昨年から練習仲間だった元アマチュア選手への暴行容疑がとりただされていた現K-1 WORLD GPスーパーバンタム(55㎏)級王者の金子晃大(かねこ あきひろ)が、傷害容疑で千葉地検に書類送検されたことが朝日新聞(記事LINK)でも報じられている。K-1側からは「現時点で回答することはない」との回答。
K-1では、2022年から契約満了で武尊(たける)木村”フィリップ”ミノル、芦澤竜誠、城戸康裕、安保瑠輝也(あんぽるきや)野杁正明、KANA、与座優貴などの主要選手が相次ぎ脱退する中、金子は今月の「K-1 WORLD GP MAX 2025」メインで王座防衛に成功し、期待のかかる選手である。
昨日2月26日「K-1 AWARDS 2024」で技能賞を受賞(トップ写真)元K-1プロデューサーで現アドバイザー・正道会館 石井和義館長は「金子選手は僕の大好きな選手です。RIZIN、RISEなど他のリングでその強さを見せつけてほしいし、そういうことができる選手だと思います」と絶賛していた。
デイリー新潮でも公開された金子が”練習”と称する動画