[週刊ファイト5月8日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼海外情報局.818 RVDジョン・シナTNARebellionUFCカンザスKSW
他媒体にないタブーなき聖域：知覚の扉を開け！2025年4月25日～2025年5月1日
・RVDことロブ・ヴァン・ダムがジョン・シナほかを語る
・マット・ハーディ恐怖の館！Jヘンドリー組勝利TNA iMPACT!
・Jヘンドリー王座防衛！ザ・ネメス新王者TNA Rebellion 2025
・カレン州ラウェイ大会 重量級上位 シュー・ヤーマンがKO勝！
・イアン・マチャド・ギャリー判定勝ち！UFCカンザスシティ
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週刊ファイトの海外詳報はファイトクラブ
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RVDことロブ・ヴァン・ダムがジョン・シナほかを語る
最新エピソード「1 Of A Kind With RVD」が公開され、ロブ・ヴァン・ダム（RVD）が様々な話題について語った内容が注目を集めている。以下はその発言の要点である。
レッスルマニア41週のWrestleCon出演について：
「基本的には、テーブルに直行して、すぐに戻ったよ。車椅子だったから、大げさなことはしたくなかったんだ。
みんなに見られたくなかったし、あの姿を記憶に残してほしくもなかった。だからこそ、なるべく目立たずに出入りしてたんだ。」
4月5日のMLWバトルライオットVIIでの怪我について：
「多くの人は気づいていないけど、実は夜の最後のムーブで怪我したんだ。トップロープに登ってた時、マット・リドルに押されて、そのまま足から着地した。
普段ならガードレールに体重を逃がして着地するんだけど、今回は少し判断を誤ったみたいで、両足のかかとに直接衝撃が来た。最初は足首の捻挫かと思ったけど、結局、両足のかかとが骨折してたんだ。
これまでも似たような怪我は経験してきたけど、今回はさすがに数ヶ月の予定をキャンセルせざるを得なかった。WrestleConもレッスルマニア週も、なんとか義務だけはこなしたよ。」
WWEホール・オブ・フェイム、SmackDown、RAWなどの参加は？
「楽しいパーティーには全然行けなかった。でも、事前に約束してたことは全部守ったよ。WWEを含めてね。
あまり大ごとにはしたくなかったんだ。“何があったの？ 大ニュースだ！”なんて話題にされたくなくて。でも、ファンはすごく優しかった。9割以上の人は車椅子のことに気づかなかったし、気づいた人たちも“早く良くなってね”って気遣ってくれた。本当にありがたかったよ。」
ジョン・シナの世界王座17回目について：
「素晴らしいと思うよ。まだレッスルマニアの試合は見てないけど、今の僕にとって、彼は一番注目してる存在だ。
記者会見での受け答えも見たけど、あの“それはクリックベイトな質問だ”っていう反応、面白かったね。“じゃあ明日、プロレスを壊してやる”っていうあの感じ、今のシナは本当に見てて面白い。僕にとって、今一番注目すべき選手はジョン・シナだよ。」
RVDは現在療養中であるが、彼のプロレスへの情熱とシーンへの鋭い視点は健在であり、ファンからの変わらぬ支持を受けている。
マット・ハーディ恐怖の館！Jヘンドリー組勝利TNA iMPACT!
(C)TNA
4月24日（現地時間・放送日）に『TNA iMPACT!』が放送された。
今放送では、ザ・ネメス（ニック＆ライアン・ネメス）と抗争中のブロークン・マット・ハーディは彼らをハーディ・コンパウンド（ハーディの自宅）に招待した。マット・ハーディが何故、壊れた男になったのかというと、過去のTNA在籍時に、弟ジェフ・ハーディとタッグ王者に君臨していたが、ジェフの怪我で王座返上になった事から（ギミック上の）ジェフと確執が出来てしまい、それでマットは人格が崩壊してオカルト超能力を使えるようになったという経緯がある。現在はジェフとも和解して兄弟でタッグ王者に君臨しているが、超能力が使えるギミックはそのまま生きており、ハーディの自宅に招かれると、まさにお化け屋敷という感じで、抗争相手を翻弄するのだった。ネメス兄弟は、屋敷に侵入するが、ウィロー（ジェフの別人格のオカルトキャラ）が不気味なダンスで歓迎。しかしウィローが消えると、今度はジェフが現れて襲ってきたのだった。その後も、マットとその家族のオカルト幻術に翻弄されるネメス兄弟。だが、屋敷にあったTNA世界タッグ王座のベルトを盗み脱出を図る。しかし、ライアンは精神科医だというマットの息子ウルフィーに捕まり、セラピーを受けさせられてしまう。更にプールに沈められるなど散々な目に合ってしまうが、それでもニックは、屋敷にあったTNA世界タッグ王座のベルトを凶器としてマットを迎撃。ジェフが救出に来たので慌てて逃げるザ・ネメスだったが、まだこの物語は終わらないようだ。
またメインでは、大ブレイク中のジョー・ヘンドリーがイライジャと組んで、ヘンドリーの保持するTNA世界王座を狙うフランキー・カザリアン、そして提携団体WWEから古巣TNAに参戦したイーサン・ペイジと対戦。肩を痛めているヘンドリーはそれでも大ハッスルするも、必殺のスタンディング・オベーションを繰り出そうとしても肩の痛みで失敗。しかし、カザリアン、ペイジも共に王座を狙っていて、ライバル関係なので、遂にペイジがカザリアンを見捨てて試合放棄。その隙にイライジャがハイウェイマンズ・フェアウェルを決めカザリアンからフォール勝ちしてベビーフェイス軍の勝利となった。
