[週刊ファイト2月27日]期間 [ファイトクラブ]公開中
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他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2025年2月14日~2025年2月20日
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Jヘンドリー王座防衛Jアレキサンダー最後の試合TNA iMPACT!
(C)TNA
2月13日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。
今放送の番組冒頭では、遂に悲願のTNA世界王座を手に入れたジョー・ヘンドリーが、初防衛戦を行った。ヘンドリーも前王者ニック・ネメスと同じく戦う王者になると宣言しており、誰とでも戦うとしていた。そして真っ先に王座挑戦に名乗りを挙げたジェイク・サムシングとの試合の臨む事となった。試合は最後は必殺のスタンディングオベーションを決めてフォール勝ち。ヘンドリーが見事に初防衛に成功したが、試合後に、ヘンドリーと因縁のあるニックの弟ライアン・ネメスが現れた。ライアンはいつも通り、ヘンドリーは詐欺師でうんざりしてると罵る。これを制止しようと番組ディレクターのサンティーノ・マレラが登場するも、サムシングがライアンを襲おうとするが、ここで兄ニックが救出に入る。しかしスーパーキックがなんとマレラに誤爆してしまったのだった。そしてバックステージで、番組ディレクターをノックアウトしてしまったネメスに対し、怒ったマレラは謝罪を受け入れず、4週間の無給で停職処分を言い渡したのだった。これによりライアンは兄ニック不在の中、ヘンドリーに対抗する事になりそうだ。
メインでは、マイク・サンタナとの壮絶なアイクイットマッチで敗れたジョシュ・アレキサンダーは今後のTNAはサンタナに託すとして、TNA離脱を宣言。これに対し、アレキサンダーと抗争中で同じカナダ人であるエリック・ヤングが反発し、組んだと見せかけ裏切って制裁。これに対し、アレキサンダーはTNAラストマッチはヤングとの一騎打ちを選んだのだった。試合は、ヤングのラフ殺法やノーザン・アーモリーの介入などに苦しむアレキサンダーだが、必殺のアンクルロック、そしてシャープシューターを繰り出しヤングをタップ寸前まで、追い詰める。しかしノーザン・アーモリーの介入で邪魔され、その隙にヤングが凶器攻撃から、必殺のパイルドライバーを決めヤングがフォール勝ち。これでアレキサンダーはTNAから離脱する事となった。
(ギミック上の)夫PCOと離婚した為、PCOが保持していたデジタルメディア王座を譲り受けたというステフ・デ・ランダーは新恋人マンス・ワーナーを引き連れTNAマットに復帰。サミ・キャラハンをターゲットにしているが、今放送で行われたキャラハンとフランキー・カザリアンの試合にも乱入し、入場するキャラハンに襲い掛かり、ダメージを与えた。更に試合中にも乱入し、隙をつかれたキャラハンはカザリアンのチキン・ウィングに捕まり敗北。激怒したキャラハンはワーナーを怒声を浴びせ、大乱闘。今後も抗争が激化しそうだ。
■ TNA iMPACT!
日時:2025年2月13日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ衆国 TVテーピング
<シングルマッチ>
○エリック・ヤング
ピンフォール
●ジョシュ・アレキサンダー
<ノックアウト王座タイトルマッチ>
[王者]○マーシャ・スラモビッチ
ピンフォール
[挑戦者]●サバンナ・エバンス
<シングルマッチ>
○コーラ・ジェイド
ピンフォール
●シア・ブルックサイド
<シングルマッチ>
○フランキー・カザリアン
サブミッション
●サミ・キャラハン
<タッグマッチ>
○アッシュ&ヘザー・バイ・エレガンス
ピンフォール
●キング・ビーズ
<TNA世界王座タイトルマッチ>
[王者]○ジョー・ヘンドリー
ピンフォール
[挑戦者]ジェイク・サムシング
ミスティコ組壮行試合勝利!エチセロ躍進!CMLL金曜日
(C)CMLL
2月14日(現地時間)にメキシコシティ・アレナメヒコで『CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦』が開催された。
今大会は、CMLLの提携団体・新日本プロレスの合同日本ツアー、ファンタスティカ・マニアに参戦するルチャドール達が暫くアレナメヒコを留守にする為、その壮行試合が組まれた。メインでは○ミスティコ、アトランティスJr.、スタルJr.のテクニコ軍とボラドールJr.、バルバロ・カベルナリオ、アベルノのルード軍ががっぷり四つで対戦。試合はアトランティスJr.が父親譲りの必殺アトランティダをボラドールJr.に極めると、ミスティコもライバルであるアベルノに必殺のミスティカを極めて大団円。暫くの間、メキシコマットに別れを告げるのでアレナメヒコの観客にテクニコ軍が勝利をプレゼントした。