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6月27日（現地時間・放送日）に放送されたロウ大会は、番組冒頭で、セス・ロリンズが登場。WWEのポリシー違反で出場停止処分になったロマン・レインズに触れ、レインズは次回PPV大会「バトルグラウンド」でWWE王者ディーン・アンブローズと挑戦者ロリンズ、レインズのトリプルスレッドマッチの王座戦に出る資格がないとアピールした。これを受けてアンブローズが現れ、親友であるレインズは出場すると口論になったのだった。そこに現れたのがAJスタイルズだった。レインズが謹慎しているなら、ジョン・シナを倒した自分が代わりに王座戦に出るべきだとアピールした。すると今度はジョン・シナが現れ、自分を王座戦にとアピールしたのだった。そこで事態を収拾したのがステファニー・マクマホンだった。ステファニーは、AJスタイルズはアンブローズと、シナはロリンズと対戦し、勝利したら、王座戦に加えるという事を決定したのだった。
しかし、ジョン・シナの試合中にAJスタイルズ率いるザ・クラブが現れ、シナは気を取られて敗れてしまい、AJスタイルズも同じく試合中にシナが現れて気を取られて敗れてしまう。共に王座戦に出場できなくなり、AJスタイルズらはシナを攻撃。どうやら王座戦よりも前に、ジョン・シナとAJスタイルズは抗争を終わらせる必要がありそうだ。
■ WWE ロウ大会
日時：2016年6月27日（現地時間・放送日）
場所：アメリカ・フロリダ州タンパ
＜シングルマッチ＞
○ディーン･アンブローズ
ピンフォール
●AJスタイルズ
＜タッグマッチ＞
○セザーロ、アポロ･クルーズ
ピンフォール
●シェイマス、アルベルト･デル･リオ
＜IC王座タイトルマッチ＞
○デーモン･ケイン（挑戦者）
リングアウト
●ザ･ミズ（王者）
※リングアウトなので王座移動せず
＜シングルマッチ＞
-サマー･レイ
ノーコンテンスト
-ベッキー･リンチ
＜タッグマッチ＞
○エンツォ･アモーレ、ビッグ･キャス
ピンフォール
●カルロス･コッチ、ミッチ･ロルデ
＜シングルマッチ＞
○セス･ロリンズ
ピンフォール
●ジョン･シナ
＜シングルマッチ＞
○タイタス･オニール
カウントアウト
●ルセフ
＜タッグマッチ＞
○ペイジ、サシャ･バンクス
ピンフォール
●シャーロット、デイナ･ブルック
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