週刊マット界舞台裏’11年1月20日号 昭和プロレス特集

 約13年半ぶりに復活した藤波辰爾vs.長州力の名勝負数え唄をメーンにラインナップしたレジェンド・ザ・プロレスリングの旗揚げ戦は、1・10後楽園ホールに超満員の観客を集めた。この盛況に気を良くしたレジェンド実行委員会は地方都市でのビッグマッチも計画しているという。
 ところが、このブレークによってすっかり忘れ去られてしまったのが、ドラディションの存在と藤波自身のプロレスデビュー40周年。長州との一戦を終えた藤波は、試合の感想もそこそこに自身が昨年末に胆石が再発して緊急入院した話や、IGFの2・5福岡大会からデビュー40周年記念マッチを行うと熱っぽく語り出した。レジェンド・ザ・プロレスリングやIGFにはご熱心な藤波を見て、ある人たちはどっちらけだという。藤波は現役引退までブレまくるのか!?

 今年も興行面での苦戦が予想されている、新日本プロレス、全日本プロレス、ノアのメジャー3団体のビッグマッチ。そこで各団体とも近年の興行成績や開催地、カードなどを参考にして興行戦略の見直しを図ることになった。
 ノアが年頭(1月15日)から大阪府立メーン競技場でビッグマッチを放てば、新日本プロレスは昨年も客入りが芳しくなかった2月の両国国技館大会を廃止し、今年は地方都市でのビッグマッチを増やすという。もちろん、それだけで守りの姿勢になったとは言い切れないが、一部の関係者やファンの間では早くも「それによってヘビー級王座の権威がさらに失墜する危険性が出てきた」という声が挙がっている。
 近年、なぜ地方都市の小会場でもヘビー級のタイトルマッチが増えてきているのか。それは決してファンサービスではないのだ! 驚愕の裏事情をミルホンネットがすっぱ抜く。

 プロレスデビュー50周年となった2010年は、アントニオ猪木にとって笑いが止まらない年だった。テレビ、イベントへの出演で稼ぎまくっただけでなく、パチンコ&パチスロ機の肖像権でも千万単位の大金が猪木のフトコロに転がり込んだ。また、北朝鮮政府からは勲章を授与されて一般メディアの注目を集め、締めとなる大晦日にはエグゼクティブ・プロデューサーとして『Dynamite!!』にも登場。
 まさに、猪木にとっては記念イヤーに相応しいいいこと尽くめの1年だったが、新しい年があけて2011年になった途端、いきなりWパンチをもらう羽目に。そのうち1つはプライムタイムのニュース番組でも報道された緊急入院騒動だが、もう1つは……。

 2010年のバックナンバーを振り返る『マット界舞台裏アーカイブス2010』では、専門誌などでは「大成功」と報じられていた今年の新日プロ1・4東京ドーム大会だが、実はメディア操作が行われていたことに触れつつ、近年はプロレスを報道するメディア自体が激減していることを井上記者が取り上げた関係者必読の問題記事を再検証している。
 メディア操作をしたくても、そもそもプロレスを報じるマスコミがなくなってしまってはどうしようもない。そんな危機的状況を報じるマスコミも当然ない。こういう記事が書けるのは、元専門誌の編集長だった井上記者だけだろう。

 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、昭和プロレスに捧げる豪華なお年玉大特集。まずは、大阪の道頓堀ホテルからグラン浜田還暦記念パーティをミルホンネットの独占取材でお届け! なにしろ集まった面子の多彩さが衝撃的。1972年の新日本プロレス創立時代の練習生たちが集結するという、39年後の奇跡をレポート出来るのはミルホンネットだけなのだ。もちろん新間寿・元営業本部長の現在のマット界に苦言を呈する禁断の発言集も収録。これほどの圧巻ドキュメントが豊富な写真を伴って再現出来るのは電子書籍ならではの画期的な事件でもある。
 さらにはこのルポに触発されたのが、我らがミスターポーゴである。新日本の旗揚げシリーズのパンフレットを見れば、ちゃんと名前の載っている伊藤正治についても、ついに神秘のベールが剥がされる。等々力の合宿所から23年後、W★INGを経て再度、FMWのリングで暴れている時の事、大阪で試合が組まれていた為に前日に大阪入りしたミスターポーゴに、1人の男からメッセージが届く。それはナント・・・そして山本小鉄さんに捧げる感動のクライマックス。新日マニア必読の書がついに登場する。


