[週刊ファイト7月24日期間 [ファイトクラブ]公開中
▼シュン・スカイウォーカー新王者戴冠直後に悲劇Z-Brats追放の衝撃
(C)ドラゴンゲート 編集部編
・KOBEプロレスフェスティバル 2025!激闘の記録
・神戸で激突したYAMATOとシュン・スカイウォーカーの運命を賭けた一戦
・棚橋弘至、ドラゴンゲートの舞台で伝説を継承
・箕浦康太&ジェイソン・リー、Z-Bratsの力でV3達成
・壮絶ノーDQ戦!菊田円がストロングマシーン・Jを完全KO
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KOBEプロレスフェスティバル 2025!激闘の記録

■ ドラゴンゲート KOBEプロレスフェスティバル 2025
日時:2025年7月13日(日)15:00試合開始
会場:兵庫・神戸ワールド記念ホール
<第9試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合>
[王者] ●YAMATO
29分34秒 SSW→体固め
[挑戦者] ○シュン・スカイウォーカー
※挑戦者が第41代王者に
<第8試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合>
[王者組] ○箕浦康太 ジェイソン・リー
13分58秒 Golden Rose→片エビ固め
[挑戦者組] ●豹 Ben-K
※王者組が3度目の防衛に成功
<第7試合-2 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権 6人タッグ3WAYマッチ>
[王者組] ISHIN ●加藤良輝 帆希
19分00秒 ファイヤーバードスプラッシュ→エビ固め
[挑戦者組] ルイス・マンテ ○フラミータ ベンディート
<第7試合-1 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権 6人タッグ3WAYマッチ 1本目>
[王者組] ○ISHIN 加藤良輝 帆希
13分53秒 極刑→ギブアップ
[挑戦者組] Riiita JACKY “KAMEI” ●望月ジュニア
[挑戦者組]ルイス・マンテ フラミータ ベンディート
<第6試合 スペシャルタッグマッチ>
○棚橋弘至(新日本プロレス) ドラゴン・キッド
12分53秒 ハイフライフロー→片エビ固め
●吉岡勇紀 ドラゴン・ダイヤ
<第5試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合>
[王者] ●U-T
11分49秒 スターダストプレス→エビ固め
[挑戦者] ○田中良弥
※挑戦者が第55代王者に
<第4試合 ノーDQマッチ>
●ストロングマシーンJ
14分03秒 有刺鉄線ボードへのヒップアタック→TKO
○菊田円
<第3試合 GAORA TVチャンピオンシップ 5WAYマッチ>
[王者] ○他花師
7分15秒 サイバーボム→エビ固め
[挑戦者] Kzy
[挑戦者] 土井成樹
[挑戦者] 望月成晃
[挑戦者] ●KAI
<第2試合 8人タッグマッチ>
○ウルティモ・ドラゴン ドン・フジイ 神田裕之 しゃちほこBOY
4分25秒 ラ・マヒストラル
ホーホールン ホーリー ●リーチ富永 問題龍
<第1試合 6人タッグマッチ>
BxBハルク ○横須賀ススム Kagetora
3分06秒 横須賀カッター→体固め
布田龍 柳内大貴 ●佐原明浩

神戸で激突したYAMATOとシュン・スカイウォーカーの運命を賭けた一戦
2025年7月13日、神戸ワールド記念ホールで開催された「KOBEプロレスフェスティバル2025」において、ドラゴンゲート最大の栄誉であるオープン・ザ・ドリームゲート選手権試合が行われ、挑戦者シュン・スカイウォーカーが王者YAMATOに挑み、見事に勝利を収めた。シュンにとっては、この試合に敗れれば退団という重大な条件が課されていた一戦であり、プロレスキャリアの岐路に立つ試合であった。
試合は序盤からシュンの猛攻で始まり、花道でYAMATOを抱え上げてブラスターで床に叩きつけるなど、壮絶な攻めを見せた。しかし、リングに戻るとYAMATOが反撃に転じ、雪崩式ブレーンバスター、そしてバイシクルキックでシュンを圧倒。25分過ぎにはラリアート合戦を制したYAMATOがgo to Hospital(延髄蹴り)を連発し、王者の貫禄を見せつけたが、ここでシュンが粘りを見せる。必殺のラグナロクを切り返して放ったのはSSW(シュン・スカイウォーカー・スペシャルウィーク)、そこからムーンサルトプレスを重ね、最後は再びSSWで勝利をもぎ取った。
決着は29分34秒、まさに死闘と呼ぶにふさわしい一戦だった。勝利したシュンはマイクを握り、「勝ったのはシュン・スカイウォーカーだ。喜べ人間! この勝利はどんな戦いよりも意味深い」と絶叫し、自らの存在価値を高らかに宣言した。続けて「プロレス界の頂点に鎮座しているのは、シュン・スカイウォーカーだ!」と観客に向けて叫び、その唯我独尊のスタイルを改めて印象付けた。

しかし、感動の勝利も束の間、リング上には波乱が待っていた。突如として、同じユニットZ-Bratsの菊田円がリングに上がり、シュンにラリアートを叩き込んだのだ。「負けて退団するんじゃねえのかよ?」と罵り、続けて「お前の言う強さと俺の強さを戦おうか? 今日ここが地獄の始まりだ!」と宣戦布告した。この行動により、Z-Bratsの他メンバーは菊田側に寝返り、王座戴冠直後にしてシュンはユニットから追放されるという衝撃的な展開となった。
試合後、足元をふらつかせながら退場したシュン・スカイウォーカーは、バックステージに姿を現すことなく会場を後にした。壮絶な試合を制しながらも、仲間に裏切られるという劇的なドラマが交錯したこの試合は、神戸の地に強烈なインパクトを残したと言えるだろう。これが新たなシュンの戦いの始まりであり、彼の次なる動向が今後のドラゴンゲートの動きに重大な影響を及ぼすことは間違いない。
棚橋弘至、ドラゴンゲートの舞台で伝説を継承

神戸ワールド記念ホールで開催されたKOBEプロレスフェスティバル2025において、新日本プロレスの“100年に一人の逸材”こと棚橋弘至が、ドラゴンゲートのリングに上がり、特別な一戦を繰り広げた。来年1月に引退を控えた棚橋が出場を決意したのは、ドラゴン・キッドの要請を受けてのことであり、その対戦カードは、キッドとのタッグでドラゴンゲートの吉岡勇紀、ドラゴン・ダイヤ組と相対するというものだった。なかでも注目されたのは、棚橋と吉岡が同じ岐阜県立大垣西高校野球部出身という縁であり、この試合が単なるクロスブランドマッチにとどまらない、感情と継承が交差する重要な場面であったことは明白である。
