週刊マット界舞台裏’09年10月01日号 2009-09-25 03:202017-02-21 10:57 ebook-現在欠番中, 井上譲二:週刊ファイト元編集長 ツイート 一見、盛況を取り戻したように見せる昨今のプロレス興行。確かにヒット興行が飛び出したり地方大会にも“ 満員マーク” の付く興行が増えているが、実情はまだまだ厳しい! 90年代半ば頃の最盛期だが、一体、どれくらいのファンがプロレスを観戦しなくなったのか・・・気になっているプロレスファンや関係者は少なくないだろう。だが、プロレスファンの実数、つまりプロレスのパイが最盛期に比べてどれくらい減ってしまったのかが分かる1つのデータを発見! 長年、そこには触れてこなかった元『週刊ファイト』編集長の井上譲二記者が、ついにタブーに踏み込むことを決意した衝撃の記事を刮目せよ! 現在公開されている映画『20世紀少年』では、“予言の書”が物語の重要なアイテムになっているが、今週の『マット界舞台裏』は井上記者流の“予言の書”なのかもしれない。井上記者は「10月9日、都内のホテルで何かが起こる!?」と予言した! その日、そのホテルではまだマスコミにも通達されていない“あるパーティー”が開かれるという。そこに集まるのは、マット界のそうそうたる(?)顔触れ。お祝いごとのパーティーならばマスコミに告知して大々的に告知してもらうなり、取材を受けたりすると思われるが、このパーティーはある事情で単なるお祝いに終わらないという見方も出始めている。そのパーティーとは一体・・・ 今年7月、ノアに新体制が発足して以来、表面に現れなくなった仲田龍氏。彼の“ガチドラ”ぶりはプロレスファンにもお馴染みだが、ノアが三沢体制から田上体制に変わったことで、仲田氏は発言力や政治力を失っってしまったのか? いや、そうではない。確かにある理由から仲田氏は表面に現れなくなったが、いまでも“ある部分”での発言力は絶大! ただしマスコミへの対応にも変化が見え始めたとか、しないとか? 今週の『マット界舞台裏アーカイブス2008』は、一冊丸ごと永島勝司著『プロレス界を揺るがした10人の悪党』に対する井上記者の宣戦布告という、風変わりな号を振り返っている。この号にはこの週に話題になった大会や事件の裏話や、なんらかの独自スクープが収録されているわけではないが、週刊ファイトを愛読してきた方ならたまらない秘話がいくつも出てくるだけに、マニアであればマニアであるほど楽しめる一冊になっている! ファイト時代、あの団体の情報をリークしているとウワサになったあの人と、井上記者の関係にも言及! 専門誌はもちろん、これまで発売されてきた暴露本にだって活字になっていない情報ばかりだ。 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、広島ダブプロレスの7・18大阪大会をこれだけで14ページ費やして詳細に振り返る。DJブースからの音楽との融合、そしてメインでは内田祥一が第三代DOVE世界ヘビー級王者となった。 『戦極〜第十陣〜』は、全8試合中ひとつを除いてどれもがKOか一本決着のエキサイティングな内容に。今号ではのべ4名の記者による膨大なルポ完全版の第一弾として、泉浩の壮絶な打撃戦デビューや、石井慧のバックステージでの特別の囲み会見内容を詳細に分析する。 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。 <今週の見出し> ▼驚愕!最盛期に比べて、プロレスファンがどれくらい減ったかが分かるデータを発見 ▼ある大物レスラーがマスコミに通達せず開くパーティーとは!? ▼仲田龍氏が表面に現れなくなった理由 <アーカイブス2008> ▼永島勝司著『プロレス界を揺るがした10人の悪党』に物申す <ファイト!ミルホンネット編集部> ▼9・18ダブプロレス大阪大会は満員の盛況に! ▼9・23戦極 泉浩が衝撃のベストバウト賞デビュー ▼高野山真言宗の石井慧独演会〜「仏の道」を歩む修行僧が大晦日にデビュー ▼新名称は『雷電』〜國保代表の大会総括とその分析 ★合わせて読めばさらに楽しめる! ・衝撃発言!ターザン山本氏「ある意味、三沢さんにとってボクは恩人」 ・三沢追悼興行のカード編成に田上社長の“勘違い”が!? ・予想以上に処分が軽かったドラゲーのサル虐待 ・IWGP王座決定戦・真壁VS中邑の勝敗を予想 ・選手貸し出しに見られる新日プロのある事情 10月9日に都内のホテルで開かれるある大物レスラーのパーティーに迫る! 週刊マット界舞台裏'09年10月01日号商品コード inouejojiz143価格 250 円在庫切れウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 9・23戦極 泉浩が衝撃のベストバウト賞デビュー キック王者と互角の打撃戦に散る大日本プロレス12・4横浜文化体育館大会が決定!