絶対王者・右乳不覚 タイヤファイト決勝激闘 ナナチャンチン勝利!

絶対王者 右乳破れる トーナメント決勝はタイヤファイト史上に残る激闘 タイヤファイトがブレイキングダウンへ交流戦呼び掛け

’25年10月23日期間スックワンキントーン 竹下幸之介 WWE豪州 ノア両国 タイヤファイト

■ 第1回全日本タイヤファイトオ―プン賞金トーナメント
日時:10月13日(月・祝)
会場:立川コロッセオ

 

オープニング 「日本を元気に!」令和の仕掛け人 超人イリエマン、高らかに開会宣言

 タイヤファイトのテーマ曲である「ダイヤファイトアンセム」が流れる中、タイヤファイトJAPAN2連覇王者で、本トーナメントを制しグランドスラムを目指す右乳。その右乳がいなければ確実に時代が来ていたタイヤファイトJAPAN3度準優勝の武士正。ブレイキングダウン前王者の井原良太郎のバンテージ巻きとしてメディアで露出を果たしたMr.押忍こと中川達彦のシード3選手が登壇。そこにいつもの赤いタンクトップにタイヤを担いで、タイヤファイト創始者超人イリエマンが現れる。

「元気ですか!日本を元気にの旗印の元、日本中から選手が集まってくれました。令和の仕掛け人、超人イリエマンが仕掛ける世界1過酷なトーナメント。全タイヤファイターに最後まで応援よろしくお願いします!」と叫び、最後は音頭を取り両腕をクロスさせるタイヤーポーズを会場の皆でおこなった。いよいよ、戦いの幕は切って落とされた。

リザーバーマッチ 変人カタナマン、セクハラで永久追放。波乱の幕開け

○サイトウ社長(ピンクコンパニオンスーパーガールズ)
 1R 7秒 2タイヤアウト ※試合後の品性下劣行為でカタナマン失格
●カタナマン(IMPACT/篠原光けつ評論家/PFCミドル級王者)

 安藤深夜が怪我での欠場。森田祥平は9月28日KROSS×OVERで勝利はしたが怪我により、代わりにリザーバーの同門、阿久津海林が本戦に繰り上がった為、急遽リザーバー同士の試合が組まれた。
 試合前の煽りマイクで「ピンクコンパニオンという会社を経営しています。みんなスタイル良いのですが、カタナマン太り過ぎ!」とサイトウ社長がデスると、カタナマンは会場に来ていた元祖喧嘩女王・篠原光を呼び込み、「ヒカル! ラウンドガールをやってくれ」と懇願。篠原はラウンドボードを渡されて、渋々スタンバイ。

 試合は体格差もあってか全く歯が立たないサイトウ社長。あっという間に2タイヤアウトを取られて敗退した。試合後、カタナマンは篠原光に抱きつくなどのセクハラ行為でタイヤファイト連盟から半永久的に追放処分となった。波乱の幕開けとなる。

トーナメント本戦1回戦第1試合 プロボクシング元ランキング1位 中森敗退の波乱
○三杯目ひかる(フリー/タイヤファイト栃木大会準優勝/配信者格闘技7戦7勝)
 1R 8秒 2タイヤアウト
●中森宏(ヨックタイジム/第50代全日本プロボクシングライト級新人王/元日本ランキングライト級1位/タイヤファイト宮城)

 本戦第1試合から最大の山場。優勝候補の元プロボクシングライト級1位・中森宏がオーラを纏って登場。試合前のマイク合戦では三杯目が「配信者枠の三杯目ひかるです。まさか、地元宮城の先輩と戦うことになるとは!」と煽ると、中森は「今日は余裕で優勝するので」と静かに勝利宣言。

 試合は激しい打ち合いが予想されたが、パンチの交差からバランスを崩した中森が先にタイヤアウトを取られる。続く2本目もバランスの崩し合いに敗れた中森がタイヤアウトを取られ、まさかの初戦敗退。ボクシング強者がイコールではないことをまたも証明する形となった。ここからノーシードのダークホース、三杯目ひかるの快進撃が始まる。

