[週刊ファイト11月6日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼RAWサクラメント：AJスタイルズ＆Dリー戴冠ウーソ兄弟に決裂の波紋
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・“ジャッジメント・デイ”陥落：AJ＆ドラゴン・リーが世界タッグ新王者に
・ドミニクがダーティー防衛、ベッキーは反則裁定で王座死守
・女子戦線と兄弟抗争が交錯：ステファニー防衛、ウーソズ分裂で新章突入
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“ジャッジメント・デイ”陥落：AJ＆ドラゴン・リーが世界タッグ新王者に
■ WWE ロウ大会
日時：2025年10月20日
会場：アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント ゴールデン1センター
WWEのRAWが10月21日（現地時間10月20日）、カリフォルニア州サクラメントで行われ、その模様がABEMAで放送された。
「世界タッグ選手権」では、王者組“ジャッジメント・デイ”のフィン・ベイラー＆JDマクドナに対し、AJスタイルズ＆ドラゴン・リーが挑戦。
AJは新日本プロレスでも活躍し、2026年中の引退を公言していることから、この一戦は大きな注目を集めた。
試合は、リーが王者組に捕まり苦しい展開が続く。しかし、AJがラッシュを浴びせて流れを変えると、王者組もJDのムーンサルトプレスからベイラーのクー・デ・グラを畳みかけ、勝負を決めにかかる。
だがリーが決死のカットに入り、3カウントを許さない。さらにベイラーが“掟破り”の逆スタイルズクラッシュでAJを仕留めに出るも、AJは切り返し“本家”のスタイルズクラッシュをお見舞い。ベイラーから3カウントを奪い、世界タッグ王座を奪取した。
ドミニクがダーティー防衛、ベッキーは反則裁定で王座死守
インターコンチネンタル選手権は、王者ドミニク・ミステリオと挑戦者ルセフが激突。
終盤、ドミニクは凶器の金槌をシューズの中に隠すが、ルセフが奪い取る。しかし、その金槌で反撃しようとしたルセフをレフェリーが制止した隙に、ドミニクがローブローを一撃。そのままフロッグスプラッシュで３カウントを奪い、ダーティーに防衛を果たした。
