ダブプロレス『STRUGGLE FOR PRIDE 14’』旗揚げ10年集大成!

 4月27日(日)、今年初の地元広島開催となったダブプロレス『STRUGGLE FOR PRIDE
’14』は、旗揚げ10年目を彩るに相応しい、「本気」の進化を感じさせる熱い大会となった。 開幕戦から1年、今なお継続中のリーグ戦「頂天」は、メインのAブロック公式戦において、団体エースの魁が内田啓太に反則勝ちの結果、内田祥一、HAYATAを加えたAブロック参加の4選手全員が同一得点で並ぶという事態に。
 ダブプロレストップのGUNSOの判断により、急遽4選手による4WAYブロック優勝決定戦が行われた。その結果、魁が見事勝ち抜き優勝戦へ駒を進めた。
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 試合後は魁のプロレス愛を感じさせるマイクで締めとなり、超満員の会場の熱気は最高潮に達した。その温度は、業界内での新日本プロレスのダントツの盛り上がりを彷彿させるかのような、広島プロレス市場におけるダブプロレスの熱を感じさせた。

■ ダブプロレス『STRUGGLE FOR PRIDE ’14』
日時:4月27日(日) 18:00開場 18:30開始
会場:広島県立産業会館・西館 第四展示場 観衆332人(超満員)

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<第一試合 30分一本勝負>
●近野剣心、KAZE
 11分18秒 片エビ固め
○内田祥一、サウザー

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<第二試合 30分一本勝負>
○Yo-hey、大ちゃん
 13分56秒 スクールボーイ
●ヒデ・久保田、ヤス・久保田

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入場曲は沢田研二の♪ストリッパー
<第三試合 30分一本勝負>
○TSUBASA
 11分40秒 ドラゴンスリーパー
●レイパロマ

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<第四試合 30分一本勝負>
○SUSUMU、HAYATA
 11分40秒 片エビ固め
GUNSO、●カブキキッド

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<メインイベント 頂天Aブロック公式戦 30分一本勝負>
○魁
 8分40秒 反則勝ち
●矢野啓太

<エクストラマッチ頂天Aブロック決勝4THE HARD WAY 時間無制限一本勝負>
○魁
 7分40秒 片エビ固め
●矢野啓太
※残り二人は内田祥一、HAYATA

大会の全容と詳細は5月2日発売の『マット界舞台裏5月8日号』に収録されます。しばらくお待ちください。

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