12・10『KING OF KNOCK OUT 2017 両国』に新たな対戦カードが発表された。
まずは、10・4(水)後楽園ホール『KNOCK OUT Vol.5』でメーンイベントを務め、惜しくも敗北した“居合いパンチャー”町田光の参戦が決定。
KING OF KNOCK OUT初代ライト級トーナメントに出場し、10月の後楽園ホール大会では優勝候補の森井洋介と激突。
キックボクシング人生の進退をかけて望んで一戦だったが、森井の肘によるカットでTKO負け。試合後ノーコメントで会場を後にし、沈黙を貫いてきた。
引退をも考えるコメントを戦前から出していたが、大会終了後に試合を待ち望んでいるファンや関係者が多くいることから、小野寺大会プロデューサーもSNS上でまだまだ町田光の試合を見たいとコメント。
その多くの反響が居合いパンチャーの心を動かし、両国大会への参戦決定となった。
10月4日「KNOCK OUT Vol.5」森井洋介vs町田光
その町田光の対戦相手は、“爆腕”大月晴明に決定。
10・4(水)「KNOCK OUT Vol.5」にでは“激闘お祭り男”中尾満と対戦。
今年の3月に行った試合にて右前腕を骨折をしてから約7か月ぶりの試合だったが、序盤から持ち前の“爆腕”で1RTKO勝利し、健在をアピール。
10月4日「KNOCK OUT Vol.5」大月晴明vs中尾満
捲土重来を期す町田光と、爆腕大月晴明の一戦は『KING OF KNOCK OUT 2017 両国』の第1試合を務めることも併せて発表。
KNOCK OUT初代ライト級トーナメントで敗れたことで強くなった町田光と、年齢を感じさせない激しい打ち合いを行う大月晴明がいきなり『KING OF KNOCK OUT 2017 両国』を大熱狂の渦に巻き込むこと間違いなしとあって、第1試合から見逃せない試合となった。
続いての追加対戦カードとして、重森陽太vsマキ・ピンサヤームが決定。
8月のKNOCK OUTでNKB王者の村田裕俊から鮮烈なTKO勝利を飾った一撃必殺の蹴りを持つ重森陽太が両国大会に参戦。
長い手足から繰り出す強烈なハイキックと鋭いパンチを武器に、22歳にして新日本キックボクシングで2階級制覇を達成。10月22日に出場した新日本キックボクシングの試合でも判定勝利を飾り現在6連勝中と勢いに乗っている。
その重森との対戦が決まった万能型のマキ・ピンサヤームは、かつてルンピニーで二階級制覇を達成したムエタイ王者。
日本に主戦場を移してからは数多くのトップ選手から勝利し”日本人キラー”として活躍してきた。
KNOCK OUTには初参戦となるが、過去には森井洋介、不可思、町田光、山口侑馬に勝利している実力者。
強烈なパンチと蹴りのコンビネーションを誇り、距離を詰めて放つヒジとヒザでも数多くのKOを記録。どんな展開でも自由自在に戦う万能型ファイター。
この百戦錬磨の日本人キラーと、相手を一撃で仕留める破壊力を持つ重森の対戦も好勝負になること必至だ。
重森陽太試合動画URL
<3分5R 60.0kg契約>
重森陽太
vs.
