[週刊ファイト10月23日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼米報道の日本 竹下幸之介IWGP 熊に襲われ逝去:レフェリー笹崎勝巳
タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・新日King of Pro-Wrestling両国国技館IWGP竹下幸之介ザックjr.戦
・熊に襲われ死亡したのはレフェリー笹崎勝巳だった:岩手県北上市温泉
・数合せ政権一喜一憂の日本vs.海外の目Princess Incognito小室眞子
・用語ケーフェイの正しい使い方:「トランプは国防省に報道規制」「皇室」
・ナナチャンチンと美しき活動家タイヤファイト番外編勃発 「渋谷に来い」
―― 国内のマット界に絞るなら、今週はスポーツの日があったので10月11日(土)がノア両国、13日 (月・祝)は新日本プロレスの両国大会がありました。
▼旗揚げ25周年イヤー集大成も悲喜交々だったノア両国国技館
オフレコ 13日はイリエマンの『立川格闘技フェス』他、全員のスケジュールが詰まってしまい現場に派遣出来なかったんだけど、やはり竹下幸之介がIWGPを戴冠したな。
新日King of Pro-Wrestling両国国技館IWGP竹下幸之介ザックjr.戦
―― なんとか1・4東京ドーム集客に繋げたい新日なんですが、秋の両国国技館は観衆5372人。失礼ながら土曜のノアが新日の選手も使いつつ観衆3,617人だったのと比べるなら、巻き返しに必死なのは間違いないものの・・・。
オフレコ 環状線の外側にも響かないと1・4東京ドームは埋まらないことを思えば、世間に響いているのは日曜の桑田佳祐『九段下フォーク・フェスティバル’25』なのであって、西尾記者はわざわざ遠征してそっちに行ったそうや。
―― そりゃ新日はパスしてスグに大阪に戻ったので正解でしょう。2025年、国内のマット界は世間から相手にされてないままです。
オフレコ 桑田が唄う♪ミツコとカンジはアントニオ猪木と倍賞美津子のことだが、こちらのKonosukeは松下幸之助ではなく、新IWGP王者となった竹下幸之介であって、坂崎ユカと結婚して仕事も肉体的に全盛期を迎えている逸材なんだから、これは大正解のマッチメイクやろう。
―― 外様のKonosuke Takeshitaが、ザック・セイバーjr.に対してブーイングされるのかと思いきや、両国のお客さんは竹下応援に回って新王者誕生を後押しするムードだった展開こそが最大の収穫かと。こうなると踏んでマッチメイク実行委員会は試合をデザインしたんじゃないでしょうか。
オフレコ お客さんの反応が、作る側の思い描いたようにならない場合もある。プロレスは真剣勝負なんだよ。どっちが勝つか負けるかの競技ではないけど、ガチに観客と闘っている。奥の深い底なし沼の格闘演劇なんだから、今回は狙い通りだったのでは?
―― マッチメイク委員会での矢野通の発言力が増したんでしょうか(笑)。
オフレコ オカダ・カズチカだって、凱旋(?)帰国の当初はブーイングだったけど、竹下幸之介は間違いなくは台頭してくる。本誌はAEWなど、米国の舞台で認められていることを報道してきた。
▼Rストロング合流Aコール!竹下幸之介Kオメガ組もBCC血洗礼AEW
▼Tストーム血マライア Kオメガ竹下幸之介 WオスプレイKフレッチャー
▼ベガスDDT竹下幸之介MAO 鈴木みのるヨシヒコ 青木真也Tサッチャー
熊に襲われ死亡したのはレフェリー笹崎勝巳だった:岩手県北上市温泉
編集部注:ヤマモから教えて貰ったが別途、西尾記者が訃報記事あげます。
数合せ政権一喜一憂の日本vs.海外の目Princess Incognito小室眞子

―― 世間では数合わせの政権に一喜一憂、「玉木雄一郎首相誕生か!?」、いや維新が裏切って「高市早苗に戻った」と大騒ぎです。
オフレコ 日本はバカが多いんじゃないか。
―― 毎日のトランプ関連ニュースと戦争は置いておくなら、大相撲のロンドンはロイヤル・アルバート・ホール公演が、満員御礼との外伝は日本でも報道されてます。
オフレコ しょっきり相撲のね。「プロレスは八百長」とか言ってる連中は、スポーツ芸術の崇高さがわからない、つくづく低能な人種なんだろう。まるで見えてない。切れてない(笑)。
―― 頭が切れてない。花相撲ですね。
オフレコ 例によって米国西海岸担当のMile Lano記者(wrealano@aol.com)が、懲りずに毎日、毎日いろんなニュースを送ってくれてるけど、大相撲ロンドン公演もあったんだけど、そっちは使えない。
―― しかし、日本の話題なのに逆輸入されてないニュースとなると、これは紹介しておく必要があります。
オフレコ 本誌しかやってない、取り上げてないからな。