[ファイトクラブ]いつも面白いマネー・イン・ザ・バンク禁断の扉AEW意識全員がんばる

[週刊ファイト7月14日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼いつも面白いマネー・イン・ザ・バンク禁断の扉AEW意識全員がんばる
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 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・ナタリア膝破壊Rラウジー12分半後Cash In☆プロレス夢少女リブ戴冠
・ボビー・ラシュリーがセオリーをハートロッカーに決めてUS王座奪取!
・Rリプリー代打なんでカーメラがBブレアのKODに沈む消化試合かな
・数え唄なんだがウーソズ23分ストリートプロフィッツがベストマッチ賞
・毎年MITB高評価でスタジアム進出断念:日本にはタッグ職人がいない
・予選の意味ナシになるも強権発動追加のセオリー優勝は練ってる評価


ナタリア膝破壊Rラウジー12分半後Cash In☆プロレス夢少女リブ戴冠

―― 今回は趣向を変えて、サイト版に関しては速報で出した分は繰り返さず、順番も変えて第5-6試合からにします。というか、WWEの場合は念のためRAW見てからでないと方針変えてくる場合があるからなんですが、今回は特に変更なかったので収録した対談そのままになります。

オフレコ J-Sportsの生中継がなくなって、日本からの視聴は24時間後の90分版RAWになったと、当初はそのルールだったのに、今はもう日本時間の深夜2時にはアップされてるからな(笑)。

―― なのでこっちも、サイト版を公開しようとなりました。

<第5試合 SD女子王座戦>
[王者]○ロンダ・ラウジー
 12分30秒 腕十字
[挑戦者]●ナタリア

オフレコ それでナタリアおばさんががんばって、ロンダをいじめる12分30秒の試合をする。

―― ただ、写真上中央にあるように、ロンダが恰好つけてポーズする場面があって、「バレエになってしまったらアカンやろう」と指摘はしておきます。

オフレコ 元UFC女子王者にして米国の女子格を開拓したパイオニアなのに、試合がダンスになってしまったら不味いというのは確かにある。もっともロンダはセールが格段に上手くなって、ナタリアもイイ試合をやったことは誉めないといけない。

―― 最後は逆転というか、腕十字でロンダの王座防衛となるんですが、膝をエプロンの固いところに打ち付けたりして徹底的に破壊するというテーマでした。

オフレコ ということは、もう次がどうなるかは期待していいと(笑)。リブちゃんの音楽が鳴って走ってくる。

<第6試合 MITBキャッシュインSD女子王座戦>
●ロンダ・ラウジー
 0分35秒 痛めたヒザを攻めて丸め込む
○リブ・モーガン

―― もっとも第1試合の最中に、「女子に関しては100%Cash Inの成功率で新王者が誕生している」と、言わなくてイイことまで実況がやるのはどうかと思いましたけど。

オフレコ これに関しては固いこと言わなくても・・・。ちゃんとロンダは足を引きずるセールのまま試合が始まり、格闘家の常套手段になっているアンクルロックで追い詰めるも、痛めている足を蹴ってリブが脱出する。ナタリアとの試合から、全員がきっちりやるべきことをこなせた。

―― ビアンカ・ブレアがRAW、リブがSD王者と、そろそろフレッシュな顔ぶれにならないと女子部門は停滞しかねなかったから大正解だったことは本誌の定期購読者は納得されるんじゃないですか。活字に残してきた通りになりました。You Only Live Onceのリブが初戴冠です。


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