[ファイトクラブ]海外情報局.809 ONE日本勢参戦UFCSeattleサントTNA CMLL

[週刊ファイト2月27日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼海外情報局.809 ONE日本勢参戦UFCSeattleサントTNA CMLL
 他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2025年2月21日~2025年2月27日
・Jヘンドリー演奏会イライジャとタッグ結成TNA iMPACT!
・ソン・ヤドン&アンソニー・ヘルナンデス判定勝ち!UFCシアトル
・地元レオ・ブリフタ母国凱旋勝利!チェコ共和国開催KSW103
・ベロー惜敗デビュー・ボーナス!日本1勝1敗 ONE FF
・カレン州で開催していたラウェイ大会 王者参戦も引分!
・ジャマール・ベン・サディックKO勝ちチコ・クワシ王座防衛Glory 98
・アトランティス組反則勝ち!日本遠征組留守アレナメヒコCMLL金曜日
・エル・イホ・デル・サント引退ツアー!豪華6人タッグで勝利


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Jヘンドリー演奏会イライジャとタッグ結成TNA iMPACT!

(C)TNA

 2月20日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。

 今放送では、現TNA世界王者で人気者のジョー・ヘンドリーがコンサートを行った。現在、ヘンドリーはニック&ライアン・ネメスと抗争中であるが前王者のニック・ネメスが現在、出場停止処分を受けている為、愚弟のライアンが一人でヘンドリーに対抗すると言っている。しかし、今回はライブ大会という事もあり、ヘンドリーがジョン・シナやローマン・レインズとも防衛戦を行うと歌ったコンサートを邪魔したのは、提携団体WWEのコロンズ(カリート&プリモ)だった。だが、コロンズが横やりを入れた直後、会場が暗転すると、元WWE所属のイライジャ(アライアス)がギターを弾いて現れたのだった。これを受けて番組ディレクターのサンティノ・マレラが、メインで今回はTNA+元WWE対現WWEとなるヘンドリー、イライジャとコロンズのタッグマッチを決めたのだった。ヘンドリーとイライジャは共にミュージシャンでもあるので意気投合したのか、その試合を受け入れたのだった。

 そしてメインで行われたタッグマッチは、ヘンドリー、イライジャが大暴れ。だが、コロンズも老獪に二人がかりでヘンドリーを捕らえ攻撃する展開となる。それでもヘンドリーは耐え、イライジャにタッチすると、イライジャがハッスル。最後はツームストンパイルドライバーでイライジャがフォール勝ち。団体の垣根を超えた人気者タッグチームが見事に勝利した。

 また、現Xディビジョン王者であるムースが、WWE NXTの会場に乗り込み、現NXT王者オバ・フェミと一触即発となった事件を受け、今度はオバ・フェミがTNAマットに乗り込んできた。ムース率いるヒール軍団ザ・システムに襲い掛かり、ここにザ・システムと抗争中のザ・ハーディーズ(マット&ジェフ・ハーディー)と手を組んだのだった。これにより、2025年2月27日放送回で、ムース率いるザ・システムとオバ・フェミ、ザ・ハーディーズの6人タッグマッチが決定。WWEとTNAはお互いを潰す全面戦争ではなく、提携はあくまで交流なので、WWEとTNAの選手が組む事もあるのだが、ザ・システムという共通の敵を倒すために、WWE所属のオバ・フェミとTNA所属のザ・ハーディーズが合体した事は、まさにそれであろう。

 更にWWE NXTとTNAの抗争が激化。ザ・ラスカルズとタイリーク・イグウェ タイソン・デュポンの対戦は、ウェス・リーが介入を繰り返すが、ここでエース・オースチンがラスカルズの加勢に入り、ラスカルズがフォール勝ち。これに納得できないNXT勢だが、こうなったら全面対決と次回PPV大会でラスカルズとオースチンが組み、タイリーク、タイソン、リーと6人タッグマッチで激突する事が決定した。

■ TNA iMPACT!
日時:2025年2月20日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ衆国フロリダ州オーランド

<タッグマッチ>
○ジョー・ヘンドリー イライジャ
 ピンフォール
●コロンズ(カリート&プリモ)

<シングルマッチ>
●マーシャ・スラモビッチ
 ピンフォール
○ミラ・ムーア

<ノーDQマッチ>
○JDC
 ピンフォール
●レオン・スレーター

<シングルマッチ>
○レイ・イン・リー
 ピンフォール
●ローズマリー

<タッグマッチ>
○ラスカルズ
 ピンフォール
●タイリーク・イグウェ タイソン・デュポン

ソン・ヤドン&アンソニー・ヘルナンデス判定勝ち!UFCシアトル

(C)UFC

メインイベント
 元UFC王者でランキング7位のバンタム級ファイター、ヘンリー・セフードは、中国の天才、ランキング8位のソン・ヤドンとの対戦に再びリングへ戻った。第1ラウンドは緊迫かつ戦術的な展開となり、両者がペースとタイミングを模索しながら互いに激しくぶつかり合った。第2ラウンドでは、セフドのジャブが決定的な役割を果たす一方、ソンはテイクダウンをうまく防いだ。第3ラウンドでソンが力強く攻め出すと、セフードに対する眼突きが発生し、タイムアウトが宣告された。ソンは試合を強い勢いで締めくくったが、セフードは第4ラウンドに立ち上がることができず、レフェリーが試合を停止。ルールにより試合が半分以上進行していたため、スコアカードに持ち込まれ、ソンに勝利が与えられた。

セフードは試合後、「すみません、あれは全くの事故でした。結果は望んでいなかった。ヘンリー、ごめんなさい。そして再戦すべきだと思います。また戦います。ヘンリーはここで非常に素晴らしいパフォーマンスを見せた。彼は豊富な経験を持っている。この試合から多くを学びました。次の再戦ではもっと良い結果を出すつもりです」と語った。

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