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現地時間12日月曜夜、ストライクフォースやベラトールで格闘技ファンにもお馴染み、スコット・コーカー代表の本拠地サンノゼのHPパビリオンにてRAWが開催。ともにアスカに負けたが記憶に残る試合をやったサーシャ・バンクスとベイリーが対決。WWE女子革命の集大成となる白熱の攻防となった。試合はサンノゼ出身のベイリーがコーナーポストからのベイリー・トゥ・ベリーで制している。試合後にはナイア・ジャックスが乱入して両雄を蹴散らす。実況は「アスカも見ている」という展開だった。
この日は、アレクサ・ブリス&ミッキー・ジェームス組vs.マンディ・ローズ&ソーニャ・デヴィルW/ペイジも組まれており、女子選手の扱いがさらに増している印象を深めた。
6人枠の2・25『エリミネーション・チェンバー』だが、セス・ロリンズとフィン・ベイラーがブレイ・ワイアットを同時フォールしたところで生中継番組は尻切れトンボの時間切れ。どっちが権利を得たのかわからず仕舞いだったが、その後WWEから、両者ともに『エリミネーション・チェンバー』行きで7人枠になったと発表されている。
◆エリミネーション・チェンバー戦最後の出場者は?
6人による金網戦で競われるエリネーション・チェンバー戦の最後の出場者を決めるためフィン・ベイラー、マット・ハーディ、アポロ・クルーズ、ブレイ・ワイアット、セス・ロリンズが5ウェイ形式で出場者決定戦に挑んだ。試合は5人入り乱れての白熱の攻防を展開するも、最後はセカンドロープからスーパープレックスを狙うワイアットをベイラーとロリンズが捕まえると連携してパワーボムを炸裂。そのまま2人がワイアットを抑え込んで3カウント。勝者が2人となり、エリネーション・チェンバー戦出場者がベイラーかロリンズ、どちらになるのかハッキリしない状況で試合は終了した。出場が決まっているジョン・シナ、ブラウン・ストローマン、アライアス、レインズ、ミズと共に出場するのはどちらになるのだろうか?エリネーション・チェンバー戦勝者はWWE最大の祭典「レッスルマニア34」でブロック・レスナーの持つユニバーサル王座に挑戦する。PPV「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月26日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
ロンダ・ラウジーRAW入り、『エリミネーション・チェンバー』にて公開契約
カート・アングルGMは米国時間2月25日のPPV「エリミネーション・チェンバー」で、ロンダ・ラウジーがRAWと契約することを発表した。ロンダは1月に開催されたPPV「ロイヤルランブル」の会場にサプライズ登場。女子ロイヤルランブル優勝者アスカ、RAW女子王者アレクサ・ブリス、SMACKDOWN女子王者シャーロット・フレアーが集うリングに上がると、レッスルマニアのサインを指さして観衆を熱狂させた。
ロンダは北京五輪柔道で銅を獲得し、アメリカ史上初の女子柔道オリンピックメダリストになると、その後、UFCに出場して初代女子バンタム級王者となり、6度の防衛に成功して“絶対女王”と呼ばれた。2016年版のTIME誌では「世界で最も影響力のある100人」に選出され、さらに大ヒット映画「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」「ワイルド・スピード SKY MISSON」にも出演している。PPV「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月26日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
■ WWE RAW
日時:2018年2月12日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ HPパビリオン
<エリミネーション・チェンバー戦出場者決定5WAYマッチ>
勝者 フィン・ベイラー、セス・ロリンズ
参戦選手 マット・ハーディ、アポロ・クルーズ、ブレイ・ワイアット
<シングルマッチ>
○ロマン・レインズ
ピンフォール
●シェイマス
<タッグマッチ>
○マンディ・ローズ、ソーニャ・デヴィル
ピンフォール
●アレクサ・ブリス、ミッキー・ジェームス
<シングルマッチ>
○ベイリー
ピンフォール
●サシャ・バンクス
<タッグマッチ>
○リバイバル
ピンフォール
●ギャローズ、アンダーソン
<シングルマッチ>
○ジョン・シナ
ピンフォール
●ザ・ミズ
In TWO WEEKS at #WWEChamber, @RondaRousey will officially join Monday Night #RAW with her @WWE contract signing! pic.twitter.com/iyHMD14JrX
