[週刊ファイト11月13日]期間 [ファイトクラブ]公開中
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▼DEEP128 やっぱりDEEPは熱い！大原壮絶TKO勝ち。牛久初の1本勝ち
(C)DEEP ケーシー
・大原樹理が神田コウヤを逆転TKO 愛娘抱き感動マイク
・牛久絢太郎 フェザー級再起戦で初の一本勝ち
・倉本大悟が牙をむいた後楽園の夜
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・DEEP128ナンバーシリーズKO・一本続出で“外れなし”の興奮大会に
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大原樹理が神田コウヤを逆転TKO 愛娘抱き感動マイク
2025年11月2日、後楽園ホールで行われた「DEEP128」。メインではライト級暫定王者決定戦で大原樹理と神田コウヤが壮絶な殴り合いを展開。
セミの牛久絢太郎はフェザー級に階級を戻しての再起戦で、修斗からの刺客・椿飛鳥を瞬殺。大いに盛り上がる試合が多く、やはりDEEPの後楽園ホール大会は外れなしであった。
＜第9試合 メインイベント DEEPライト級暫定王者決定戦＞
○大原樹理（KIBAマーシャルアーツクラブ）
（2R TKO）
●神田コウヤ（THE BLACKBELT JAPAN）
正規ライト級王者の野村がRIZINに参戦しているために行われたライト級暫定王者決定戦。前ライト級王者であり前BLACK COMBATライト級王者の大原と、前フェザー級王者でライト級に転向してから連勝している神田の一戦。
大原は最近打たれ弱くなっている印象があったため、神田有利を予想していた。試合は打撃戦が多く、大原のパンチで神田がダウンする場面もあったが、神田はタックルからのテイクダウンで巻き返す。
2Rに入ってからも神田がテイクダウンして有利な展開を作るも、グラウンドからなんとか立ち上がった大原が逆襲開始。パンチの連打に神田は打ち返せず、ケージ際でガードに終始する。
大原は逃げる神田をさらにパンチで追い詰め、遂にダウンを奪い追撃を落としたところでレフェリーがストップ。大原の劇的な逆転勝利であった。
大原はケージに登り嬉しさを爆発させ、今年生まれたばかりの愛娘を抱きながらのマイクは感動的であった。
牛久絢太郎 フェザー級再起戦で初の一本勝ち
＜第8試合 セミファイナル フェザー級＞
○牛久絢太郎（アメリカントップチーム）
（1R 肩固め）
●椿飛鳥（フリー）
バンタム級に階級変更してから連敗していた牛久が、久々にフェザー級に階級を戻しての再起戦。相手は修斗でSASUKE選手に挑戦して敗れた椿。
牛久の前戦を見るとあまり期待はできなかったが、今回は素晴らしい試合だった。椿を相手に一方的に攻め、ケージ際でヴァンフルーチョークを極めて自身初の1本勝ち。