 昭和プロレス特集のトリを飾るのは、もちろん後楽園ホールを超満員札止めにした1月10日の『レジェンド・ザ・プロレスリング』後楽園ホール大会を詳細ドキュメント。13年5ヶ月ぶりの激突となった藤波vs.長州のシングル戦に、場内は興奮のボルテージが上がる。
 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。

<今週の見出し>
▼自分の団体よりも他団体を優先する藤波にどっちらけ!
▼地方都市でのビッグマッチ増加は、ヘビー級王座の権威をさらに失墜させる!
▼新年早々、Wパンチをもらう羽目になった猪木
<アーカイブス2010>
▼観客動員にも大きく影響。プロレスを報道するメディアが激減!

<ファイト!ミルホンネット編集部>
▼新日マニア必読〜ミルホンネット独占取材!
グラン浜田還暦記念パーティー奇跡の再会
・小さな体でリアルプロレスラーの称号を勝ち得た男のドラマ
・新日本プロレス営業本部長・新間寿の明かす秘話収録
・闘いのワンダーランド! 新間氏の進軍ラッパが鳴り響く!
・アントニオ小猪木と元ユニバのマグナム北斗
・初代タイガーマスク佐山聡の祝辞
・師弟コンビの浜田とデルフィン、浜田とグレートサスケ
・グレートカイザー、フライングキッド市原、桜花由美&下野佐和子
・新木場の帝王・佐野直、K―DOJO・WEST藤澤忠信
・アップルみゆき、ミル・マングース、アレクサンダー大塚
・39年後の伊藤正治、ミスターポーゴ関川哲夫、ヤミキ佐藤幹夫
・A-TOYS cafe & bar おかげさまで1周年

▼特別寄稿:関川哲夫(ミスターポーゴ)
グラン浜田還暦記念興行〜新日本プロレス創立39年
・練習生らの解析〜知られざる伊藤正治のエピソード初公開
・山本小鉄さん、ありがとう

▼1・10レジェンド・ザ・プロレスリング 後楽園ホール大会
・伊達直人ブームに便乗?後楽園が脅威のガチ超満員に
・菊タロー「この中で、久しぶりにプロレスを見に来た人は」
・元ノア軍団vs.ドラディション対抗戦は菊地毅のために
・本当の組合せ関本大介、石井智宏x大森隆男、本田多聞
・豪華Uドラゴン、獣神ライガーx初代タイガー、AKIRA
・体重102kg発表で恒例の「え〜!」どうなる佐山の体調!?
・名勝負数え唄再び!13年5ヶ月ぶりの激突!藤波vs.長州
・藤波の試合後コメント「胆石入院ドクターストップ」
・初代タイガーは『プロレス・ジャパン・エイド2011』

▼タブー満載企画<海外情報局.71>
UFCレスナー復帰 豪華SFヘビー級 TNAマット・ハーディ復帰
・史上最大の『TUF』Bレスナーxドス・サントス決定UFC-NYC進出
・SF【ヒョードル、アリスター、ジョシュ】究極ヘビー級トーナメント
・TNA Genesisマット・イン ジェフ・アウト?兄弟揃うのはいつなの

★合わせて読めばさらに楽しめる!
プロレス大賞がベストバウトに選んだあの試合を断罪!
2010年の最後に井上記者が週プロ・佐藤編集長にひと言物申す問題作!
来年の1・4ドーム大会のラインナップからうかがえる新日プロの英断
星野さん追悼記事・後編とノアとIGFのいま
星野勘太郎さん追悼記事

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自分の団体をないがしろにする藤波に呆れるドラゴンファンに迫る!

週刊マット界舞台裏'11年1月20日号 昭和プロレス特集

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