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UFC 321:アスピナル vs. ガヌ大会は、10月26日(日)アブダビ・ヤス島のエティハド・アリーナで開催され、アジア地域ではライブ配信された。観衆13,220人(ソールドアウト)を記録した同大会は、ヘビー級王座戦をはじめ、女子ストロー級暫定王座決定戦など注目のカードが揃った。
メインイベント
UFCヘビー級王者トム・アスピナルと挑戦者シリル・ガヌの頂上決戦は、思わぬ形で幕を閉じた。
序盤、ガヌが鋭いジャブで鼻血を誘い、アスピナルも反撃を見せるも、ラウンド中盤に偶発的なアイポーク(眼への指突き)が発生。王者が視力の異常を訴え、ドクターストップにより無効試合(ノーコンテスト)となった。
この試合は即時再戦が組まれる見込み。

セミメイン
マッケンジー・ダーンとヴィーナ・ジャンジロバの再戦は、5年前とは異なる展開となった。
両者とも寝技の名手だが、勝敗を分けたのはスタンドでの打撃。
ダーンが有効打を積み重ね、ジャンジロバはテイクダウンに成功するもポジションを生かせず。
新王者となったダーンは「夢が叶った。簡単ではなかったけれど、これからは支配的な王者を目指す」と語った。

日本代表
約2年ぶりのオクタゴン復帰となった魅津希(日本)は、ブラジルのジャケリニ・アモリンを3-0の判定で下し、完全勝利を飾った。
1Rこそアモリンがグラウンドで優位に立ったが、2Rから魅津希がパンチで流れを掴み、3Rはボディへのヒザとアッパーで主導権を奪取。試合を通してスタミナと打撃力を見せつけた。
試合後、魅津希は「楽しかった!一発ごとに歓声が聞こえて、それが力になった。次戦に向けてまたジムで準備したい」とコメントした。

■ UFC321
日時:10月26日(日本時間)
会場:アラブ首長国連邦アブダビ エティハド・アリーナ
<ヘビー級王座タイトルマッチ・メインイベント>
[王者]-トム・アスピナル(イングランド)
1R 4分35秒 偶発的なアイポークにより無効試合(ノーコンテスト)
[挑戦者]-シリル・ガヌ(フランス)
<女子ストロー級暫定王座決定戦・セミメイン>
○マッケンジー・ダーン(ブラジル)
5R 5分 判定勝ち(ユナニマス)
●ヴィーナ・ジャンジロバ(ブラジル)
<バンタム級戦>
○ウマル・ヌルマゴメドフ(ロシア)
3R 5分 判定勝ち(ユナニマス)
●マリオ・バティスタ(米国)
<ヘビー級戦>
○アレクサンドル・ヴォルコフ(ロシア)
3R 5分 判定勝ち(スプリット)
●ジャイルトン・アウメイダ(ブラジル)
<ライトヘビー級戦>
○アザマト・ムルザカノフ(ロシア)
1R 3分11秒 KO(パワージャブ)
●アレクサンダル・ラキッチ(セルビア)
<ライト級戦>
○クイラン・サルキルド(オーストラリア)
1R 2分30秒 KO(パンチ)
●ナスラット・ハクパラスト(モロッコ)
<ミドル級戦>
○イクラム・アリスケロフ(ロシア)
3R 5分 判定勝ち(ユナニマス)
●パク・ジュンヨン(韓国)
<ライト級戦>
○ルドヴィト・クライン(スロバキア)
3R 5分 判定勝ち(マジョリティ)
●マテウシュ・レベツキ(ポーランド)
<ヘビー級戦>
○ヴァルテル・ウォルケル(ブラジル)
1R 1分24秒 ヒールフック(サブミッション)
●ルイ・サザランド(イングランド)
<フェザー級戦>
○ナサニエル・ウッド(イングランド)
3R 5分 判定勝ち(ユナニマス)
●ホセ・ミゲル・デルガド(メキシコ)
<ヘビー級戦>
○ハムディ・アブデルワハブ(エジプト)
3R 5分 判定勝ち(ユナニマス)
●クリス・バーネット(スペイン)
<フライ級戦>
○アザト・マクスム(カザフスタン)
3R 5分 判定勝ち(ユナニマス)
●ミッチ・ラポーゾ(米国)
<女子ストロー級戦>
○魅津希(日本)
3R 5分 判定勝ち(ユナニマス)
●ジャケリニ・アモリン(ブラジル)

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