11月9日(木)、キックスロードがブシロード本社にて会見を開き、12・10両国の最後のカードとして小笠原瑛作対髙橋亮を発表した。
驚異のスピードを武器にKNOCK OUTで5連続KO勝利を記録し、9月に開催されたREBELS.52では、欧州の強豪、フランク・グロスを相手にISKA世界バンタム級王座決定戦に出場。ダウンの応酬となった壮絶な死闘を乗り越え、見事世界タイトルを獲得し、波に乗る小笠原。
その対戦相手に、KNOCK OUT初参戦のNKBバンタム級王者、髙橋亮が抜擢された。
会見では、
「次は神童だと思ってたのに」
と、対戦相手の高橋を横に置いて那須川天心の名前を出した小笠原。
言葉を選びつつも、高橋は格下で、勝って当然との姿勢をみせる。
対して高橋は、KNOCK OUTに出場できることへの喜びを率直に語り、小笠原を立てる低姿勢。
だが
「弱点はある」
と、番狂わせへの自信を覗かせた。
<55.5kg契約 3分5ラウンド>
“SPEED ACTOR”小笠原瑛作
vs.
“狂暴三兄弟・次男”髙橋亮
両選手の会見後、木谷オーナーと共に、ミルキィホームズの硝子のブルーアマゾネス・いず様こと橘田いずみ、飯伏幸太が登場し、アンバサダー就任を発表するサプライズ。
本誌の予想通りのミルキィホームズに加えて飯伏も登場、ブシロード10周年祭のトリを飾るに相応しい大団円へ向け、ブシロードグループあげての12・10両国となりそうだ。
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週刊ファイト6月29日号 ポーゴ訃報スターダム新日猪木闇ラウェイ日本KnockOut町田光
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