トーナメント本戦1回戦第2試合 高校1年生が那覇市議選候補をKO葬
●藤井洋平(2025年那覇市議選出馬)
 1R 11秒 KO
○阿久津海林(キングダム立川コロッセオ/高校1年生)

 同門森田祥平が負傷欠場の為、本戦に繰り上がった高校1年生阿久津。最年少で最軽量だ。
 その阿久津に続く軽量の藤井は2025年那覇市議選出馬の根性で有権者にアピールすることができるのか? 阿久津がサウスポーの為、コイントス。オーソからのスタート。試合開始早々、高校生阿久津の左フック連打がヒット。尻もちをつく藤井。タイヤアウトかと思われたがそのまま立ち上がることは出来ず。レフリーが阿久津のKO勝ちを宣言した。

トーナメント本戦1回戦第3試合 令和の虎炎上ボクサー初戦敗退

●菅野雄大(フリー/タイヤファイト千葉暫定王者/ランキング28位)※令和の虎炎上男
 1R 22秒 1ロストポイント 1タイヤアウト
○佐藤魁晟(ヨックタイジム/高校三年生)

 ブレイキングダウンにも呼び掛けた推薦枠には、高校3年生の佐藤が緊急エントリー。対戦相手は人気ユーチューブ番組、令和の虎で大炎上したボクサーの菅野雄大だ。先にマイクの菅野は「お前はここでリ・タイヤだ!」とダジャレをかますと場内は微妙な空気に。
 試合はお互い低い体勢からパンチの打ち合い。それに堪え切れずに菅野が反則のプッシュ行為。減点1を取られる。再開後は若さを武器に激しいパンチ連打をした佐藤がタイヤアウトを取り完勝した。

特別ゲスト にっけん君 タイヤファイト連盟悲願 ブレイキングダウン選手登場

 特別ゲストは、リングアナの呼び込みでブレイキングダウン選手「にっけん君」が登場。ブレイキングダウンの試合では10人ニキをワンパンKOで下してブレイクを果たした選手だ。会場からは声援が飛ぶ。マイクを取ったイリエマンは「ようこそ、タイヤファイトの舞台へ!」と呼び掛ける。
 にっけん君は、「(タイヤファイトは)動画で見たりしていて生タイヤファイトを見てメチャクチャ興奮しています。足を止めて打ち合い凄いです」と言うと、イリエマンは「どうですか? タイヤに足を突っ込んでみたら。タイヤ・イン!」と煽ると、にっけん君はタイヤに足を突っ込んでファイティングポーズ。
 遂にブレイキングダウンの有名選手がタイヤインを果たした。イリエマンの参戦のオファーに対し、むしろやりたいと快く受諾したにっけん君。タイヤファイト連盟の悲願の一つでもある、同じ1分格闘技のブレイキングダウンとの交流は実現するのか? 今後の両団体の動向にも注目だ。

トーナメント本戦1回戦第4試合 埼玉VS山梨は、埼玉に軍配

○朝日勇樹(FREEDOM@OZ/埼玉県闘威夜ファイト3位/タイヤファイト埼玉)
 1R 26秒 2タイヤアウト
●幸成(ゆきなり/エクスペンダブルスEPB/タイヤファイト山梨)

 1回戦最後の試合は、ワンパンが強力なタイヤファイト埼玉の朝日と、初参戦山梨から来た未知数選手の幸成。だが、幸成は試合前のマイクで殴られ屋をやっていることが判明。殴られ屋のディフェンス技術をタイヤファイトに上手く応用できるか。
 試合開始から両者のフック気味の攻撃が当たる。世界1近い距離の打撃戦では、なかなか防御は難しい幸成。強烈なパンチで幸成最初のタイヤアウト。再開後も強烈な右を当てた朝日がタイヤアウトを連取し勝利した。これでベスト8が出揃った。

トーナメント2回戦第1試合 Mr.押忍 フンドシ一丁で奮闘するも敗退

●中川達彦(我円/初代関東関西統一王者/ランキング7位)※Mr.押忍
 1R 25秒 2タイヤアウト
○三杯目ひかる(フリー/タイヤファイト栃木大会準優勝/配信者格闘技7戦7勝)

