対戦も噂されている。
 特にアングルは身体が動く間に総合格闘技に挑戦したいと前々から公言しており、元五輪メダリストの腕はまだまだ錆付いてはいない。WWE時代にバックステージでA・トレイン(現在のジャイアント・バーナード)など大きな選手にバックを取らせた状態からスパーリングをはじめる遊びを行っていたが、常にアングルが勝利していたという。

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UFC81フランク・ミアがブロック・レスナーに膝十字 08年2月2日ラスベガス大会PPV中継より

 現在の北米のMMAブームに伴うプロレスとのクロスオーバー現象のもっとも顕著な例としては、実際に挑戦したブロック・レスナーのUFCデビューに止めをさす。「UFC81」においてフランク・ミアに敗れたものの、その潜在能力の高さ、PPVでの人気、そしてプロレスの現役トップがMMAに挑戦した事は歴史的事件であった。

 また実際、プロレスラーもMMA好きが多く、珍しい所ではWWEのアンダーテイカー。格闘技から対極に位置するプロレスラーだが、「UFC81」には生観戦する姿がPPV放送でも紹介され、“WWEスーパースター”とテロップまでついていた。アンダーテイカーの総合好きは有名でホイス・グレイシーが活躍する初期のUFCから熱心に観戦しており、彼が近年、好んで使う三角締めもグレイシーなどの影響である。
 もちろん、アンダーテイカーは単にファンとしてMMAが好きなだけで、自分が挑戦する気は無いが、実際に挑戦しようとした選手も多い。ゴールドバーグなどMMAデビューしようと、当時、マーク・コールマンらが練習していたオバケジムに入門するも、柔術白帯に何度も極められて、これは無理と悟り断念している。

 さらに、先日WWEを退団した元ECW王者ボビー・ラシュリーもMMA転向を希望し、現在トレーニングを続けているという。

 プロレスラーのMMAデビューは日本の専売特許の様に思われているが、日本の場合は明らかに峠を過ぎた昔の名前で出ている選手が、かませ犬役で呼ばれることが少なくない。あるいは逆に、プロレスではまったく実績の無い若手がMMAに出るケースがほとんどだ。

 しかし現在の北米シーンはプロレスラーとしても実績がある上に、レスラーとしても全盛期であるレスナー、ラシュリー、そしてアングルと言ったチャンピオン選手が挑戦するのだから日本で行われた客寄せの意味しかなかったものとは別次元と言っていい。今後もどんどん続くであろうMMAとプロレスのクロスオーバー現象は注目すべきだろう。

悪夢DREAM 戦極激突!

2008年03月30日

フランク・シャムロック王者陥落 アメリカ格闘技ブームと“レジェンド”

 ミルホンネットで既報の通り、地上波NBC放送との契約で勢いに乗るエリートXCとストライクフォースの共同イベントが2008年3月29日(現地時間)にカリフォルニア州サンホゼで開催された。

ストライクフォースの地上波NBC放送、4月12日土曜深夜午前2時に決定

 メインは地元の英雄“レジェンド”フランク・シャムロックに、ストライクフォース全勝で勢いに乗る同じくサンホゼを地元とするベトナム系アメリカ人、ISKA散打全米ライトヘビー級王者でもあるカン・リー。
 下馬評ではフランク・シャムロック優位と言われていたが、結果は3R終了時点でカン・リーの左ハイでフランクの右手首が破壊され、負傷で試合続行不可能となりTKOでカン・リーの勝利、新ストライクフォース世界ミドル級王座に輝いたのであった。


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 試合は序盤からカン・リー優勢、距離を詰めたいフランクに対し、カン・リーが前蹴り、ミドル・サイドキック、さらにはバックスピン・キックなど多彩な蹴りで距離を取り、フランクにペースを握らせない。苛立つフランクが踏み込めばフックやキックで迎撃するリー。1、2Rはややリーのペースで、自身のスタンディングゲームだけで判定勝利をもぎ取る戦術に見えた。フランクは焦りからか挑発を繰り返す展開が続く。

 3R、フランクの右パンチで形勢逆転、リーをケージに追い込み、ひざ蹴りも交えて打撃ラッシュを仕掛けるが、終盤には逆転され、リーの左ハイキックが連続ヒット。そのハイキックを右腕でブロックしたところ、負傷し、フランクはラウンド終了と同時に倒れこんで試合続行不可能に。リーのTKO勝ちとなった。
 フランク・シャムロックが一本負けするのは11年ぶりのことである。

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3R終了直後、うずくまるフランク 画面には苦しそうな表情がアップに


 もっとも、マニアの間ではこの結果は当然と捉えられている。
 フランク・シャムロックはかつてのUFCミドル級(現在ライト・ヘビー級)の絶対王者であり、1999年9月24日、UFC 22にて行われた伝説のティト・オーティス戦で圧倒的不利という下馬評を覆し激勝。これによって世界の総合格闘技中量級のトップであり“レジェンド”となったのだ。