— WWE (@WWE) 2018年2月13日
アイボリーがWWE殿堂入り発表
WWEは日本時間2月13日、アイボリーの2018年度のWWE殿堂入りを発表した。2018年度の殿堂者としてはゴールドバーグ、ダッドリー・ボーイズに続き、第3号となる。今回殿堂入りが発表されたアイボリーは1980年代半ばに女子団体GLOWで業界入りし、1999年にはディーロ・ブラウン&マーク・ヘンリーのマネージャーとしてWWEデビュー。健全さを象徴する白のYシャツ、ロングスカート姿の女性検閲官キャラクターとしてヒールユニット「ザ・ライト・トゥ・センサー」の一員として活躍。ファビュラス・ムーラ、リタ、トリッシュ・ストラタス、ジャクリーンらと熾烈な争いを繰り広げ、WWE女子王座を獲得するなどWWE女子革命の礎を築いた。殿堂入りセレモニー『WWEホール・オブ・フェーム2018』は、米国現地時間4月6日にルイジアナ州ニューオリンズのスムージー・キング・センターで行われ、その模様は日本時間4月7日にWWEネットワークで生配信される。
A fierce and ground-breaking competitor, from an originator in GLOW to @WWE Women's Champion, #Ivory left an indelible mark on our industry. Welcome to the #WWEHOF! pic.twitter.com/7oFNf3MtPm
— Triple H (@TripleH) 2018年2月12日
2012年4月の第47回CAC(カリフラワーアレイクラブ)総会にはウェンディ・リヒター、デビー・コム、ロッキン・ロビン、全女のジュディ・マーティンも健在でした!(上)
現在NETFLIXでリバイバル中のGLOW同窓会ハリウッド・チェリー、ルーサ・リサ、アイボリー~ホテル屋上のプールで日光浴
アイボリー(左端)以下、DIVAの皆さんも出席していた2013年4月の第48回CAC総会
▼4・16-18ラスベガス 第47回カリフラワーアレイクラブ(CAC)総会密着取材!
昭和プロレス偉人伝TJシン宅カリフラワーアレイクラブ藤波辰爾40周年
週刊ファイト’17年5月11日号CAC総会新日どんたくUFCロンダ巌流島勇気授業+別冊昭和偉人伝
◆アスカのプロモーション映像が到着
アスカのプロモーション映像が到着した。2015年10月7日にNXTデビューしたその日からアスカの無敗記録はスタートした。860日が過ぎた今、240勝0敗。アスカはNXTタイトルを523日保持し、無敗のまま王座返上してRAW昇進を果たすとサバイバーシリーズを勝ち残り、30人が競い合う女子ロイヤルランブル戦では優勝の快挙でレッスルマニアでの王座挑戦権を獲得。恐ろしく、堂々とした、容赦のない、無敵のアスカは言う「誰も私には敵わない」と。
レッスルマニアで王座奪取を狙うアスカはPPV「エリミネーション・チェンバー」でナイア・ジャックスとのシングル戦が決定しており、ナイアが勝利した場合はPPV「レッスルマニア34」のRAW女子王座戦がトリプルスレット形式となる。PPV「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月26日、PPV「レッスルマニア34」は日本時間4月9日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
アスカ、プロモーション映像
https://www.sportingnews.com/jp/wwe/video/asukas-undefeated-streak-by-the-numbers/exgida288j7b19t8arrenjpc2/48865926d37b
【関連サイト】
WWEオフィシャルサイト:http://www.wwe.co.jp/
WWEネットワーク: http://network.wwe.com
※生放送終了後、ビデオオンデマンド方式で視聴可能。
※WWEネットワークは英語でのサービスで、日本語字幕はなし。
※1カ月無料トライアル実施中
DAZNオフィシャルサイト: http://www.dazn.com/
※1カ月無料体験
J SPORTSオフィシャルサイト: http://www.jsports.co.jp/
GYAO!:https://gyao.yahoo.co.jp/sports/
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
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