 トーナメント2回戦からは、タイヤファイト常連選手がシードとして登場。まずは初代関東関西統一王者中川達彦だ。井原良太郎のバンテージ巻きを始めてから、街で声を掛けられることが増えたという。やはり、影響力は絶大だ。マイクでは賞金を取りに来たと高らかにアピール。対するは先程強豪プロボクサー、中森宏を倒した三杯目ひかる。宣言どおりミラクルを起こせるか。
 開始早々、バランスの崩し合い。先に転んだのは中川。しかし、これはプッシュ(両手で相手を押す)の反則を三杯目が取られる。再開後素早い左の連打で中川タイヤアウト。今度は綺麗に決まった。あとの無い中川は突然ブレイクを申告。道着を脱ぎ出した。そして最近色々な試合で窮地に追い込まれるとやっているフンドシスタイルに。そして突然四股踏みを始める。三杯目ひかるも釣られて四股踏みは愉快な風景だ。
 試合は1R18秒から再開。中川のパンチが顎先を捉える。三杯目が勢いのままタイヤアウトを連取して試合を決めた。

 

トーナメント2回戦第2試合 なんと年の差42歳差対決はオヤジの貫録が勝つ

●阿久津海林(キングダム立川コロッセオ/高校1年生)
 1R 13秒 2タイヤアウト
○武士正(道頓堀格闘倶楽部/タイヤファイト岐阜現王者 タイヤファイトJAPAN2022、2023、2025準優勝/ランキング2位)

 若い力で1回戦を勝ち上がった阿久津海林(かいり)最年少15歳。対する武士正はミナミの格闘オヤジとして名を馳せている57歳。実に42歳差対決。子供とも、もしくは孫とも取れる年齢差だ。タイヤファイトが幅広い層に認知されている証とも言える。
 コイントスで阿久津有利のサウスポースタイルからスタート。まずは防御を固めた武士正が阿久津の猛攻を凌ぐ。そこから突如サークリングからの連打に切り替えた。メリハリのある攻撃に慌てたのか阿久津は尻持ち。まずは武士正タイヤアウトを取る。再開後、今度は先手必勝の武士正。有効な攻撃である、片手のプッシュ1発で勝負をあっさり決めた。武士正悲願のトーナメント制覇なるか。

トーナメント2回戦第3試合 K-1、RIZIN、DEEPで活躍のANIMAL☆KOJI推薦選手登場

●佐藤魁晟(ヨックタイジム/高校三年生)
 2R 24秒 2タイヤアウト
○☆RYUKI☆(フリー/ANIMAL☆KOJI推薦/タイヤファイト名古屋)

 千葉県暫定王者の菅野雄大を倒す金星を挙げた佐藤。対するは現在交通事故による怪我でリハビリ入院中のANIMAL☆KOJIが実力を認める☆RYUKI☆。佐藤に対し、「足止めて殴り合おう」とアピ―ル。試合ではRYUKIが有効である片手の押しとパンチを上手く使い分けている。かなり研究してきた印象だ。それに頭を低くしてなんとか凌ぐ佐藤。しかし猛攻に耐えきれず後ろを向いてしまう場面も見られる。1Rをなんとか凌いだ佐藤だったが、2R開始前下を向く行為をレフリー注意され減速を余議なきされる。試合再開後もRYUKIの猛攻についにはタイヤアウトを取られ、無念の敗退。

 

トーナメント2回戦第4試合 右乳勝利するも無敗伝説に黄信号 

●朝日勇樹(FREEDOM@OZ/埼玉県闘威夜ファイト3位/タイヤファイト埼玉)
 2R 22秒 2タイヤアウト
○右乳♡(OneLive/タイヤファイト富山現王者 タイヤファイトJAPAN2023、2025王者/ランキング1位)

 ついに優勝候補本命、タイヤファイト18戦無敗の右乳が登場。対するは1回戦を強力なワンパンチで勝ち上がってきた朝日勇樹。右乳と言えども侮れない相手だ。激しい乱打戦スタート。緩急をつける攻撃で攻める右乳を、打ち合い上等で迎撃する朝日。強力な打撃が右乳を捉える。効いている。しかし、サークリングでもつれた所を朝日がバランスを崩し最初のタイヤアウト。続く残り25秒で再開。朝日の強烈なパンチが効いているのか、後ろを向くことがある右乳。必死に応戦。ここで1R終了。30秒のインターバル後再開。