 しかしこの試合の後、フランクはUFCを撤退。ブランクを経て主に地元カリフォルニアを中心に試合を行うも、40歳を過ぎてはじめて総合格闘技に挑戦するシーザー・グレイシー戦(2006年3月10日、ストライクフォース)など実力査定にならない相手との対戦が多かった。
 さらにシーザー戦後に行われたヘンゾ・グレイシー戦(2007年2月10日、エリートXC旗揚げ戦)ではテイクダウンを奪われ終始押さえ込まれ苦し紛れに反則をして失格負けになっており、この時点でもはや現在のトップ選手には勝てないだろうと格闘技マニアの間では評されていた。
 その後、フィル・バローニ戦(2007年6月22日、ストライクフォース)で勝利するも、バローニが勝ったり負けたりムラのある選手だったので、高い評価にはなっていなかった。おまけにバローニは、この大会で薬物検査にひっかかり、半年間試合ができなかったいわくつきの試合でもある。

 そして今回、伸びてきたカン・リーに敗れ現在の等身大を晒した結果となったフランク。この試合は完敗では無いし、リーを追い込んで仕留めるのも時間の問題かと思わせる場面もあったが、リーの一撃の破壊力の勝利でもある。
 リーはこれまで無敗だが、大物選手との対戦は今回が初めての選手であるのでどうしても“レジェンド”フランクの評価が下がる結果になるだろう。そしてこの流れはかつて格闘技ブームだった頃の日本に似ていると言える。

 かつて格闘技ブームだった日本は“レジェンド”に大金を与え、等身大を晒す場所に連れてくる事によって活性化していた面があった。即ち、総合格闘技のパイオニアであるホイス・グレイシー、プロレスリング世界王者の高田延彦、大相撲、横綱の曙、極真世界王者のフランシスコ・フィリオなど。どの選手も一度は現役を引退、もしくはセミ・リタイヤ状態だった“レジェンド”で、彼らに大金を与える事で現在の等身大を晒させたのあった。

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新レジェンドとなった王者カン・リー 画像はすべてSHOWTIME中継映像より

 フランク・シャムロックもUFC撤退後、大金を得られなければ試合をしないと公言していた。当時のアメリカ総合格闘技シーンは今の様なブームでは無く、フランクが納得出来るギャラを用意するのはほぼ不可能だった。そしてフランクは数年に1度のイージー・ファイトと「俺がMMAのキングである」と言う自信過剰な毒舌で、総合格闘技中量級トップ選手の地位を守ってきた。
 しかし、現在、アメリカの総合格闘技ブームでフランクの納得出来るギャラを用意出来るようになった為、厳しいマッチメイクを組んだ結果がこのカン・リー戦だったのであろう。

 思えばTUFの成功と共にUFC躍進のきっかけとなった、UFC60(2006年5月27日)のマット・ヒューズvsホイス・グレイシーも“レジェンド”の等身大を晒す試合であった。あの時、日米の格闘技シーンの本場が入れ替わったのかもしれない。

MMAに目覚めた北米大陸「UFC60」

 尚、この大会のセミ・ファイナルではストライクフォース世界ライト級タイトルマッチとして、王者ギルバート・メレンデスがガブリエル・リムレイ相手に防衛戦を行い、2R、TKOで勝利を納めている。

メインイベント ストライクフォース世界ミドル級タイトルマッチ 5分5R
○カン・リー(挑戦者) (3R 終了時 TKO (右腕の負傷))×フランク・シャムロック(王者)

ストライクフォース世界ライト級タイトルマッチ 5分5R
○ギルバート・メレンデス(王者) (2R 2'18" TKO グランドパンチ)×ガブリエル・リムレイ(挑戦者)


2008年03月31日

突然ですが関西の誇る?FU☆CK!プロモーション大会決定のお知らせです

ROAD TO SEKAIKAN
4月13日(日)午後2時開始
はびきのJ2K道場(はびきの市野111−4)
入場料金3000円(当日のみ)

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CHOOSE SALT #2
4月20日(日)午後2時開始
OSAKA世界館(大阪市港区波除6−5−15)
入場料金前売4000円(当日5000円)

出場予定選手はマグニチュード岸和田、スタンガン高村、富宅飛駈、キラー・トーア・マスター、マンボ慎太郎、244(つよし)、マンモス半田、大家健、ルチャマスター武丸、死二神酋長他そうそうたる、どインディーのスーパースターが大挙出場です。

一部はメジャー級の例外の方がございますし、順不同です。また微妙な境界線の方もございます。が、誰はインディーで、どインディーそういう議論は不毛となることがうけあいです。おやめになったほうが賢明だと思われます。あしからず!
脅威の新星???244は特に女性ファンは要注目。必殺ナチュラルトークが冴える244ワールドを堪能せよ!
濃過ぎる一部の観客が突如狂いだしなぜに(なーんにもうち合わせもないのに)突如パフォーマーと化して驚かされる事もある観客参加一体型プロレスをとくとご覧あれ!

