我等が町に天龍源一郎がやって来た!!5月23日EAGLEチャリティープロレス邑楽町役場県民体育館には明日のプロレスの希望が詰まっているのだ!!

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メインイベント、天龍の入場テーマ「サンダーストーム」が雨の降りしきる中、子供から大人まで超満員に膨れ上がった群馬県邑楽町役場県民体育館に鳴り響く。
子供から大人まで大勢の観客が入場口に集まり歓声を上げる。
天龍が全日本プロレス時代に体感した「地方巡業」の一大会を思い出される。
そう、我々が子供の頃に味わったプロレスがそこに蘇ったのだった。
島田の地元である群馬県、プロレスの醍醐味を子供から大人まで大勢の観客に見せてあげたいという島田の気持ちが超満員という形で現れた。
大観衆の見つめる中、天龍は島田の気持ちに応えるかのように全力ファイト。
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数年前、島田を慕って栃木のリングに上がった折原も恩返しの気持ちを込めていたのか、島田をスパイダージャーマンで投げ飛ばす奮戦振りを見せた。
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イーグル・ソルジャーはメジャーを経験した天龍との初対決、グーパンチの洗礼を受ける。
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島田のドロップキックやボディープレスに顔をしかめながらも、逆水平の連打や浴びせ蹴りまでお見舞いする!
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最後は魂のこもったラリアットで島田を粉砕した天龍、ガッチリと押さえ込むその表情に全てが込められているかのようであった。
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試合を終え、島田と一緒に写真に収まる天龍。
ミルホンネット独占取材により貰ったコメントからは現在のプロレス界に対する天龍の思いが伝えられる!
そしてメインで戦った盟友同士、島田とソルジャーからも興味深いコメントを貰う事が出来た。
更に島田に対してぶつけた思い、それに答える島田の言葉も大変重いものだった。
ある意味貴重と言えるこの大会の模様は5月28日発売の「週刊マット界舞台裏’10年6月3日号」にてお伝え致します!
-写真 音楽写真師BIG板井-
ちなみに・・・私は当日、天龍のペットボトル投げの反動をまともに食らったり、投げ込まれた紙テープが額に直撃するという「当たり日」となりました。
-フリーライター征木大智-
■EAGLEプロレス 2010年5月23日 邑楽町役場県民体育館大会
観客数1000名(超満員)
<メインイベント タッグマッチ時間無制限1本勝負>
○天龍源一郎&折原昌夫(10分30秒 体固め)●島田宏&イーグル・ソルジャー ※ラリアット
<セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負>
○吉田和則&近藤博之(13分25秒 片エビ固め)TA☆KU&●スカイ・ソルジャー
※キダム式フランケンシュタイナー
<第3試合 有刺鉄線ボードスクランブルハウスデスマッチ時間無制限1本勝負>
○茂木正淑&KENJI(14分45秒 片エビ固め)●バンジー高田&藤原秀旺
※ちゃぶ台+有刺鉄線ボード上へのフィッシャーマンズバスター
<第2試合 シングルマッチ20分1本勝負>
○ジャイアント小馬場(9分18秒 体固め)●邑楽マン ※スーパー16文キック
<第1試合 シングルマッチ20分1本勝負>
○末吉利啓(10分54秒 片エビ固め)●鎌田大輔 ※リバースタイガードライバー
週刊マット界舞台裏’10年1月28日号「土壇場で咲いた『超満員』という奇跡!」1月17日栃木エンターテイメント栃木県県南体育館サブアリーナ大会
週刊マット界舞台裏’10年3月18日号「懐かしい地に見た、プロレスと声援」3月7日第4回邑楽道場マッチ
週刊マット界舞台裏’10年4月29日号「我が町のスーパースター、吉田和則は今日も飛翔する」4月11日栃木エンターテイメント小山市文化センター小ホール大会
別冊ミルホンネット「いつか見た、桃源郷を求めて」’08年5月18日EAGLEプロレス・プロモーション邑楽町役場県民体育館大会