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■ WWE SmackDown
日時:2022年7月8日(金)(現地時間 日本YouTube日曜以降)
会場:米テキサス州フォートワース ディッキーズ・アリーナ
アンビリバボーな結末迎えたマネー・イン・ザ・バンク明けのスマックダウン。
ウーソズ、ポール・ヘイマン従え、7月30日ナッシュビルで開催のサマースラムで宿敵ブロック・レスナー戦を控えているローマン・レインズ御大うやうやしく久々の顔見世。
花道からの入場長いっす。
一席ぶったローマンがヘイマンにマイクを手渡すと、ヘイマンがレスナーを迎え撃つチャンピオンの暴走をなによりも恐れていると、オーバーなリアクションで語っているとことろへ・・アンビリバボーなMr.マネー・イン・ザ・バンク、セオリーがスーツケースを小脇に抱えてリング下を周回して牽制。
渋面ローマン。
オープニングマッチはヒールターンして波に乗ってきたバイキング・レイダースにジンダー・マハルとシャンキーが挑む。
シャンキーがリング下で観客を煽るのに夢中になっている間リング上でジンダー孤立で秒殺。
間髪入れず出てきたニュー・ディが先週のリベンジとばかり意気揚々と出てきたが、あえなく返り討ちに。
短時間で仕事して帰るロード・ウォリアーズ感いや増すバイキング。
幕あいにとんでもない事件発生。ハッピー・コービンがパット・マカフィーを背後から急襲。
このふたり、サマースラムで遺恨マッチが決まっています。
第2試合を前に、カイザー&グンサーが登場。
もとはグンサーのIC王座オープンチャレンジマッチのはずだったんですけど、カイザーがグンサーに敵う相手なんかいないと主張していると、そこにあのお馴染みのギターのフレーズが流れて実況悪乗り観衆ノリノリ。
懲りない男真輔の登場で、急遽、カイザーと真輔のシングルマッチに変更。
カイザーいちいち決めポーズ取ってもったいつけていたら真輔会心のキンシャサが、久しぶりにクリーンヒット。
グンサー相方のふがいなさにブチギレ。闘魂注入とばかりカイザーの胸板にチョップ3連発。
カイザー苦悶の表情・・キンシャサより痛そうでした。
日曜日のヒロイン、リブ・モーガンがベルトを誇らしく掲げて入場。
いつも面白いマネー・イン・ザ・バンク禁断の扉AEW意識全員がんばる
キラッキラしてます。そりゃそうだ。ジョン・シナの「NEVER GIVE UP」を励みにやってこれたとの感動のマイクを披露しているところへお邪魔虫ナタリア登場。
「あんたが王者になれたのは、アタシがロンダを襲ったお陰よ」と毒づくと、ロンダ現れナタリアを駆逐。
アンクルロックで調子づいているナタリアに、きつい灸をすえた。
閑話休題。MMMがテニスウェアコレクションを展開。これって・・ダレ得なんですか?ホントわからない(笑)。観客ざわざわしてますけど。
続く第4試合はお流れ。レイシー・エバンスが観衆の声援が少ないとダメ出し。タッグパートナーのアリーヤをぶん殴って退場。
エバンスどうした?更年期ですか?
セミは御大ローマン来場で負けるわけにはいかないウーソズが、エンジェル・ガルザとウンベルト・カリーヨ相手に奮起。
序盤はエンジェル、カリーヨが攻勢だったのだが、エンジェルの場外ダイブをジミーがキックアウトで叩き落として形勢逆転。
あっさり1Dで3カウント。
余談ですがエンジェルがパンいちになるタイミングはタイチの30倍巧いと思います。
試合後、マネー・イン・ザ・バンクにおけるウーソズ疑惑の勝利の映像がリプレイ。サマースラムのリマッチには、特別レフリーの導入が予告される。
メインは、対戦を予定していたシェイマスが体調不良を訴えカード変更。マッキンタイアがブッチと対戦。
シェイマスですが、いつも通りマイクで吼えてるし全然具合悪そうに見えないんで。三味線かしら。わざとらしく咳こんではいましたが。
ほぼ秒殺、あっさりクレイモアでブッチKOのあと、シェイマスにソードをかざすマッキンタイア。
トップロープをソードで断ち切ると、リングの四方から火柱があがって、シェイマス、ブッチ、ホランド目をシロクロ。
あわてふためくシェイマスに、マッキンタイアが激昂のショットで今週のスマックダウンは、幕。
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