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■ WWE Money In The Bank
日時:7月2日(現地時間)
会場:米ネバタ州ラスベガス MGMグランド
<第1試合 女子MITBラダー戦>
ベッキー・リンチ、アスカ、リブ・モーガン、レイシー・エバンス、アレクサ・ブリス、ラケル・ロドリゲス、ショッツィ
16分35秒 優勝リブ・モーガン
女子の『マネー・イン・ザ・バンク』戦から始まったPPV大会。リブ・モーガンがブリーフケースをゲットすることになった。
過去くるくる開催時期が変わっているが、今は良くも悪くも『サマースラム』にどう繋げるかであって、短期になろうがようやくニュージャージー出身(業界的には地元の娘)のプロレスラーを夢想していた少女モーガンに機会が訪れたことになる。
試合はベッキー・リンチとアスカからで、やはり二人は別格扱い。終盤の目玉ハイライトになる実況テーブルにかけられたラダーにアスカが乗せられ、必死でリハーサルの位置まで自分で動いて(笑)ベッキーのレッグドロップを受けるのであるが、お客さんもAWESOMEチャントなんだからスターはこの二人なのだ。
もっとも、カメラは多く捉えないのだが、イチバン痛いspotやったのはそもそもが自爆芸のショッツィである。後頭部をラダーに打ち付けゴツンと音がして・・・。ハードウェイの流血までして実はもっともキツイ試合を熟したのだが・・・。お客さんにショッツイの恰好してきた方もいたんだけど、あんまり出番の時間貰ってないかも。
現地専門媒体筋の予想はラケル・ロドリゲスの売り出しだったのだが・・・。まずタッグで勝ったチームがMITB予選通過という、意味不明のRAW回があって、アレクサ・ブリス&リブ・モーガン組がニッキーA.S.H.&ドゥドロップ組を下すと。ただ、この時点では実行委員会は決めかねていたようにも思う。
それがジョン・シナ20周年回のRAWでは、リブ・モーガンがアレクサ・ブリスにシングルで勝つシングル戦が組まれるのだ。「うん? これは・・・」~本誌はシナ様らの4点合成画像だがリブちゃんをトップ画像に組み込むのであった。
そして・・・
すでに出来上がっているベガス。アレジアント・スタジアムからギッチリ超満員のMGMグランドに会場変更したことで熱気が上昇している。リブちゃん、ベッキーにラダーを倒されて場外落下するかと思われたが、トップロープに片足を着けての反動で回避するとそのままベッキーを蹴り落してブリーフケースを奪取する。
<第2試合 US王座戦>
[王者]●セオリー
11分05秒 ハートロッカー
[挑戦者]○ボビー・ラシュリー
※ラシュリーが新王者
<第3試合 RAW女子王座戦>
[王者]○ビアンカ・ブレア
7分10秒 KOD
[挑戦者]●カーメラ
※王座防衛
<第4試合 WWE統一タッグ王座戦>
[王者]○ウーソズ(ジェイ&ジミー)
23分00秒 1-D
[挑戦者]ストリートプロフィッツ(●モンデス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)
※ニアフォール連続の長尺線! Fight Forever合唱起きる
フォードの肩は上がっていると主張~抗争続く
<第5試合 SD女子王座戦>
[王者]○ロンダ・ラウジー
12分30秒 腕十字
[挑戦者]●ナタリア
<第6試合 MITBキャッシュインSD女子王座戦>
●ロンダ・ラウジー
0分35秒 痛めたヒザを攻めて丸め込む
○リブ・モーガン
<第7試合 男子MITBラダー戦>
※試合前、役員アダム・ピアースの強権でセオリー追加! 実況「ウラにはビンス・マクマホン」と明言
セス・ロリンズ、ドリュー・マッキンタイア、リドル、サミ・ゼイン、オモス、マッドキャップ・モス、シェイマス、セオリー
25分25秒 セオリー優勝
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’22年07月14日号MITB満開 GleatTDC 沖縄Rizin修斗大阪KODO大分 ブアカーオ青柳政司