[週刊ファイト2月27日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼Vengeance DayジュリアSバッケルJグレイス女子No.1NXTのfinale
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・メイン女子戦ジュリア防衛ロクサーヌ・ペレス、ベイリー、コーラ・ジェイド
・Ending絵ステファニー・バッケル新王者&ジュリアにジョーダン・グレイス
・オバ・フェミ防衛オースチン・セオリー仲間割れ無グレイソン・ウォーラー
・顎砕かれたジャーボン・エバンス復讐ならずAll Egoイーサン・ペイジ勝
・インディアン血騒ぐエディ・ソープ革紐戦勝利 人気トリック・ウィリアムス
・ネイサン・フレーザー&アクシオム防衛sumo稲村愛輝ジョシュ・ブリックス
・第1試合女子北米王座戦ファロン・ヘンリー⇒ステファニーVベルト移動
■ WWE NXT Vengeance Day
日時:2月15日(現地時間)
会場:米メリーランド州ワシントンDC ケア・ファースト・アリーナ
メイン女子戦ジュリア防衛ロクサーヌ・ペレス、ベイリー、コーラ・ジェイド
<第6試合 NXT世界女子王座Fatal 4way戦>
[王者]○ジュリア
18分31秒 ノーザンライツ・ボム
[挑戦者]●ロクサーヌ・ペレス
他にベイリー、コーラ・ジェイド
やはりトリはNXT女子世界王座戦。1時間あったプレビュー番組でも、オリジナルの4ホース・ウィメンであるベイリー姉御が、NXTに出る意義とかをたっぷり語るセグメントが挿入されていた通り、遠征のPLE大会に出場してくれてるんだから、そりゃもうメインにするだろうに。
いや、宣材のプレビュー画像は、オバ・フェミと、A-Town DownUnderの三つ巴戦が最も多く使われていたんだが、記者は「そうかな?」と踏んだ通りになった。
お客さんがなにを見たがってるかを敏感に担当エージェントは構成を練ってくれて、割とベーシックなレスリングの攻防だったけど、他の二人が場外に引っ込んでのベイリーとジュリアの二人の絡みもありました。ケツは直前の番組回評に記し残した通り。尺ももらったメインだったのでよろしかったかと。
Ending絵ステファニー・バッケル新王者&ジュリアにジョーダン・グレイス
PLE大会フィナーレの絵をどうするかが注目だったのだが、第1試合でNXT女子北米新王者となったステファニー・バッケルが出てきて、ジュリアと二人でベルトを掲げると。ただ、そこでは終わらず、やはりTNAからNXT所属となったジョーダン・グレイスが出てくるのでありました。
女子部門、圧倒的に世界No.1のアピールをあらためて強調したエンディングです。
オバ・フェミ防衛オースチン・セオリー仲間割れ無グレイソン・ウォーラー
<第5試合 NXT世界王座戦>
[王者]○オバ・フェミ
13分12秒 Fall From Grace
[挑戦者]A-Town DownUnder(オースチン・セオリー&●グレイソン・ウォーラー)
セミもまたケツは鉄板なんだが、A-Town DownUnderがどういうドジを踏んでやられることになるのかと、大きな仲間割れをやるのか否かだったのですが・・・。
事実上の2対1ハンディキャップ戦のような感じで、結局は最後まで、その図式で進行してました。それにしても痛いビッグ・バンプは全部グレイソン・ウォーラーで、自分が持ち出したパイプ椅子に、モロに叩きつけられたり、実況席上でペシャンコのされと、危険なスタントをこなすお仕事ぶりは凄いです。
オバ・フェミがベルトを掲げる絵では終わらず、第2試合のタッグ王座戦最後にも出てきた謎のバンダナで口元を隠した軍が、チャンピオンを襲撃してました。次回のお楽しみという回し方になります。