週刊マット界舞台裏’10年7月01日号 2010-06-25 12:552017-02-21 10:57 ebook-現在欠番中, 井上譲二:週刊ファイト元編集長 ツイート 【別冊ミルホンネット相当の『SRC13』も合冊しての全80ページ特大号】 週刊プロレス元編集長・ターザン山本氏が自らの秘密を告白した『「金権編集長」ザンゲ録』が発売と同時にバカ売れしているという。この本に関しては前号でも記事にしたし、本の中でターザン山本氏は元『週刊ファイト』編集長で、山本氏とは30年以上の付き合いがある井上譲二記者から薦められたことで、「この本を書く気になった」とまで書かれている。 話題の書なのは間違いないが、プロレスファンが特に関心を示したのはやはり山本氏と、まだジャイアント馬場が社長を務めていた頃の旧・全日本プロレスのただならぬゆちゃくぶり。 そのため、官房機密費ばりに同書の影響で当時の他誌の編集長や担当記者にも疑惑の目が向けられることに……。ならば、元『週刊ファイト』編集長として井上記者が実際はどうだったのか、ハッキリお応えしましょう! 最後の大物独身レスラー、小橋建太(43)が演歌歌手のみずき舞(本名・細江真由子=36)と今秋に挙式をあげることになった。これまでほとんど浮いたウワサもなかっただけに、突然の発表に驚いたプロレスファンも多いだろう。 小橋にとって戦線復帰への励みにもなるが、一方で彼に関する中傷をかき消すゴールインともなった。ネットの2ちゃんねるをチェックしているプロレスファンならもうお分かりのはずだが、小橋は○○なんじゃないかというウワサだ。 まぁ40過ぎまで独身を貫き、ウワサすらあまりなかったことを考えれば、それを信じたファンがいるのは分かる。ところがちょっとでも小橋を取材すれば本当かどうか分かるにも関わらず、それを信じ込んでいた間抜けな記者もいるという。ひと言、小橋に謝れ! と言いたい。その記者とは……実名であの男がやり玉に! いま、現役力士の野球賭博および反社会勢力との繋がりが社会問題になっているのをご存じだろう。あまりにも傷口が広がり過ぎたため、NHKが名古屋場所の放映中止を検討するほどで、大相撲はジャンルとしての危機に直面しているといっても過言ではない! ところで相撲出身者も多いプロレス界は大丈夫なのか、そう心配するファンもいるだろう。このような法律で認められていないバクチに手を出しているレスラーはいないのか? そこで、かつて“地獄耳を持つ記者”と言われた井上譲二記者がその実態を明かそう! 今週の『マット界舞台裏アーカイブス2009』では、ちょうど1年前あたりから“開戦”となった新日プロとノアの対抗戦について振り返っている。大阪大会から始まった対抗戦だが、そこは大阪在住の井上記者。すぐさま情報を集め、何とまだ6月の時点で半年先の1・4東京ドーム大会で新日プロVSノアの全面戦争が行われることをスクープしていた!? そして1年後の今年6月の大阪大会では、真壁刀義のIWGPヘビー級王座にノアの潮崎豪が挑戦と、まだ対抗戦は続いている。アーカイブス、並びにバックナンバーを読んでいただければ、対抗戦の面白さはリング上だけでなく、両陣営の思惑が入り混じる裏側を含めて楽しめることが分かるはずだ。 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、 『マット界舞台裏』の定期購読者にして、昔から『週刊ファイト』を愛読して下さっている皆様には投稿欄でたびたび目にしたであろう"闘魂太郎"さんの執筆参戦から。夢名塾プロレス3周年記念興行の全試合詳細は、豊富なカラー写真で次号にて掲載を予定するが、ここではプロレスラー渡辺宏志に絞ったエッセイが入稿。いよいよファイト紙面色が全編に渡って押し出される!? それにしても味のある小品記事となっている。 さらには、ミルホンネットが追いかけているガッツワールド所属ダイスケ選手の独占インタビューをお届けする。怪我から復帰して一週間、心の叫びに耳を傾けてみよう。 おまけにフリーライター征木大智&音楽写真師BIG板井からは、STYLE-E西調布格闘技アリーナ大会の最初から最後までの完全ドキュメントが、これだけで20ページの大迫力だ。細かいところもチェックされているので、フォローしている者には必携のルポでもある。 別冊ミルホンネットとしての発売も検討されたが、両国国技館で開催された『SRC12』の全容も一挙に収録した。試合後コメント等も収録されており、わかりやすくグラフで把握できるようになっている。 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。 <今週の見出し> ▼ターザン山本氏だけじゃない!? 70〜90年代プロレス記者と団体のゆちゃくは… ▼小橋が○○と本気で信じ込んでいた間抜けが記者がいた! ▼現役力士の野球賭博問題で揺れる相撲界! レスラーは大丈夫? <アーカイブス2009> ▼ノアとの対抗戦が大盛況! 新日プロにビッグなプランが浮上!? <ファイト!ミルホンネット編集部> ▼6・20 夢名塾プロレス3周年記念興行「初心」 『逆も芯なり』 by 闘魂太郎 プロレスラー 渡辺宏志称賛 ▼ミルホンネット独占インタビュー 復帰戦から一週間、改めてダイスケ(ガッツワールド)に聞く ▼6・19 STYLE-E西調布格闘技アリーナ大会 「梅雨来たる、西の調布は日本晴れ」誌上再現レポート 柴田正人、怒濤のハイパーラッシュ! されど新木場への航路に濃霧がかかる… ▼6・20 『SRC13』両国国技館大会 ・涙のカリスマ入江秀忠メジャー見参、大澤茂樹に戸井田カツヤの急所蹴り ・いつものギリギリ和田拓也、中村K太郎と真騎士はKO勝利ホドリコ・ダム ・石井慧、三崎和雄挨拶、菊田早苗惨敗、泉浩サンドロはKO金原正徳散る ・SRC13私見総括 日本とリング by 中山未央 ▼タブー満載企画<海外情報局vol.43>スーパーワイド版 シウバ秋山消滅!バティスタMMA転向?WWE混沌 ・『UFC 116: Lesnar vs. Carwin』シウバvs.秋山消滅!シウバ怪我 ・『WWE Fatal Four Way』PPV大会でも主役!? NEXルーキー軍暴動 ・『The Ultimate Fighter 11 finale』人気者キース・ジャーディン4連敗 ・『Strikeforce - Fedor vs. Werdum』バティスタMMA転向の裏は? ・『WEC 49: Varner vs. Shalorus』カナダのジャッジ未熟問題発生 ・『Bellator FC』ウェルター級トーナメント優勝は北京五輪アスクレン ・フランク・シャムロック激白!ケンとの別れ、パンクラス、U-Style他 ★合わせて読めばさらに楽しめる! ・ノアに関する気になるウワサに迫る! ・プロ失格だ! いまどき“不正流血”をしている団体がある!? ・ビッグマッチのカードが弱過ぎる全日プロに苦言を呈す! ・追悼企画!ラッシャー木村さん秘蔵エピソード5連発 ・全日プロに早くも資金繰りが苦しいという噂 発売告知 記者と団体のゆちゃくや、レスラーの賭けごと事情に迫る問題作! 週刊マット界舞台裏'10年7月01日号商品コード inouejojiz181価格 315 円在庫切れウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 大日本アブドーラ・小林が「美濃屋あられ製造本舗」にておかき造りを体験SRC12両国、晴天Style-E、ダイスケ独占、井上記者告白~マット界舞台裏7月01号発売