マキピンサヤーム
新日本キックボクシング協会公式サイト
http://www.shinnihonkickboxing.com/
重森 陽太 Youta Shigemori
所属:伊原道場稲城支部
1995年6月11日生 東京都出身 A型
身長177cm フェザー級
24戦19勝(9KO)2敗3分
第9代日本フェザー級王者
第10代日本バンタム級王者
2012年に新日本キックボクシングでプロデビューし、7勝2分無敗の快進撃で10戦目でタイトルマッチに挑戦。
初挑戦となった日本バンタム級王座決定戦では、越川大樹と対戦し見事判定勝利。無敗でタイトルを手にした。
バンタム級のタイトルは2度目の防衛戦で失うも、階級を上げ復帰3連勝で挑んだ日本フェザー級タイトルマッチで内田雅之を破り2階級制覇を達成。
その後はムエタイの強豪タイ人選手と対戦。2017年3月には2度目のタイトル防衛を成功させた。
重森陽太Twitter
https://twitter.com/yota0611
マキ・ピンサヤーム Maki Pinsayamu
所属:真樹ジムAICHI
1980年5月27日 タイ・スリン県
身長162cm 60.0kg
23戦19勝(7KO)2敗2分(日本国内のみ)
第20代MA日本スーパーバンタム級王者
元ルンピニースタジアム認定バンタム級&スーパーバンタム級王者
2004年ルンピニースタジアムMVP
元オムノーイスタジアム認定バンタム級王者
http://www.kick-makipro.co.jp/original2.html
さらに水落洋祐vsポンサネー・シットモンチャイも決定。
どんな相手でも驚異の打たれ強さと強打を武器に真っ向勝負を仕掛け、会場を熱狂させる水落洋祐が連続参戦。前回登場した10・4「KNOCK OUT vol.5」では鈴木博昭を相手に大激闘を繰り広げ、5Rに劇的なKO勝利を飾った。
しかも今年出場した4試合は全てがベストバウトと称されるほどの名勝負を展開。”ボルケーノ”というキャッチコピー通り、今最も熱い試合をする男として注目を浴びている。
対するはこちらもタイを代表する”激闘王”として知られるポンサネー・シットモンチャイ。
強烈なパンチとローキックのコンビネーションを武器に、ムエタイの殿堂ラジャダムナンやルンピニーでベルトを獲得するなど、2000年代を代表するトップ選手として活躍してきた。
そして2014年に行われたNO KICK NO LIFEでは梅野源治と対戦し、ヒジのカットを奪われTKO負けを喫するも、一進一退の打ち合いを展開し会場を爆発させた実力者。
暫くは日本の試合から遠ざかっていたが、KNOCK OUTの両国大会という大舞台で水落洋祐との激闘王対決が実現することとなった。
強打を武器に真っ向勝負の打ち合いを行う両者の対戦は、瞬き厳禁なスリリングな展開となることは間違いない!
<3分5R 64.5kg>
水落洋祐
vs.
ポンサネー・シットモンチャイ
最後に12・10「KING OF KNOCK OUT 2017 両国」に小笠原瑛作の参戦が決定。
驚異のスピードを武器にKNOCK OUTで5連続KO勝利を記録し、9月に開催されたREBELS.52では、欧州の強豪選手であるフランク・グロスを相手にISKA 世界バンタム級王座決定戦に出場。
ダウンの応酬となった壮絶な死闘を乗り越え見事世界タイトルを獲得した。
今年は現役ムエタイ王者であるワンチャローンを強烈なローキックとパンチのコンビネーションでKO。現在は7連勝(6KO)中と勢いにのる小笠原瑛作が両国大会に参戦する!
俳優を志し美大にも通うという異色ファイターの一面を持つ小笠原の戦いも注目!
小笠原瑛作プロフィールページ
http://www.knockout.co.jp/fighter/super_bantam/ogasawara/
REBELS公式サイト
http://rebels.jp/
「ブシロード10周年 FINAL 2DAYS in 両国国技館 大ミルキィ ホームズ十二月場所&KING OF KNOCK OUT 2017
■ 大ミルキィホームズ十二月場所
日時:12月9日(土) 開場 16:00/ 開演 17:30
会場:両国国技館
■ KING OF KNOCK OUT 2017 両国
日時:12月10日(日) 開場13:00 開始15:00
会場:両国国技館
アクセス
〒130-0015 東京都墨田区横綱1丁目3-28
JR総武線 両国駅西口下車 徒歩2分
都営地下鉄大江戸線 両国駅下車 徒歩5分
◆入場料金(消費税込み)
砂かぶり席(椅子席) ¥20,000
アリーナA(桝席) ¥12,000
アリーナB(桝席) ¥8,000
アリーナC(桝席) ¥7,000
2階スタンドA(椅子席) ¥7,000
2階スタンドB(椅子席) ¥5,000
2階スタンドC(椅子席) ¥3,000
小中高生 ¥2,000
※当日のみ/要身分証
※当日券は各1000円アップ
◆チケット発売所
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード)
https://goo.gl/2HE3CP
ぴあカウンター、セブンイレブン各店、サークルKサンクス各店、ファミリーマート各店
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[ファイトクラブ]森井洋介が町田光を斬り割き、勝次との決勝戦へ~10・4KNOCK OUT後楽園
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週刊ファイト6月29日号 ポーゴ訃報スターダム新日猪木闇ラウェイ日本KnockOut町田光
ミスターポーゴ訃報~新日KIZUNA ROAD後楽園~スターダム壊滅とWWE『メイ・ヤング・クラシック』~猪木お家騒動暴露合戦へ~紅闘志也ラウェイ・ジャパン~KNOCK OUT詳細ドキュメント+町田光独占インタビュー~ベラトールMSG侵攻ヒョードル素顔/他全119ページ