アクセスの良くない船橋アリーナ(最寄りが東葉高速線船橋日大前駅)、チケットがなかなか伸びなかったが蓋を開けるとまずまずの(塞いだ席を除いて)8〜9割の入りであった。
準々決勝4試合はどの試合もクオリティ高く、新日本プロレスの底力を見せた大会となっている。
■ ヤマダインフラテクノス Presents 『G1 CLIMAX 33』第17戦
日時:8月10日
会場:千葉・船橋市総合体育館(船橋アリーナ) 観衆2,790人(満員=主催者発表)
【試合結果】
<第8試合 時間無制限1本勝負『G1 CLIMAX 33』準々決勝>
○オカダ・カズチカ(Bブロック1位)
21分46秒 レインメーカー⇒片エビ固め
●ザック・セイバーJr.(Dブロック2位)
※オカダがトーナメント準決勝戦へ進出
オカダ「3連覇まで残り二つ。しっかり勝って3連覇してきます」。
両国国技館1日目のマス席がまだ残っていることからも、内藤やオカダなど順当の勝ち上がりとなるのだろうか。
<第7試合 時間無制限1本勝負『G1 CLIMAX 33』準々決勝>
●SANADA(Aブロック1位)
16分16秒 EVIL→片エビ固め
○“キング・オブ・ダークネス”EVIL(Cブロック2位)
※EVILが決勝トーナメント準決勝戦へ進出
このEVIL勝利により、SANADAと神戸あたりでタイトルマッチと予想する声が上がってきそうだ。
<第6試合 時間無制限1本勝負『G1 CLIMAX 33』準々決勝>
○ウィル・オスプレイ(Bブロック2位)
17分21秒 ストームブレイカー⇒エビ固め
●デビッド・フィンレー(Cブロック1位)
※オスプレイがトーナメント準決勝戦へ進出
やはり優勝本命はウィル・オスプレイであろう。
<第5試合 時間無制限1本勝負『G1 CLIMAX 33』準々決勝>
●ヒクレオ(Aブロック2位)
13分11秒 デスティーノ⇒片エビ固め
○内藤 哲也(Dブロック1位)
※内藤がトーナメント準決勝戦へ進出
<第4試合 6人タッグ 30分1本勝負>
○エディ・キングストン 石井 智宏 棚橋 弘至
9分43秒 バックフィスト・トゥ・ザ・フューチャー⇒片エビ固め
●HENARE グレート-O-カーン ジェフ・コブ
川田利明とも会えたエディ・キングストン、勝ちました!
<第3試合 8人タッグ 20分1本勝負>
●TAKAみちのく DOUKI 金丸 義信 タイチ
9分01秒 片エビ固め
○ゲイブ・キッド アレックス・コグリン チェーズ・オーエンズ KENTA
<第2試合 8人タッグ 20分1本勝負>
海野 翔太 ○エル・ファンタズモ タンガ・ロア タマ・トンガ
9分12秒 サドンデス⇒片エビ固め
●天山 広吉 成田 蓮 エル・デスペラード 鈴木 みのる
<第1試合 6人タッグ 20分1本勝負>
○高橋 ヒロム 辻 陽太 鷹木 信悟
7分55秒 TIME BOMB⇒体固め
●藤田 晃生 シェイン・ヘイスト マイキー・ニコルス
<第0試合 CSテレ朝チャンネル Presents ヤングライオン THREE CONSECUTIVE BATTLE 各5分1本勝負>
●中島 佑斗
0分52秒 カミカゼ⇒体固め
△大岩 陵平 △オスカー・ロイベ ○ボルチン・オレッグ
※中島の0勝1敗2分
両国二連戦前の最終戦、中身は非常に濃かったが、それにしても交通の便が悪すぎ。北習志野駅、ロータリーに待ちのタクシー1台もなく、他のお客と相乗りしてアリーナに向かうしかなかった。
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