 パンチの打ち合いから組みつく右乳。いつもの精彩をあきらかに欠いている。しかし、再開後はショートのパンチ連打。これが朝日のタイヤアウトをもたらして勝利をもぎ取った。

 これで、大本命右乳はタイヤファイト19戦無敗のレコードとなった。

準決勝第1試合 
三杯目ひかる シード2選手をなぎ倒す快進撃

○三杯目ひかる(フリー/タイヤファイト栃木大会準優勝/配信者格闘技7戦7勝)
 1R 40秒 2タイヤアウト
●武士正(道頓堀格闘倶楽部/タイヤファイト岐阜現王者 タイヤファイトJAPAN2022、2023、2025準優勝/ランキング2位)

 1回戦、2回戦の強豪を連破し完全に波にのった感がある三杯目ひかる。対するはタイヤファイト創世紀から活躍するタイヤ巧者、武士正。試合開始から激しい打ち合い。三杯目の右フックが武士正を捉える。武士正堪らずダウン。タイヤアウト1。再開後、武士正左フック連打。三杯目バランス崩しタイヤアウト。1-1のイーブン。残り時間40秒、決着がつく3本目。激しい乱打戦。最後は根負けした武士正が崩れ落ちた。三杯目ひかるはこれでシード選手を2人倒す快進撃。決勝へ駒を進めた。

準決勝第2試合 
“絶対王者”右乳破れる。新星 ☆RYUKI☆大金星

○☆RYUKI☆(フリー/ANIMAL☆KOJI推薦/タイヤファイト名古屋)
 1R 59秒 2タイヤアウト
●右乳♡(OneLive/タイヤファイト富山現王者 タイヤファイトJAPAN2023、2025王者/ランキング1位)

 準決勝に右乳が登場。先に決勝進出を決めた三杯目ひかるとの決勝での対決の約束は実現するのか。先に仕掛けたのは右乳。素早い左から得意の左右のフック。RYUKIは強力な左フックを浴びせる。RYUKI大ぶりの右。右乳ヒヤリとなる。強固なガードに加えての素早いパンチにRYUKIの強さを感じる。パンチの打ち合いから連打で先行しているように見えた右乳だったが、足元がふらついて自爆してタイヤアウトとなる。
 精彩を欠く右乳、後がない。残り30秒からの再開。RYUKIの強打を受ける右乳。効いているのか? アッパーからの右を放つと、今度はRYUKIがバランスを崩してタイヤアウト。これで1-1のイ―ブン。素晴らしい試合だ。

 1R残り18秒から再開。強烈なパンチを浴びせ続ける右乳だったが、サークリングでのRYUKIの左フックにバランスを崩して転倒。これがタイヤアウトとなり、右乳のタイヤファイトデビュー以来の連勝は19でストップした。
 右乳は試合後のインタビューで初戦の相手、準決勝の相手も過去最強だったと認めた上で、「トーナメントを勝ち抜く実力がなかったです。完全にスタミナ不足・練習不足です。」と語っている。入江タイヤファイト連盟会長は、「衝撃の結末ではあるが、今までタイヤファイトの顔として無敗のプレッシャーの中、本当によくやってくれた。今はゆっくり休んで、また必ず戻って欲しい。」とコメントしている。

特別試合 レディースタイヤファイト30秒×2R
ナナチャンチン奇跡の勝利 謎の白マスク美女に「マスク取れ!」

○ナナチャンチン(チーム南部)
 1R タイヤバースト(反則勝ち)
●美しき活動家(あぶさん会)

 中山美穂を育てたあげた芸能界のドン、山中則男氏の動画メッセージでメディアに大きく取り上げられ注目の対決となったこの試合。女子の試合は本大会から軽タイヤ使用となった為、試合前タイヤ交換が行われた。最初の入場はナナチャンチン。軽快な音楽に乗せて踊りながら入場。続いて、中山美穂の名曲にのって謎多きタイヤ戦士、美しき活動家が入場した。

