全カード発表！判定有、タイムなしのラウェイ！11・4『ワールド・ラウェイ・チャンピオンシップ（WLC-3） “LEGENDARY CHAMPIONS”』

　11月4日ミャンマー・ヤンゴンのツワナ室内競技場で開催される判定有、タイムなしのラウェイ大会ワールド・ラウェイ・チャンピオンシップ（WLC）の第3回大会『WLC-3 “LEGENDARY CHAMPIONS”』全対戦8カードが発表された。
　メインはWLCと年間契約を結んでいるトゥトゥ（ミャンマー）vs.　フィリピン、オーストラリアのキックで数々のタイトルを獲得し、MMAキャリアもあるマイケル・バダトゥ。セミファイナルには今年1月2日に復帰して4月のILFJ日本大会を含み連勝中の古豪ソー・ンガマン（ミャンマー）が出場してWLC第1回大会でトゥトゥと対戦したエディ・ファレルと対戦する。トゥトゥと同じくWLCと年間契約を結んでいるソーリン・ウー（ミャンマー）は当初6月のWLC-2で対戦予定だったウーマー・セマタ（ウガンダ）、トゥェイシッ・ウィン・ライン（ミャンマー）は2月のILFJ日本大会にも参戦したシャンコと対戦。
　また6月のWLC-2でソーリン・ウーに判定勝ち、8月の通常ラウェイルール再戦で5R引分たアルター・サラディアック（ポーランド）vs.アレックス・ブーバリー（ハンガリー）の外国人同士ラウェイ戦も実現する。
　今大会出場のトゥェイシッ・ウィン・ライン（2016ゴールデンベルト67kg王者）、シャンコ、ポーラ・ピャ（ミャンマー/2017ゴールデンベルト67kg王者）、マイク・ヤイン（ミャンマー/2016&2015ゴールデンベルト57kg王者）は10.8『GTG-5』、10.9『MADALAY RUMBLING』に出場しており、短いインターバルでの連戦となる。

■『WLC-3 “LEGENDARY CHAMPIONS”』
日時：2017年11月4日 18:00開始
会場：ミャンマー・ヤンゴン・ツゥワナ室内競技場

＜メインイベント第8試合　ミャンマー vs.フィリピンラウェイ　3分5R＞
トゥトゥ（ミャンマー/ラウェイ75㎏世界王者）
　vs.
マイケル・バダトゥ（オーストラリア/ケージムエタイ (CMT)、WKBF、WBC、IKBFキック、）

両者は前回6月の『WLC-2』で顔合わせしてWLCのベルトがかけられることが発表されている

＜セミファイナル第7試合　ミャンマー vs.オーストラリア 75-79kg　ラウェイ　3分5R＞
ソー・ンガマン（ミャンマー/元ラウェイ無差別級王者、2009ゴールドベルト王者、タゴン旗トーナメント優勝）
　vs.
エディ・ファレル（オーストラリア）

＜第6試合　ミャンマー vs.ウガンダ 67-71kg　ラウェイ　3分5R＞
ソーリン・ウー（ミャンマー/ゴールドベルト王者2回、ラウェイ69kg級世界王者）
　vs.
ウーマー・セマタ（ウガンダ/WBCムエタイスーパーミドル級、WKFアフリカスーパーウェルター級王者）

ウーマー・セマタハイライト

＜第5試合イングランドvs.ハンガリー　ラウェイ　3分5R＞
アルター・サラディアック（ポーランド）
　vs.
アレックス・ブーバリー（ハンガリー）

＜第4試合ラウェイ　3分5R＞
トゥェイシッ・ウィン・ライン（ミャンマー/2016ゴールデンベルト67kg王者）
　vs.
シャンコ（ミャンマー）
トゥェイシッ・ウィン・ラインは10.8『GTG-5』メインでソーゴー・ムード（LWC-1 72kg王者）と5R闘い、シャンコは10.9『MADALAY RUMBLING』メインでタイ選手に3RKO勝利している

トゥェイシッ・ウィン・ラインとシャンコのダメージはなく万全の試合に期待がもてる