週刊マット界舞台裏’11年4月07日号 石井慧ストライクフォースの深淵 2011-04-01 12:492017-02-21 10:57 ebook-現在欠番中, 井上譲二:週刊ファイト元編集長 ツイート “破壊王二世”橋本大地の加入後、息を吹き返しつつあるゼロワン。3・6ゼロワン両国国技館で蝶野正洋相手にデビュー戦を行い、3・21全日本プロレス両国大会に参戦して武藤敬司と対戦。いきなり父の盟友だった闘魂三銃士の2人と連戦を行った大地は、毎年恒例となっている靖国神社での奉納プロレスでは、大谷晋二郎とタッグを組んでビッグバン・ベイダー親子とタッグ対決。 わずか3戦しかしていないが、こう振り返ってみただけで、総力を挙げて大地を売り出しに掛かっていることが分かるが、早くもスター扱いし始めたゼロワンと他団体と、ファンの間にはまだまだギャップがある。このため、あの夢の対決がご破算になりかけていた! 全日本プロレスの春場所『チャンピオン・カーニバル』が8日、東京・後楽園ホールで開幕する。東日本大震災の影響もあってチケットの売れ行きは今イチだが、新日本プロレスから永田裕志、ノアから秋山準が参加することで好カード、フレッシュカードが目白押し…内容的にも期待できそうだ。 しかし、それ以上に興味深いのは優勝の行方。普段はビッグマッチの試合結果をお見とうしするファンも、今回だけは予想しづらいようだ。そこで元『週刊ファイト』編集長・井上譲二氏に予想してもらった。先週号でもチラリと優勝者が見えていた(?)井上記者だが、今週改めてじっくりと分析した上でズバリ本命選手を1人にしぼった! 「このペリカン野郎が!」 これは1976年3月、米ニューヨークのプラザホテルで行われた伝説の異種格闘技戦の調印式で、あのモハメド・アリがアントニオ猪木に向けて発した暴言である。 相手が“世界のアリ”でなければ猪木は半殺しの目に遭わせていたかもしれない。「ペリカン野郎」という言葉は猪木にとってそれくらい屈辱的な言葉なのだが、恐ろしいことに本人の前で同じ言葉を口にした日本人レスラーがいた! 恐れ多くも猪木に面と向かってそんな暴言を吐いたレスラーとは誰なのか? そして猪木の反応は? 2010年のバックナンバーを振り返る『マット界舞台裏アーカイブス2010』では、巻頭記事で取り上げた橋本大地とも対戦したビッグバン・ベイダーを取り上げている。3・27ゼロワン両国大会で久しぶりに日本マット界の大舞台に登場したベイダー。 まだまだ元気な姿が見られて嬉しかったファンもいると思うが、だからこそとっておきのベイダーの裏情報を知りたくなってこないだろうか? 実はちょうど1年前の『マット界舞台裏』にもベイダーは登場している。奇しくもこの1年前にベイダーについて書かれた記事を読んでもらえれば、巻頭記事でベイダーと対戦した大地のことを井上記者が心配した理由が分かるはずだ! 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、石井慧のストライクフォース参戦延期を日本語媒体ではどこよりも早くすっぱ抜いたミルホンネットが、今度はその隠された理由のタブーに斬り込んで、他媒体との圧倒的な取材力の差を見せつける。本件も「震災が米国大使館の業務にも影響を及ぼし、石井はビザの発給が間に合わなくなった模様」などという失笑ものの記述がネット上に散見されるが、この事件の深淵にはDREAM、ストライクフォース、そしてUFCの複雑な利害関係が絡んでいた。格闘技関係者は必読の問題記事を解禁、しかも記事のトーンは石井への応援なのだから、二度ビックリであろう。 長島☆自演乙☆雄一郎がプロレスデビューするという事で、話題沸騰の5・5『ブシロードレスリング』記者会見レポートもどこよりも詳しいので必見。日本が世界に誇るおたく文化の発信源として、特にカードゲーム・トレーディングカードでは世界的な会社である『ブシロード』が主催という事で、プロレスマスコミよりも、むしろアニメ・ゲーム関係のマスコミが大挙して押しかけた記者会見。そんな中、佐藤耕平がアニメ媒体の記者にはわからぬプロレス村の洗礼を浴びせ、会場が凍りつく。その様子をプロレス頭のミルホン記者がずばり解説。これは他の媒体には載らない裏ネタだ。また、ブシロードの木谷社長は、ビンス(WWE)やダナ(UFC)を挑発と、本当にプロレスが好きなのもよく分かる。勿論、プロとはなにか理解している、自演乙が本紙だけにサービスしたお宝も満載だ。これだけで9ページもある。 海外ネタにも強いミルホンネットは“逮捕王”という不名誉な王者に輝いてしまったカート・アングルの逮捕劇の詳細も暴露。情けない言い訳から、ジェフ・ジャレットと繰り広げる寝取られアングルまで解説している。業界を激震させたWWE、デイブ・フィンレー解雇についても、その詳細を報じているのはミルホンだけだろう。 今週の試合レポートは、地方ネタなら任しておけ!とばかり大日本プロレスの3・26博多大会、3・27広島大会をレポート。地方在住で、ダブプロレスのエース、魁選手とも親交が深い記者、神無月が、ダブプロレス幟を掲げての渾身レポートは必見。魁はなんと広島大会ではセミファイナルに抜擢され、こうした地元選手の良さを引き出し、更にデスマッチからストロングBJと、どこの大会だろうが、まったく手抜きせず全力で最高のパフォーマンスを魅せる大日本プロレスの凄さを垣間見る事になった。