お問い合わせはFU☆CK!事務局TEL090−3674−8790

どインディー・プロレスの雄サバイバル飛田、待望の関西再見参!

後藤達俊が川久保勝をかわいがり リキオフィス主催はびきのプロレス祭り

 健介オフィスから器物破損の損害賠償を起こされている後藤達俊が、またまたどえらい仕事をやらかして東京に帰って行った。
 泉州力率いるリキオフィス主催「はびきのプロレス祭りースペッシャルvol5」が、3月30日羽曳野コロセアムサブアリーナにて開催。
 
 そして惨劇はメインイベンントで起こった。カードは6人タッグ。泉州力は木戸修を招聘、さらにはリキオフィスの川久保勝を従えたが、対する後藤達俊組は、拳和館の角英輝、二瓶組の菅原伊織と、強面(こわもて)を集結させていた。

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 後藤のえげつない攻撃(かわいがり)で川久保が大流血、対戦相手のふがいなさからか、後藤は川久保の左のひじもわからないところで痛みつけていた。これで川久保の左手がだらんとなってしまい、顔も激痛にゆがんでの血だるま壮絶失神KO劇。試合が終了してから救急車も到着。一見客は、まじで震え上がっていた。
 後藤達俊ヒールレスラーの凄みはいまだ消えず、といったところであろうか。

 会場人気では、故・カール・ゴッチが「私の息子」と呼んだ木戸修が、かつての北海道での異常人気を大阪・羽曳野でもなんなりと証明。ゴッチは「木戸の実力には猪木が嫉妬した」というが、第一次UWFでの木戸の実力者ぶりの片鱗を髣髴させる試合運びで、オープン・フィンガー・グローブの角英輝をいたぶっていた。なお試合で激しく動いても崩れないといわれた髪形は現在は短く刈りこまれており渋い風格は相変わらずである。

 泉州は長州力を崇拝するも、単なるコピーやオマージュの域を超えている。なりきり度指数は相当のものがありそしてプロレス的思想までも影響されている。先月末より泉州力、角英輝、TAKUYA(フリー)と、新井健一郎が率いるドラゴンゲートNEXのトザワ、超神龍、シーサーボーイとの根絶やし抗争が勃発中である。                     


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写真中央:羽曳野コロセアムサブアリーナ「天下のど真ん中 泉州力」が目印


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kabukikidも参戦してました!

5・8折原昌夫メビウス興行はエイペックス・オブ・トライアングル王者チームが再結成 

 “トンパチ”折原昌夫の『2008 メビウス〜第二章〜』開催が決定した。
 メインイベントはエイペックス オブ トライアングル選手権試合。王者チームは、折原、そして前大会でプロレス復帰を果たした金村キンタローに加え、オリジナルメンバーであるディック東郷という完全復活の最強布陣で臨む。

 対する挑戦者チームは、前大会では、折原とチームを組みながらも反旗を翻した「ドクロマンズ1号」&2号&3号の真の姿である《東京愚連隊》NOSAWA論外、MAZADA、TAKEMURAの最恐チームだ。この3人は前大会には「ドクロマンズ」として《ジョリー・ロジャー メビウス》の一員として参戦していたが、《ジョリー・ロジャー メビウス》は脱退し、本来の《東京愚連隊》としてメビウス興行に参戦。そして《ジョリー・ロジャー メビウス》には新しい「ドクロマンズ」が出現することになるという。


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【大会概要】
★大会名 :『2008 メビウス〜第二章〜』
★開催日時:2008年5月8日(木)17:30開場・18:30開始
★会 場 :新宿FACE   
★席種・料金:RS席¥6000 、A席¥5000、B席¥4000
※全席指定 ※当日券は500円UP ※別途ドリンク料500円必要。
★チケット販売所:e+(イープラス)(パソコン&携帯)、メビウス 080‐1351‐9046
★主催:メビウス 
★協賛‐CHIHOMI'S CAKE、natural dog club
★お問い合わせ:メビウス 080‐1351‐9046

★対戦決定カード★
<メインイベント 6人タッグマッチ
エイペックス オブ トライアングル選手権試合 30分1本勝負>
[王者チーム]
折原昌夫(メビウス/第2代レジェンドチャンピオン)、
金村キンタロー(フリー)、
ディック東郷(フリー)
 VS 
[挑戦者チーム]
【東京愚連隊】
NOSAWA論外、
MAZADA、
TAKEMURA

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