[ファイトクラブ]海外情報局.820 UFC殿堂発表RVD主張PFL二大会TNA王座戦MMA欧州

[週刊ファイト5月22日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼海外情報局.820 UFC殿堂発表RVD主張PFL二大会TNA王座戦MMA欧州
 他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2025年5月9日~2025年5月15日
・RVD(ロブ・ヴァン・ダム)著名人のプロレス参戦を語る
・スティーブ・マクリンが血みどろで王座防衛!TNA iMPACT!
・ジャック・デラ・マダレナがウェルター級新王者!カナダ開催UFC315
・UFC殿堂入り:ビトー・ベウフォート、2025年のパイオニア部門に正式選出
・PFL MENA 2025サウジアラビア激闘!モフセン・モハマドセイフィ
・ポール・ヒューズがメインでTKO勝ち!PFL Europe 2025: First Round 1
・キリル・コルニロフ判定勝ち!MグリシンTKO勝ちACA 186
・サラディン・パルナス王座防衛!フランス開催KSW106
・ミスティコ率いるスカイチームが王座挑戦権を獲得!CMLL金曜日
・ニーニョ・アンブルゲサがAパトロンに復讐!Arena del Valle


週刊ファイトの海外詳報はファイトクラブ

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RVD(ロブ・ヴァン・ダム)著名人のプロレス参戦を語る

 最新の「1 Of A Kind With RVD(ワン・オブ・ア・カインド・ウィズ・RVD)」エピソードで、元ECW世界王者ロブ・ヴァン・ダム(RVD)が著名人のプロレス参戦、パット・マカフィー、2002年に世界王座を取れなかった理由などについて率直に語った。

■ RVD、著名人のリング参戦について

「ファンが盛り上がるのはわかるよ。“ジェリーロールがリングでこれやった!”って。でもさ、俺が教わってきたやり方でいえば、たとえ相手がジェリーロールでも、ババ・ダッドリーに蹴りを入れるのと同じ蹴りを入れるよ。手加減なんかしない。“え? これだけ? 俺でもレスラーになれるかも”なんて思わせたくない。だって、そんなに甘くないからね」

■ それがアスリート出身の著名人なら理解しやすいか?

「そりゃそうだよ。それなら納得もしやすいし、見てる方も自然だよ」

■ パット・マカフィーについて

「彼は本当にプロレスに夢中になってるって感じだね。彼の実況クリップを見てると、俺がWWEにいた頃にはいなかったから凄く新鮮に見えるけど、逆に俺がいなかった間ずっと彼はいたのかもしれない。それだけ馴染んでるし、家族の一員って感じだ。実況も自分の言葉でやってるし、情熱があるよね。そうじゃなきゃ、あそこまでできないはずだよ」

■ ローガン・ポールのPRIMEのボトル衣装を着て100万ドルもらえるなら?

「うん、連絡してくれ。やるよ。腕を出せるスペースさえあればね、カッコいいボトルでさ」

■ なぜ2002年に世界王者になれなかったのか?

「当時の俺はオフィス(WWEの上層部)と良い関係を築けてなかったんだと思う。王者になるってことは、裏方とちゃんと繋がってなきゃダメだ。CMパンクみたいに“パイプボム”で反WWEを叫びながら王者になった例もあるけど、あれはよほど特別なケース。普通は、オフィス側が安心して任せられる相手に王座を与えるものだよ。俺はそういう“信頼された存在”じゃなかった。ファンには愛されてたけど、それだけじゃ足りなかったんだろうな」

RVDらしい率直な語り口で、リング上も裏側も知り尽くしたレジェンドの本音が垣間見える内容となった。彼が語るように、「ファンに愛される」ことと「組織に信頼される」ことは、必ずしも一致しない。それでも、彼の存在がプロレス界で今なお輝いていることは間違いない。

スティーブ・マクリンが血みどろで王座防衛!TNA iMPACT!

(C)TNA

 5月8日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。

 今放送では、メインでTNAインターナショナル王者スティーブ・マクリンが因縁の相手、エリック・ヤングと王座防衛戦を行った。TNAを去ったジョシュ・アレキサンダーと入れ替わる形でヒールに転向したヤングは、手下のノーザン・アーモリーを引き連れて暴れまわっている。そして標的を、かつてベビーフェイスの時に共闘していたマクリンに狙いを定め、攻撃を繰り返している。乱入を繰り返すヤングに怒ったマクリンは、遂に一騎打ちで決着をつける事になった。試合は両者の首にチェーンをつけたデスマッチとなり、血みどろの壮絶なものになり、ヤング配下のノーザン・アーモリーも乱入し、三対一となるも、マクリンが三人を相手に大暴れ。最後は必殺のKAIでマクリンがフォール勝ち。王座防衛と共に因縁対決に決着をつけた。

 マット&ジェフのザ・ハーディーズはザ・ネメス(ニック&ライアン・ネメス)に奪われたTNA世界タッグ王座を必ず奪い返すと宣言。しかし、そこにザ・ネメスが乱入し、次回PPV大会アンダーシージ2025で再戦を受け、しかもハーディーズ得意のラダーマッチの王座戦にしようとアピールした。しかし、カナダ開催なので、(過去の犯罪歴があるのでジェフはカナダに入国出来ないだろうから王座戦出来ないだろうと嘲笑ったのだった。ここで、番組コミッショナーであるサンティーノ・マレラが現れ、まずは前哨戦でジェフとライアンのシングルマットを2025年5月15日放送回のメインで行う事を発表。その上で、カナダのでPPV大会では、マットがジェフの代わりにミステリアスパートナーと組んで、予定通りザ・ネメスとの王座戦を組む事を決定。王座戦を回避しようとしたザ・ネメスにお仕置きが加えられた形になった。

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