試合後『ジャンキーズナイト・イベント』での、選手達との語りあいも収録され、思わぬマル秘話も聞けてしまう? バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。 <今週の見出し> ▼ゼロワンが橋本大地をスター扱いするあまり、夢の対決がご破算寸前に! ▼『チャンピオン・カーニバル』優勝者をズバリ予想! ▼猪木の目の前で「ペリカン野郎」と言った日本人レスラーがいた! <アーカイブス2010> ▼ファンは笑えても対戦相手には深刻!? 皆がベイダーとの対戦を嫌がる理由 <ファイト!ミルホンネット編集部> ▼離婚、北米プロデビュー延期〜石井慧にエールを贈れ by タダシ☆タナカ ・♪Don't Stop Belivin'己を信じて ・9ヵ月で離婚の修行僧、ストライクフォース参戦も延期に ・身売り失敗のDREAM絶体絶命「サイを振れ!もう一度」 ・最強探求のJourney continues:感動を見つけるために ▼5・5『ブシロードレスリング』記者会見(3月28日)は大盛況 ・長島☆自演乙☆雄一郎「アニヲタがマット界を救う!? 」 ・カードゲーム世界一株式会社ブシロード木谷高明社長熱弁 ・「nWoが好きだった」明かされる自演乙のプロレスラー志願 ・「UFOに電話したが募集してないと門前払い」知られざる自演乙 ・佐藤耕平がヲタクを「気持ち悪い」と罵り、会見場から退席 ・「いつまでアメリカにやられっぱなしになるんだ」木谷社長 ・ブシロード認定おたく世界ライト級チャンピオンの自演乙 ・橋本大地へのライバル心を漏らす!「年下には負けられない」 ・Dynamite!!入場に一緒で縁起の良い「ミルキィホームズ」 ・未公開ショット満載! 自演乙は絵になるファイターなのだ ▼逮捕王襲名カート・アングル〜どこよりも詳しい事件の顛末 ・巡査長にTwitterでの弁明のウソまで暴かれ四面楚歌 ・前妻を寝盗られたジェフ・ジャレットとの抗争の暗部 ・オリンピック金メダリスト転落人生の軌跡はマット界舞台裏 ▼3・26大日本プロレス博多@スターレーン大会地獄篇 by 神無月 ・広島ダブプロレス「魁」幟、博多初参上の巻 ・DJハイド巨漢佐々木義人、岡林裕二のパワーあふれる試合 ・葛西純パールハーバースプラッシュ 伊東竜二ドラゴンスプラッシュ ・宮本裕向バリカタ有刺鉄線でA小林と頭突き合戦 ・シャドウWX旋回式垂直落下vs.木高イサミ ・メインで石川晋也復帰も関本大介4度目防衛成功 ▼3・27大日本プロレス広島頂上作戦@広島産業会館・東第2展示場 by 神無月 ・びびりつつダブプロレス幟を掲げてました ・十分「レイ・パロマ」ってのを見せれたのではないか ・沼澤邪鬼x星野勘九郎ドッグカラー・チェーンデスマッチ ・岡林xDJハイドの力くらべ 伊東竜二のタランチュラ? ・セミでDOVE認定タッグ選手権試合 ・佐々木貴&魁組が初防衛に成功 ・宮本裕向がムーンサルト3連発で葛西純に勝利 ・「土曜博多、日曜広島」巡業コース定着へ ・試合後『ジャンキーズナイト・イベント』@しゃぶ禅親睦会実況中継 ▼タブー満載企画「海外情報局.82」 WWE デイブ・フィンレー解雇+三つ巴 UFC 記録裏の真実解明 ・『レッスルマニア27』一直線!ロック、シナ、ミズ三つ巴RAW 集合 ・ミズの国歌侮辱演出で現場責任者フィット・フィンレー解雇の波紋 ・『UFC Fight Night 24』ノゲイラ弟連敗チャンソン秘技ツイスター勝利 ・『UFC Fight Night 24』新記録!その裏事情から北米シーンに迫る ・王者スティングへの挑戦者決まらず 迷走続けるTNA ワールド ・“白い狼”マゴメド勝利『M-1Challenge XXIV』日本に無料ライブ配信 ・『Bellator 38』 D グレイシーまさかの敗北 ヘイル変形三角締め ・『Titan Fighting Championships 17』ボビー・ラシュリー勝利も課題 ★合わせて読めばさらに楽しめる! ・ノアの秋山準『2011チャンピオン・カーニバル』決定の舞台裏 ・地震の影響により団体存亡寸前(?)の全日プロ ・新間寿氏の誕生パーティーに猪木が? ・「シュートに強い」と喧伝されている大物ガイジンレスラーの真の実力は? ・暴露系ムック本の信ぴょう性とT・J・シンの狂虎伝説を作り上げた功労者 【全100ページ】販売告知 橋本大地を取り囲む者たちに生じるギャップに迫る! 電子書籍の無断転載は厳禁であり、引用可能なのはサイト宣伝文までが原則です。当書籍で知りえたいかなる記述をも転載・引用するのは堅くお断りいたします。宣伝文を超えてブログやtwitterなどで紹介したい場合は、事前にご相談下さい。表紙画像等を送付させていただきます。 週刊マット界舞台裏'11年4月07日号 石井慧ストライクフォースの深淵商品コード inouejojiz220価格 315 円在庫切れウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 飛行機の滑走路でプロレス4・17アートトラック(デコトラ)イベント@日本航空学園石井慧SF 橋本大地危機 CC優勝ズバリ 猪木に暴言犯 大日本西日本炎上 自演乙~週刊マット界舞台裏4月07日号