 試合前、山中則男氏が立ち上げたあぶさん会から美しき活動家さんへ花束が贈られた。もう20年以上の歴史がある会だという。試合前のマイク合戦では最初にマイクを取ったのはナナチャンチン。「久しぶりにリングに戻ってきました! 今日は、そこそこ美人の活動家さんに勝って、連勝街道をつくっていきます」と力強く鼓舞すると、対する美しき活動家は「心が美しい人は、皆さん美しいです。今日は最高の戦いを見せようと思います。SNS上では誹謗中傷、嘘、デマが流行っていますが、そういうのは許しません」とコメント。浜井織安(のりやす)氏考案のドラ・グローブを着用すれば、いよいよ対決が実現する。
 開始のゴング早々、なんと美しき活動家が思いっきり両手でプッシュの反則行為。

 勝ったと勘違いしたのか、両手を上げる美しき活動家。ふっ飛ばされたナナチャンチンは「今、思いっきり両手じゃん!」と猛アピール。場内失笑が漏れる。リングアナお笑い芸人神宮寺しし丸の「押さない、押さない!」は決してフリではない。
 再開後、多少の打撃戦にはなってはいるがまたプッシュの反則を取られる。これが警告に変わり、これで後がない美しき活動家。1R残り試合時間13秒からスタート。また、多少の打撃戦からプッシュでナナチャンチンが倒れ込む。これをレフリーの冨宅飛駆が反則の判定とし、格闘技界のハルウララ、ナナチャンチンの勝利が告げられた。

 勝利したナナチャンチンには、協賛のトロフィー生活から、タイヤファイトのロゴをあしらった特製トロフィーが贈呈された。ナナチャンチンは「プッシュ(で終わる)って。つまんない。よくルール聞いた?」と詰め寄ると、来場していた篠原光からは「ナナチャンチンに言われたら終わりだ!」と、ごもっともな突っ込み。
 遂には「美人なんだろ! マスク取れ!」と連呼。そこにイリエマンが割って入りサポート。「チーム南部(虎弾)さんとも両者接点があるわけだし仲良くやりましょう!」と場を纏め、異色のカードは幕を閉じた。

第1回全日本タイヤファイトオープン賞金トーナメント決勝戦 
トーナメント決勝はタイヤファイト史上に残る激闘 ダークホース三杯目ひかるが王者へ

○三杯目ひかる(フリー/タイヤファイト栃木大会準優勝/配信者格闘技7戦7勝)
 3Rフルタイヤ タイヤアウト1
●☆RYUKI☆(フリー/ANIMAL☆KOJI推薦/タイヤファイト名古屋)

 いよいよ、決勝戦。強敵をなぎ倒して決勝に駒を進めた両者。タイヤファイトの新時代を予感させる。左右のフックを有効に当てる三杯目。RYUKIも左右のストレートで応戦。嫌がる三杯目。片手プッシュから右ストレートを当てる三杯目。RYUKI体勢が後ろを向く。三杯目が上下の打ち分けを上手く使いこなす。RYUKIグラつく場面も。ここで1R終了。感嘆の声が漏れる。

 2R 三杯目左手片手プッシュから左右のフックの打ち分け。これで決勝まで勝ち残ってきた。対するRYUKIの強打は時折ヒヤリとさせるぐらい強力だ。三杯目の左プッシュからの左アッパーのコンビネーションがかなり有効に感じる。このラウンド残り試合時間10秒。両者疲れが見える。ここでゴング。両者ノータイヤアウトのままラウンド終了を向かえる。

 決勝のみ3R制だ。インターバル中、大きく俯くRYUKI。スタミナ切れが心配だ。そしてタイヤファイト史上に残る激闘は最終ラウンドへ。左アッパー、右アッパーを有効的に当てる三杯目。タイヤファイトの新しい戦い方か。RYUKIは疲れが見える。左アッパーの連打で顔が上がった所を右ストレート。RYUKIはたまらずタイヤアウトした。
 三杯目優勝の機運が高まる。残り30秒。RYUKIをしとめる為最後の猛攻に出る三杯目。滅多打ちとなったRYUKIだが、最後の意地を見せて立ち続けた。完全ノーマークのダークホースが強さを見せつけ、世界1過酷なトーナメントを勝ち残った。優勝した三杯目ひかるは咆哮を上げた。
 トロフィー・ベルト・優勝賞金などの贈呈は今大会からタイヤ協賛となった有限会社江川タイヤ商会の川野勝弘氏が行った。タイヤファイトは今後ブリジストン製のタイヤが公式タイヤとなることも合わせて発表されている。

