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7月4日(現地時間・放送日)に放送されたロウ大会は、 アメリカ合衆国の独立記念日という事でスペシャルな回となった。独立記念日は、1776年にアメリカ独立宣言が公布されたことを記念して、毎年7月4日に定められているアメリカ合衆国の祝日[1]。アメリカでは「独立記念日(インディペンデンス・デイ)」と呼ばれるのがもっとも一般的であるが、単に「7月4日」とだけ言うことも多い。
アメリカ人にとって特別な日だけに、番組冒頭からパーティが行われ、リングではリンクアナのリリアン・ガルシアがアメリカ国歌を歌って番組がスタートした。
そしてメインでは、アメリカ軍対多国籍軍というベビーフェイスもヒールも一緒になり、アメリカ人とその他に分かれた。結果はビッグ・ショーとザック・ライダーの2人が勝ち残り、アメリカの大勝利となった。
さらに、引退していたヴィッキー・ゲレロが久々に番組に登場した。当然、間もなく生放送になるスマックダウンのGMにしろと猛アピールだ。結局、セキュリティに追い出されてしまったが、スマックダウン、そしてロウ大会を仕切るのは誰になるのか?今後のWWEから目が離せないだろう。
■ WWE ロウ大会
日時:2016年7月4日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ・オハイオ州コロンバス
<16人エリミネーション・タッグマッチ>
○ビッグ・ショー、マーク・ヘンリー、ケイン、ババ・レイ、ディーボン、ジャック・スワガー、ザック・ライダー、アポロ・クルーズ
勝ち残り
●クリス・ジェリコ、シェイマス、アルベルト・デル・リオ、セザーロ、シンカラ、カリスト、ケビン・オーエンズ、サミ・ゼイン
<シングルマッチ>
○ベッキー・リンチ
ピンフォール
●サマー・レイ
<タッグマッチ>
○ゴールデン・トゥルース
ピンフォール
●ボードビレインズ
<シングルマッチ>
○セス・ロリンズ
ピンフォール
●ドルフ・ジグラー
<シングルマッチ>
○ディーン・アンブローズ
ピンフォール
●ザ・ミズ
<タッグマッチ>
○エンツォ・アモーレ、ビッグ・キャス
ピンフォール
●ソーシャル・アウトキャスト
<US王座タイトルマッチ>
○ルセフ(王者)
アコレード
●タイタス・オニール(挑戦者)
7月3日(現地時間)にメキシコ州エカテペックで『AAA テレビテーピング大会』が開催された。
CMLLと並ぶメキシコ2大メジャー団体であるAAAのテーピング大会だが、今大会のメインではAAAラテンアメリカヘビー王座戦が組まれ、なんと王座が移動した。王者であり、AAAテクニコの重鎮サイコ・クラウンに、ルチャ・ワールドカップでは最優秀選手に選ばれたペンタゴンJr.が挑戦。勢いに勝るペンタゴンJr.が遂に王座を奪った。
また、DDTのアイアンマン王者になっているブライアン・ケイジが、エル・テハノJr.とレジェンドであるドクトル・ワグナーJrと3WAYマッチで激突し、見事に勝利。主力選手が相次いで離脱しているAAAだが、新たな選手達がプッシュされてきたようだ。
■ AAA テレビテーピング大会
日時:2016年7月3日(現地時間)
場所:メキシコ・メキシコ州エカテペック
<AAAラテンアメリカヘビー級王座タイトルマッチ>
○ペンタゴンJr.(挑戦者)
ピンフォール
●サイコ・クラウン(王者)
<3WAYマッチ>
○ブライアン・ケイジ
ピンフォール
●エル・テハノJr.
ドクトル・ワグナーJr.
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