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■ WWEスマックダウン
日時:2022年7月1日(金)(現地時間 日本YouTube日曜以降)
会場:米アリゾナ州フェニックス フットプリント・センター
遅くなりましたー!MONEY IN THE BANK直前、仕込みのスマックダウンでしたがー、担当は大分県でムエタイイベントの公式兼務に飛んでおりまして大会終わったときにはMITB終わってもうて、海外プロレスの鬼タダシ☆タナカ記者がもうあげてます。
ですが振り返ってみましょう。オープニングマッチは嬉し懐かしバトルロイヤル!
そもそも、ラダーの上でリドルやらシェイマスやらサミ・ゼインやらいつもの面々が好き勝手に言いたい放題でしまいにはコービン出て来て俺も出せとか言い出して収集つかなくなってもうて、アダム・ピアーズが提案して、こうなりました。
その名も、「グッド・オールド・ファッションバトルロイヤル」ですって。
先週に引き続き、シェイマス&マッキンタイアがどさくさに息の合った共闘をさらっとやってのけてます。やはりオフでは仲良し。
そのマッキンタイアをよってたかって潰しにかかろうとするサミ・ゼインとハッピー・コービンでしたが・・
あえなく倍返しに遭う始末。サミ・ゼイン、これではブラッドラインには入れてもらえそうにない。
ところがところが、やはりお互いを落とそうとするシェイマスとマッキンタイア、この機に乗じてコービンが勝利をかっさらう。
まさに日曜日のラダー戦に向けた煽り的な意味合いのオープニングマッチ。
さても第2試合には、すっかりヒールターンしたバイキング・レイダースがニュー・ディと対戦。
ちょっと・・ロード・ウォリアーズ思い出した・・このペイントで来日して入場から3分で帰ったら受けそう。
バイキング、盾を凶器にニュー・ディをボコボコに。
どうもニュー・ディ、ビッグEが戻ってこないとしまりがない。得意のホーンでやり返せば良いのに・・楽器壊したくないのか。
第3試合は女子のラダー戦に出場する面々が勢ぞろい。
アスカ&アレクサ&リブ・モーガンvs.レイシー・エバンス&ラクエル・ロドリゲス&ショッツィを見守る実況席のベッキー・リンチ。
実況席にベッキー・リンチがいるという時点で何かを起こすでしょうフラグが立つ。
アスカのアンクル・ホールドの餌食となったショッツィ悶絶。リブ・モーガンのオブリビオンで3カウント。
MONDAY NIGHT RAWvs.Smackdown女子の闘いは今回はMONDAY NIGHT RAWチームの圧勝に終わったんですが・・
ほら御覧なさい。ベッキー・リンチがアスカを急襲。非情のマンハンドルスラムで女子ラダー戦に向けて遺恨スイッチオン。
MONEY IN THE BANK統一タッグ王座戦に出場のウーソーズさとストリート・プロフィッツのバチバチ。抗争ぼっ発。
マックス・デュプリが、やっと紹介できるぜー!と、マキシム・メイル・モデルズを披露すると、マックスのハイテンションとは真逆で、観客のリアクションは大ブーイング。
まず最初に登場してきたのはマ・セーなるガタイの良い男・・良く見ればメイス。
続いて現れたマン・スアー・・・お前、マンスールだろ。
何がしたい?ファッションショー?
メインイベントは、マネー・イン・ザ・バンク直前も直前、ザ・ミズvs.エゼキエルvs.ハッピー・コービンvs.マッドキャップ・モスによる、ラダー戦予選試合。
エゼキエルが奮起するもコービンのエンド・オブ・デイズにあえなくダウン。
コービン予選突破かと思いきや、マッドキャップ・モスがコービンを排除してエゼキエルをフォールして3カウント。
かくしてマッドキャップ・モスがラダー戦出場の切符を手にし、マネー・イン・ザ・バンク直前の仕込み満載スマックダウンは、幕。
そして迎えた日曜日の顛末はこちらです。
リブ・モーガンMITBからロンダR下しSD女子王者!追加セオリー優勝
’22年07月14日号MITB満開 GleatTDC 沖縄Rizin修斗大阪KODO大分 ブアカーオ青柳政司