週刊マット界舞台裏’11年2月10日号 ネパールNHK内幕 WWS本庄 2011-02-04 13:122017-02-21 10:57 ebook-現在欠番中, 井上譲二:週刊ファイト元編集長 ツイート ザ・デストロイヤーの足4の字固め、アントニオ猪木のコブラツイストは、かつて子供から大人まで自分で友人らを相手に試してみるほどポピュラーな技だった。スタン・ハンセンのウエスタン・ラリアットしかり。 いまではラリアットを1度も使ったことがないレスラーのほうが少ないと思えるほど流行っている。また最近ではひったくり強盗にもこの技が使われた。某スポーツ紙では『ラリアット強盗 自転車女性に一撃』の大見出しを付けたうえに、S・ハンセンの試合写真も掲載してこの事件を大きく報じたほど。 しかし、全盛期のS・ハンセンを知る井上譲二記者は「本当のラリアットの使い手は1人もいない」と嘆いている。良くも悪くもここまでポピュラーになったプロレス技はそうない。それだけに敢えて井上記者がマット界に警鐘を鳴らした! ここ数日、大相撲の八百長騒動がテレビでもたくさん報じられている。大相撲中継を行っているNHKもトップニュース扱いで報道しているのを見ていると、「NHKか大相撲を潰したいのだろうか?」と思えてくる。 そんなことを考えていると、社会的に絶大な影響力を持つNHKが団体や選手の協力を得て、プロレスの内幕を暴いた番組を制作したらマット界はどうなるだろう? 関係者にとってゾッとする話だが、去る12月20日、NHKはそれに近い番組を昨年末、地上波で実はこっそりと放送したのだ。1月末にもアンコール放送されたのだが、それを見た井上記者は「ちょっとヤバイな」と思ったという。大半のプロレスファンは見逃していたと思われるその内容とは……。 マット界の表も裏も知っていた井上記者だが、かつて1番知りたがっていたのは、スター選手たちの正確な身長だという。大半の選手がサバを読んでいるのは分かっていることだから本人にズバリ聞けば良かったはずだが、さすがにそれだけはできなかった! そこで井上記者は187センチの長身を誇る旧・新日本プロレスの元社員に彼の身長を物差しにしてもらって、公称191センチのアントニオ猪木や、公称186センチの藤波辰爾、さらには公称170センチ台の初代タイガーマスクらの身長をたずねたところ、意外な答えが返ってきた! 2010年のバックナンバーを振り返る『マット界舞台裏アーカイブス2010』では、今年も話題になっているWWEの殿堂入りについて。昨年はアントニオ猪木が日本人としては初の殿堂入りが大きな話題となった。どのマスコミも「快挙だ!」「素晴らしい!」と称賛する中、井上記者は猪木に関する衝撃的な裏事情を暴露していたのだ。 残念なことに昭和の日本プロレス界を支えた名レスラーたちが次々に他界し、もはや猪木が一番の大御所といっても過言ではない状況。猪木ほどの大物になれば、日本マット界を大きな顔して歩いてられそうなものだが、実はまだ猪木にとって因縁の相手というか、とんでもない難敵が存在し、その人物とまさかの再会をしてしまうとか、しないとか・・・ 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、ミスターポーゴが統率するWWSプロレスの本庄大会を、寺内1/2兵衛特派員が舞台裏に踏み込んでレポート。こんな内容は、どこの媒体にもまったく載っていません! さらにはGaora開局20周年記念大会『スーパーファイト2011』の第2弾を大特集。圧倒的な質と量のカラーグラビアで、プロレスの魅力を再確認させてくれて、一見さん客も大満足だった興行を余すところなく詳細。今回は、お祭りだけではない勝負論も問われたドラゴンゲートのYAMATO対、全日本プロレスの大和ヒロシ戦。メキシコで同じ釜の飯を食った近藤修司と土井成樹の因縁の絡みもバッチリだ。もちろんお待ちかね、裏MVPだったドン・フジイのまわし姿と、異色の相撲トリオの楽しさ全開プロレスもツボを押さえました。 