「高山さんよ、あんたも邪道の毒から逃げられなくなったって事だな」大仁田厚9・14札幌『どさんこ大花火』PR北海道上陸+8・10山形『花笠大花火』直前情報

　邪道・大仁田厚が9・14札幌テイセンホールにて行われる、『どさんこ大花火』のPRで北海道に上陸した。
　大会PRで訪れるのは「中島（体育センター）の最期以来かな」（大仁田）と語るように、約15年ぶりのPR活動となった。
　各地でのPRで『電流爆破』と『地域密着』を掲げる大仁田。

　それもそのはず、この北海道では「何かが起こる北海道」という言葉まで作り出した。

大仁田厚　コメント
「俺の記憶が定かだったら、中島（体育センター）の最期を看取ったのがFMWだったはず。
で、２日連続試合をして、全て完売で、チケットが一枚も無くなった。
（宣伝に廻ってみて、感触は？）
KAIじゃないけど、『子供の頃、観てました！』って言葉をホントに良く聞くね（笑）俺も歳とったなって！
でもさ、多分、こうしてラジオやテレビに出してもらえる。新聞さんもそう！本当にありがたいね。」

　この日は、まさに分刻みの宣伝だったが、終了後は札幌名物『ジンギスカン』を３０前分、たいらげた。

　話題は対戦カードへ

「（ポスターに写る高山選手を見て）、おい！司会者、高山が載ってんじゃねェか。
高山さんよ、あんたも邪道の毒から逃げられなくなったって事だな。
１０日の山形で終わろうと思ってたけど、あんたもだいぶしつこいな。でも、山形では、お前の頭を（有刺鉄線電流爆破）ヘルメットで、キッチリ、かち割ってやるから。」（大仁田）

　10日の山形ヒルズサンピア・花笠では　『史上初！有刺鉄線電流爆破ヘルメット』が登場！

　世界一頭がカタイと言われる藤原に対抗し、造ったアイテムだが、自らがそれで高山の頭を攻めるという。

先日の同様アイテム、『史上初！有刺鉄線電流爆破レガース』を装着した青柳政司のキックは、何とか返したものの、『３分間、耳が聞こえなく、目の前が、白く曇っていた』（大仁田）と語り、

その威力に驚愕していた。

「おい、高山、高山さんよ、お前とは山形で終わりじゃ！何故って？俺はあんたとの、現在進行形の遺恨より、ＫＡＩや鷹木のような『大仁田チルドレン』に、この電流爆破を伝承していかなければならんのじゃ！
そのためにも、高山、お前には山形で沈んでもらう。残念だが、札幌は欠場じゃ！」（大仁田）

　爆破マッチ、連勝記録更新中の大仁田。電流爆破という、『果し合い』の先に、大仁田が見ているものとは！？

花笠大花火　直前情報

★新グッズ

・大花火パンフレット＆花笠大花火大会記念ポスター（大仁田厚直筆サイン入り）　￥５００
・ノーロープ有刺鉄線メガトン電流爆破～曙ｖｓ大仁田～DVD　￥３，０００　大仁田厚直筆サイン入り＆２ショット写真付き
・『史上初！有刺鉄線電流爆破レガース（８・１名古屋しゃちほこ大花火実際使用）※限定１個　￥２０，０００　大仁田厚直筆サイン入り＆２ショット写真付き
・『花笠大花火』サインボード　※出場全選手サイン入り　￥２０，０００

■　FMW25周年記念シリーズ　マルイ・アミューズメント　プレゼンツ
　　山形初！ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ「花笠大花火」
日時：8月10日　14:00
会場：山形・ヒルズサンピア山形

＜ノーロープ有刺鉄線電流爆破＆有刺鉄線電流爆破ヘルメット　頭懐デスマッチ　6人タッグマッチ　時間無制限1本勝負＞
大仁田厚、矢口壱狼、保坂秀樹　
vs.　
高山善廣、藤原善明、NOSAWA論外

＜タッグマッチ30分1本勝負＞
大谷晋二郎、崔領二
vs.
田中将斗、小幡優作

＜タッグマッチ30分1本勝負＞
佐藤耕平、横山佳和
vs.
デーモン植田、KAMIKAZE

＜シングルマッチ30分1本勝負＞
鈴木秀樹
vs.
イタリアン・ジョー

＜シングルマッチ30分1本勝負＞
ジェイソン・リー
vs.
パンディータ・ヌエボ

＜タッグマッチ30分1本勝負＞
日高郁人、ZEST
vs.
菅原拓也、藤井健一

★チケット情報
・当日券は１２：３０～発売開始

　当初来場＆挨拶を予定していた第６４代横綱・曙が、自身の友人がハワイで亡くなり、急遽『お葬式に参列しなければならない』と連絡が入り、来場不能となった。

曙　コメント
「『花笠大花火』にご来場頂く皆様、第６４代横綱・曙です。
当初、１０日に山形へ来場＆挨拶を予定させてもらっていましたが、実は仲の良かった友人が亡くなってしまい、急遽、週末よりハワイに帰る事になりました。
皆さんの前に出る事が、使命と思っておりましたところ、大仁田選手や実行委員会の方から、『次はリング上で闘いましょう』を、メッセージを頂き、この結論に至りました。
関係者＆ファンの皆様には深く謝罪させて頂くとともに、一日も早く電流爆破のリングにカム・バックしたいと思います。本当にすいませんでした」