エンディング ブレイキングダウン交流戦を熱望 タイヤファイト新時代に突入 

試合後、激闘を見せつけた全タイヤファイターが集結した。

 

 マイクを取った入江会長は「皆さん、タイヤファイトどうでしたか。自分はこの素晴らしいコンテンツをつくって、まだ全国制覇ができてないのは自分が頑張ってないからです。これだけの仲間が日本中にいて。出来る、俺達は必ず全国制覇できる。ブレイキングダウン見たか! 俺達は戦い続けて必ず交流戦まで待ち込めるようにやります。これからもタイヤファイト、タイヤの輪を繋ぎます。応援よろしくお願いします」と、絶叫した。

 ブレイキングダウンオーディションでタイヤファイトが使用されたことで注目を集めることとなったタイヤファイト。入江代表は9月27日のブレイキングダウン17立川立飛大会へ超人イリエマンとなり、自身の分身であるゆるキャライリエマンと御礼状を持参する事態にまで発展している。今回の激闘での交流戦アピール。そして、ブレイキングダウンの著名選手であったにっけん君参戦も含めて、この世界1近い距離の打撃戦から目は離せない。

 ノーマークながら、今大会台風の目となりトーナメントを制した三杯目ひかるは試合翌日「皆さん強敵で、正直優勝できるとは思っていませんでした。タイヤファイトは人によって戦い方が違い、とても深いスポーツだと思います。今後もっとタイヤファイトが多くの方に広まり、僕も挑戦して盛り上げていけたらと考えています」とコメントを残している。

第1回 全日本タイヤファイトオープン賞金トーナメント参加選手

エントリーナンバー1

右乳♡(OneLive/タイヤファイト富山現王者 タイヤファイトJAPAN2023、2025王者/ランキング1位)

エントリーナンバー2

武士正(道頓堀格闘倶楽部/タイヤファイト岐阜現王者 タイヤファイトJAPAN2022、2023、2025準優勝/ランキング2位)

エントリーナンバー3

中川達彦(我円/初代関東関西統一王者/ランキング7位)※Mr.押忍

エントリーナンバー4

菅野雄大(フリー/タイヤファイト千葉暫定王者/ランキング28位)※令和の虎炎上男

エントリーナンバー5

朝日勇樹(FREEDOM@OZ/埼玉県闘威夜ファイト3位/タイヤファイト埼玉)

エントリーナンバー6

中森宏(ヨックタイジム/第50代全日本プロボクシングライト級新人王/元日本ランキングライト級1位/タイヤファイト宮城)

エントリーナンバー7

☆RYUKI☆(フリー/ANIMAL☆KOJI推薦/タイヤファイト名古屋)

エントリーナンバー8

幸成(ゆきなり/エクスペンダブルスEPB/タイヤファイト山梨)

エントリーナンバ-9

藤井洋平(2025年那覇市議選出馬)

エントリーナンバー10

サイトウ社長(ピンクコンパニオンスーパーガールズ)

エントリーナンバー11

森田祥平(キングダム立川コロッセオ/パンクラス&KROSS×OVERプロ選手)

エントリーナンバー12

阿久津海林(キングダム立川コロッセオ/高校1年生)

エントリーナンバー13

カタナマン(IMPACT/篠原光けつ評論家/PFCミドル級王者)

エントリーナンバー14

安藤深夜(プロレスリングOGRE/プロレスラー)

エントリーナンバー15

三杯目ひかる(フリー/タイヤファイト栃木大会準優勝/配信者格闘技7戦7勝)

エントリーナンバー16

佐藤魁晟(ヨックタイジム/高校三年生)

特別試合 レディースタイヤファイト30秒×2R

ナナチャンチン(チーム南部)vs. 美しき活動家(あぶさん会)

中川達彦 カタナマン 美しき活動家