WWEの『ロイヤルランブル』は、翌日のRAWを含めて様々な周辺の話題にも切り込みます! バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。 <今週の見出し> ▼ひったくり強盗まで使うようになったラリアットだが、本当の使い手がいない! ▼NHKがプロレスの内幕を暴いた番組を放送!? ▼A・猪木をはじめとするスター選手たちの正確な身長とは? <アーカイブス2010> ▼WWE殿堂入りした猪木に、とんでもない難敵との再会が待っている!? <ファイト!ミルホンネット編集部> ▼ 1・30ミスターポーゴのWWSプロレス本庄大会ルポタージュ by 寺内1/2兵衛 ・この日の桐生の最高気温は3.5度・・極寒だった ・ボリショイ・キッドと約13年振りの再会 ・新日創立時から39年ぶりの同期タッグ結成:G浜田&ヤミキ組 ・貫録のジャーガ―横田、倉垣翼vs.ボリショイ・キッド、LEON ・WAR初来日レイ・ミステリオ619秘話 ・CMAプロレスリングを死守するケン・片谷はナイスガイ ・「本庄の皆さん〜!」埼玉出身のダンプ松本vs.佐藤綾子 ・『変えんば!』サイン会〜大仁田信者の熱狂度は最高潮 ・「みんな元気か、元気なら自分の人生は好きなことで生きろよ」 ▼1・24Gaora20周年記念大会評第二弾「勝負論」&ドン・フジイ by 寺内1/2兵衛 ☆Gaora満開 新崎人生定番の魅力、TAKAみちのく三度笠、BxBハルク ・ハルクの驚異の跳躍力をリングサイド連写でたっぷり魅せます! ・オーラ出まくりの新崎人生〜寺内記者の六本木時代秘話公開 ☆お祭りスター興行で唯一勝敗に重みのあった”ヤマト対決”の行方 ・気合いの入り過ぎで鼻血ブーの大和ヒロシ ・場内大声援「ヤマト」はどっちのものか? ・頭脳プレーでは俺様の方が一枚上とポーズするYAMATO ・R木村、清美川?YAMATOの”十字チョップ”と昭和プロレス ☆ドラゲーvs.全日プロ対抗戦〜キングコング近藤修司の圧巻腕力! ・煽りVで「素行不良で闘龍門解雇の近藤」と紹介されていたが… ・因縁の土井成樹にパワー殺法全開「勝負論」の行方 ☆ドン・フジイ最高!曙、浜を率いた異色の相撲組-鈴木、船木、望月 ・煽りVで鈴木が「70%モッチーの客なんで期待してます」 ・全日本キック代表の宮田充がリングアナ ・ドン・フジイ、煽りVのタイツ姿からまわしに変身〜美味しいゾ ・相撲マッチ:組み合うと見せかけ、みのるは顔面キック ・生中継で放送事故? 大爆笑まわしが脱がされる! ▼タブー満載企画<海外情報局.74> Royal Rumble特集Aデル・リオ優勝WWEディーゼル来襲 世界MMA騒乱 ・WWEロイヤル・ランブル謎 優勝デル・リオ ディーゼル ブッカーT ・RAW デル・リオがエッジに挑戦!最後の超大物WWEに登場か? ・UFC126究極のミドル級決戦 アンデウソン×ビクトーがGSP戦へ ・Nディアス ジャカレイ防衛 Hウォーカー圧倒的勝利MMA続行? ・増量Tシルビア無残 UFC登竜門番組敗退のワグナーに秒殺負け ★合わせて読めばさらに楽しめる! ・馬場さんに思い通りのマッチメークをさせなかった常連外国人 ・橋本大地を早期デビューさせるゼロワンに物申す! ・自分の団体をないがしろにする藤波に呆れるドラゴンファン ・プロレス大賞がベストバウトに選んだあの試合を断罪! ・2010年の最後に井上記者が週プロ・佐藤編集長にひと言物申す問題作! 販売告知 ハンセンのラリアットとハンセン以外のレスラーが使うラリアットの違いに迫る! 週刊マット界舞台裏'11年2月10日号 ネパールNHK内幕 WWS本庄商品コード inouejojiz212価格 315 円在庫切れウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 二見記念日:お騒がせコンビのサスケ、二見T-1社長組が、サバイバル飛田をフォール快勝も「アイスリボンをクビにされた」市井舞が乱入ラリアット強盗 NHKプロレス暴露 身長サバ読み 大仁田WWS参戦 Gaora20周年第二弾~週刊マット界舞台裏2月10日号