女武士道『凛』にTeam DATE武術四姉妹が参戦!!

 女武士道『凛』の旗揚げ会見・トークショーが12月19日(木)、東京・高円寺パンディットで開催された。登壇したのは、『凛』に参戦が決定している謎のインド王族武術集団『Team DATE』の武術四姉妹の長女・華DATE、次女・直DATE、四女・華蓮DATE、そして『凛』を主宰する柴田和則氏、ターザン山本氏、関根”シュレック”秀樹の6名。

「日本人だからこそできることをやっていきたい」と『凛』のコンセプトを語る柴田氏。
 武道に強くこだわりを持ち、「格闘技やプロレスとは異なる世界を作る」と、新しい女子武道のイベントを目指すと宣言した。

「女とハグすることが日課!!」と豪語する山本氏は、「男は最悪。ボロカス。女だけが燃え上がっている」と、三姉妹を前にして開始早々から興奮状態。

「きれいに戦わなくてもいい。これが『凛』のテーマですよ!!」と、さらに炎上する山本氏。この発言には、柴田氏と関根も同調の様子。

「女子の必死さを見たい」(柴田氏)
「勝って喜ぶ顔、負けてボロボロになる顔を見たい」(関根)

 第1回大会は2020年4月を予定。300人規模の会場で調整中とのこと。

☆ルールについて以下の通り。

戦いは、ロープ・金網なしの円形闘技場で、胴着・オープンフィンガーグローブを着用して行われる。
パンチ・キック・ボディへのヒザ蹴りは認められ、ヒジによる攻撃は禁止。グラウンドでのパンチは頭部・顔面以外は有効だが、ヒザ・ヒジによる攻攻撃は禁止。
関節技はスタンド・グラウンドともに有効だが、寝技は30秒限定。
合計10回の押し出しで勝利、3カウントフォール、エスケープゾーンの設定などの『凛』オリジナルルールも。

ラウンド数、試合時間、判定、ウエイトに関する一部は調整中。

 第1回大会では以下のイベントが行われることも併せて発表された。
①空手、柔道、相撲、プロレス、アイドルが登場する十代限定の『U-18「凛」武道女子トーナメント』。 
②19歳以上の『大和撫子No.1決定戦』。
③真剣勝負で行う『ガチ武道タッグリーグ戦』。


 壇上の三姉妹は「Team DATEは後ろを見せません」と宣言。

「今日から凛という字を1日10回書きます」(華DATE)
「凛を通して、四姉妹は活躍していきます」(直DATE)
「凛のメインキャラクターとして舞台に建てることに感謝しています」(華蓮DATE)

 来るべき来年の旗揚げ大会に向けて、それぞれが力強く抱負を語った。


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