(c) AEW
■ AEW Rampage
日時:7月1日(現地放送時間 録画番組)
会場:会場:ミシガン州デトロイト リトル・シーザース・アリーナ
デトロイトの『Blood & Guts』会場の3時間目を収録。会場が熱いままの熱気を引き継いで、ジョン・モクスリーの王座挑戦者決定のバトルロイヤルからとなった。一応は、ルーシュがAEWで初めて試合したことになるのだろう。
ひとつには『Blood & Guts』の2面リングのままなので、1分ごとに合計20選手が出てくるバトルロイヤルが良いとなったと推測はするが、このところ特には焦点が当たってなかった(赤リング生き残り)ブロディ・キングが、(青リング生き残り)ダービー・アレンを絞首刑にして勝ち残り。次期挑戦者となった。
後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組は『Forbidden Door~禁断の扉~』のBuy-In第1試合でQTマーシャル&アーロン・ソロに勝利している。オカダや棚橋は恐らくスグに日本に戻ったんだと思うが、勉強してこいなのか残ってヤングバックスにメルツアー・ドライバーを喰らう役をこなしていた。
この4人は新日で闘っているのだろう。ミスもなく全員やるべきことを披露してイイ試合にはなっていた。
最後のメルツアー・ドライバーは、ニックが2つのリングの奥の方からマットのところにジャンプしてくるもので絵になっている。
番組トリが女子シングル戦。サンダー・ロサに負けたトニー・ストームが、ナイラ・ローズ w/マリーナ・シェイファーを退治することになる。
ハードヒットで闘ってくれた二人が可哀想なんだが、AEWの問題は会場では文字通りの前座として番組『DARK』の収録が1時間以上続き、それからDynamite、そしてRampageなのでこの時点で悠に5時間を超えている。なので試合途中で帰る客が画面にも見えてしまうのだ。
フィニッシュはDDTが決まってトニーの手が挙がるが、試合中も介入していたマリーナ・シェイファーが暴行やり出して、お約束でサンダー・ロサが救援に駆けつけるエンディングにしていた。はい、『禁断の扉』の女子王座戦は日本流のストロング・スタイルが出来る選手のカードで選ばれたのであって、いわゆるベビーフェイス同士のマッチメイクになる。二人を実況は”Thunder Storm”と呼んでいた。
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