[週刊ファイト9月11日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼神取忍が“激怒”を完全再現、話題沸騰のカップヌードル新CMの舞台裏とは
日清食品株式会社公式/RIZIN公式 編集部編
・神取忍・伝説のRIZIN公開計量!完全再現!日清カップヌードル新商品WebCM公開
・神取忍、怒号と共に帰還!カップヌードルCMが攻めすぎている件
・現実の中止騒動リングに立てなかった“最後の挑戦”の重みと涙の握手
・“心を折る”伝説のはじまり-神取忍という唯一無二の格闘者の軌跡
・ギャビ・ガルシアという現象―柔術界の女帝が総合格闘技に残した圧倒的足跡
▼RIZIN最恐王者シェイドラエフ誕生!朝倉未来-秋元強真-中村大介復活10周年神興行
▼香川春爛漫!四国初上陸のRIZIN.50は激闘に次ぐ激闘で大盛り上がり!
▼少数精鋭のDEEP JEWELS 49は好試合続出あきぴMMA3戦目は判定負け
▼堀口恭司UFC復帰!日本を背負って日本人初のチャンピオン目指し、いざアゼルバイジャンへ!
▼渡辺華奈PFL50万$トーナメント出場も初戦敗退!しかし日本を代表して世界に挑戦する女性は美しい
▼RIZIN韓国メインはサトシがウォンビンを秒殺失神勝利!
対抗戦は日本が勝ち越すが韓国選手の強さが際立つ
神取忍・伝説のRIZIN公開計量!完全再現!日清カップヌードル新商品WebCM公開

日清食品株式会社(社長:安藤徳隆)は、「カップヌードル 魚豚」の発売にあわせ、神取忍さんが出演するWebCM「クセ旨公開計量篇」を8月27日(水)より公開した。
このWebCMは、プロレス界で「ラス・カチョーラ」とも呼ばれる神取忍さんが登場し、独特の存在感と力強さで「魚介」と「豚」のクセになる旨さを表現する内容となっている。計量シーンをモチーフに、商品名の「魚豚」が持つ強烈なインパクトをコミカルかつ豪快に伝える仕上がりである。
新商品の「カップヌードル 魚豚」は、魚介の旨みと豚のコクを掛け合わせた濃厚スープが特徴であり、クセになる味わいを前面に打ち出している。今回のWebCMは、そのユニークな味わいを強烈に印象づけるプロモーションとして位置付けられている。




【コメント】
——————————————————————
■神取忍さん
Q.今回の動画をご覧になってどう思いましたか?
A.セットが当時とそっくりだったので、あの時の怒りが甦って来ました。
Q.撮影中はどんな思いでしたか?こだわったポイントなどはありますか?
A.食べながらセリフを言う所が難しかったです。
Q.新商品の「カップヌードル 魚豚」をお召し上がりになった感想を教えてください。
A.本番中もNGでも、何回も食べれて、NGも嬉しかったです!
Q.今回の動画を見てくださった皆様に一言!
A.悔しさが沸点に達するのと同じくらい美味しいぞ、この野郎ー!!
■担当者
今回のWebCMは、日清食品らしいユーモアをたっぷり盛り込んだ内容になっています。
SNSで度々話題になる前代未聞の出来事を今回のテーマにしました。
公開計量と言えば、神取忍さんを思い出す人も多いと思います。
もしかしたら、怒られるかもしれないという気持ちとともに、
今回の企画を神取さんに話してみたところ、なぜか快諾してくださいました。
神取さんのおかげで“完全再現”といっても過言ではない仕上がりになりました。
ギリギリの内容に見えるかもしれませんが、もちろん、各所に許可取っているので
大丈夫です。このCMを通じて、新商品の『カップヌードル 魚豚』の魅力を
存分に感じていただけることを願っています。
神取忍、怒号と共に帰還!カップヌードルCMが攻めすぎている件

日清食品が2025年8月27日に公開した新CM「クセ旨公開計量篇」は、プロレスファンや格闘技ファンなら一度は耳にしたことがあるであろう、2017年末の「RIZIN」前日計量事件をオマージュした内容であり、その再現度と神取忍の迫真の演技で注目を集めている。このCMは新商品「カップヌードル 魚豚(ぎょとん)」のプロモーションを目的として制作されたものであり、映像の中では、架空の選手「クセウマスク」が12.7kgの体重超過をしながらもカップヌードルを食べ続け、かつて実際に同じような出来事に激怒した神取忍が再び怒号を飛ばすという、極めてユーモアに富んだ展開となっている。
実際の事件は、2017年の大晦日RIZINで予定されていた神取忍とギャビ・ガルシアの一戦において発生した。契約体重95kgに対し、ギャビが計量で12.7kgのオーバーを記録し、神取が激昂する中で試合が中止となったこの騒動は、今なおネット上で“ミーム”として語り継がれている。日清はこの「ネットでこすられ続けた伝説」に再びスポットを当て、神取本人の協力を得て完全再現。CM担当者は「怒られるかもしれないと思ったが、快諾してくれた」と語っており、セットや空気感も含めて当時そのままに再現された世界観は、見る者に強烈な既視感と笑いを与えている。



CMの中で神取は、「お前人としてどうなんだよ!」「ルールはどうなってんだこれ!」と、2017年当時と同じテンションで怒号を飛ばし、クセウマスクに詰め寄る。にもかかわらず、クセウマスクはその後も涼しい顔でカップヌードルを食べ続ける。この“怒りと食欲”が交差する演出は、まさに日清らしい“ギリギリの遊び心”に満ちていると言えるだろう。また、神取が放った「日清だこの野郎!」という叫びは、サウンドロゴにも使用されており、CMを締めくくるパンチラインとなっている。
神取自身もこの撮影について、「セットが当時とそっくりだったので、あの時の怒りが甦って来ました」と振り返っており、怒りながらもカップヌードルを何度も食べるという撮影には満足気な様子も見せている。とくに、「悔しさが沸点に達するのと同じくらい美味しいぞ、この野郎ー!!」という台詞は、怒りと味覚の絶妙な融合を象徴する名シーンとして記憶されるに違いない。
今回のキャンペーンの主役はあくまで神取忍であり、CM自体も過去の出来事を昇華させた風刺とユーモアの強い内容であるため、そこに過剰な憶測を差し挟むのは本質ではない。日清は「ギリギリの内容に見えるかもしれないが、すべて許可を得て制作している」と強調しており、炎上を恐れず一線を攻める姿勢は相変わらず健在だ。




プロレスというリアルと虚構が交錯する世界において、こうしたCMの存在は、記憶のアーカイブを“笑い”に変えて再提示する興味深い試みであると言える。怒りも笑いもエンタメの一部として昇華される、そんな懐の深さと構築力を持つ日本のプロレス文化と、それを自在に利用する日清のブランド力には、改めて敬服するばかりである。
現実の中止騒動リングに立てなかった“最後の挑戦”の重みと涙の握手

2017年12月29日、さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND』のリング上で、ある意味、衝撃的ともいえる幕切れが訪れた。それは試合のゴングが鳴る前に事実上終焉を迎えた、神取忍対ギャビ・ガルシアの一戦である。RIZINサイドからも大きな目玉カードとして発表されていたこの異種格闘技戦は、計量の時点で前代未聞のトラブルにより中止が決定した。ギャビ・ガルシアの体重オーバーが著しく、契約体重から12kg以上も超過し、神取忍との間に実に33kgという体重差が生じたことにより、安全性の観点から試合中止が正式発表されたのだ。